親御様メッセージ(2023年 都立西高校:Nくん)
入塾のきっかけ
親として学志舎がいいと思った理由は3つあります。
1つ目は学志舎の指導の仕方が子供に合っていると思ったからです。自立学習日が充実しており、そこに行けば勉強ができる環境が整っています。そこで試行錯誤しながら自分に合った勉強方法を模索できるように思えました。指導のプロがそこにはいるのです。アドバイスをもらいつつ自分の勉強法を確立出来れば素晴らしい力になると思いました。
2つ目は塾代が他塾よりお得だと思ったからです。5教科を満遍なく教えてもらえるのもいいと思いました。3年の後期には多少授業料がUPします(※塾長注)が、自立学習日を合わせれば毎日塾で勉強が出来るのはとてもコスパがいいと思いました。
3つ目は比較的家から近いからです。これらの理由から体験してみたところ、最終的には本人が「学志舎に通いたい」と選びました。
※塾長注:中3難関クラス(後期)の月授業料39,000円になります。(2022年時点)
入塾してからの成長
学志舎に通うようになり、今までより学習時間がUPしたことで定期考査の点数もUPさせることが出来ました。勉強に対する姿勢も貪欲になったと感じました。卒塾生が高校の話をして下さる機会が何回かあり、それがきっかけで「○○高校の学校説明会に行きたい。文化祭に行きたい。」と自ら発信してくれました。それまでは漠然と「難関校に行きたい。出来れば近くがいいかな。」という感じだったので、先輩方のお話を聞き実際に学校に行き「西高に行きたい。」という気持ちが強くなったのだと思います。
学志舎は勉強を教えるだけの塾ではない
第一回目の親のセミナーで推薦特訓というものがあることを知りました。村岡先生から推薦特訓の話を聞いた私は目から鱗が落ちました。学志舎は目の前のことだけではなく、その先の人材教育をしてくれる!と。それまで「高校受験は一般入試での合格を目指して最後まで勉強しなければ、高校に入学してから苦労するのでは?」と思っていました。しかし社会に出ることまで考えたら、推薦特訓はぜひ子供に受けさせてあげたいと思えました。実際、推薦特訓が始まるとそれまでより毎日楽しそうに通っているように見えました。いろんなことを見聞しようとし出したのもこの頃です。また、将来したいことに向きあい、文章にすることが出来たのもいい経験だったと思います。この学びを高校入学前にすることが出来たのは幸せなことだったと思います。残念ながら推薦での合格は掴めませんでしたが、とてもいい経験になったと思います。
見守るって大変
学志舎に入塾してから家ではのんびりした姿しか見ませんでしたので「大丈夫なの?」と圧をかけることもあったと思います。私の中で「受験生=常に勉強する人」なので本人の息抜きにも口を出したくなってしまいます。そんな時、親のセミナーがあり、塾に行くように促すだけにしようと思いました。私にとっても修行の一年間でした。
推薦が不合格だった時も入試前も、特にこれといった声掛けはしませんでした。下手な声掛けをしてやる気を損ねてしまうかもしれないと思ったからです。それに学志舎の先生方がうまく導いてくださると思いました。どんな言葉をかけてもらったのか教えてもらっていませんが、一般試験が終わって家に帰って来た時は力を出し切ったすがすがしい顔でした。合格したことも大変嬉しく思いましたが、受験後の幸せそうな顔が見られたことが私まで幸せな気分にしてくれました。
無事に受験を終えられたのも先生方のご尽力があったおかげだと感謝しております。有難うございました。