水曜4(佐藤先生)

学志舎 佐藤です。

今回は小5理系についての投稿です。

目次

算数

数量の関係(比例、一定の数ずつ変化)を表す式を取り扱いました。

2つの数量について、変化の決まりがどのようになっているかを考える力が問われています。
数字の変わり方のルールを見つける力は、都立中入試適性検査Ⅱの文章題でも大いに役立ちます。
また、この考え方は中学生になった時にも使えます。「〇」や「△」で扱っていた箇所が”y”や”x”などに変わりますが、今回学習したことが身に付いていれば問題なく太刀打ちできます。

そして、私が独自に作成した「割り算の計算プリント」にも取り組んでもらいましたね。正答率も高く、素晴らしかったです。

あるクラスでは、配布した際、「オリジナルで作ってもらえて、嬉しいです。」と言ってくれた生徒がいました。

ありがたいお言葉です。私もより一層やりがいを感じます。どんどん作りますね!

割り算を素早く行う力は、都立中入試ではもちろん、その先でも間違いなく大切になる力です。
「計算力がある」とは、「正確に解答すること」ではなく、「速く正確に解答すること」を指します。
どんな試験にも制限時間があるという当たり前のことを常に意識しましょう。

すべての答案に目を通しましたが、「先生は〇秒で解き終わった」という私の発言をメモしている生徒がいました。
その生徒は目標時間を大幅に切って満点を取っていましたが、このように新たに目標を設定しているのはさすがですね。
どんどん上を目指していきましょう!

理科

川のはたらきについて学習しました。
川の流れが速い場合と遅い場合とで、土地や川底の様子は変わってきます。

授業中、「川が曲がっているところの外側ではなぜ川底が深く、大きな石がたい積しているのか?」などと問いかけをしました。
断片的な知識にするのではなく、つながりで覚えることが大切です。
どのクラスでも一生懸命考えて答えてくれる生徒がいました。
この調子で頑張っていきましょう!

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この記事を書いた人

(膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業)海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。成績upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去7年間では都立高校に425名合格。そのうち西79名・国立42名・新宿24名・駒場30名・豊多摩35名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。2022年3月には待望の三鷹駅前校がオープンし、中央線エリアからの入塾生が急増中。「一生忘れられない出会い」がここにあります。【趣味】テニス

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