親御様メッセージ(2023年:都立武蔵中 Fさん)
入塾のきっかけ
他の塾は拘束時間が多く子供への負荷が高い印象でしたが、学志舎のカリキュラムは効率重視であったため、習い事のバレエと両立できるのではと考えました。他の塾は体験入学後の勧誘がしつこく困ったことがありましたが、学志舎は来るもの拒まず去る者追わずの雰囲気でした。また学習塾を単にビジネスとしてではなく子供の成長を促す場とすることを第一に考えている印象を受けました。体験の際、村岡先生に学校の授業中になかなか手を挙げることができないと相談したところ、適切な助言をいただいたことも学志舎の先生方にお任せしようと思ったキッカケとなりました。
受験期の成長ぶり
自分で決めることが苦手な子でしたが、受験期を通して少しずつ自分自身で考えて行動できるようになりました。親としては自習室に行った方が集中できると思い、行くように促したのですが、本人としては自習室ではなく自宅で勉強する方が集中できると考えていたので本人の意思を尊重致しました。受験時期に近づくにつれて自分が集中して勉強できる時間も把握できるようになり、その時間を中心に勉強していたようです。実のところ友達と遊ぶことや大好きなアニメや漫画を見る時間もかなりとっていて、親としてはそれで大丈夫かと心配だったのですがリラックスする時間も必要と考え本人の意思に任せました。
セミナー参加時の感想
先生方もお忙しかったと存じますが、親にも理解しやすいセミナーを開催いただき大変助かりました。具体的には志望校毎に出題の傾向、配点の構成、過去の塾生の結果から優先すべき学習方法など、適切な分析と定量的な説明があり合格するためには今からどうすればいいか理解することができました。そのおかげで11月の模試ではあまりよくない結果がでて娘が落ち込むことがありましたが、親からも適切なアドバイスができ12月にはA判定(偏差値71)を出すことができたのだと思います。
見守る親の心境
友達と受験直前まで遊び、家で漫画を読むことも続けていたため、心配していましたがこれが我が子のペースだと思い見守ることにしました。自分の人生に責任を持つことも受験を通した学びだと考え、もし結果が望む形でなかったとしても何がいけなかったのか考え直すきっかけになればよいと考えました。
やりたいようにやっていた娘ではありましたが、やはり不安やイライラはあったようで親に当たることも多かったです。それでも親として受け止めることを優先し、娘が体調を崩さぬように栄養のバランスがとれた美味しい料理を作ることを心掛けました。
入試直前「先生たちが頑張ってくれているから私も頑張る」と言いながら過去問を解く娘の姿を見て、学志舎に入って本当に良かったと感じました。2年間、娘の学力を伸ばし続けてくださった布施塾長、村岡先生、石原先生、佐藤先生、山田先生、本当にありがとうございました。