親御様メッセージ(2022年 都立駒場高校:Kくん)
中2の12月から学志舎でお世話になりました。入塾体験に参加したとき、誰一人として私語をしている子がいない集中した授業風景を見て、息子は、冬期講習からではなく12月初めから入塾したい、と迷うことなく決めました。中3の夏休み前あたりから、月曜から金曜まで毎日行くようになり、土日も自習OKとなればお弁当を持って、欠かさず学志舎で自立学習をするようになりました。(毎週お弁当を持たせていたおかげで、都立入試当日に食べるお弁当が普段通りだったことがとても落ち着いたようで、良い予行になっていました。)岩のような重いリュックを毎日背負って通う姿に、親は頑張れと応援することしかできませんでした。息子は、嫌々行くというわけではなく、自ら学志舎で勉強したい、行かないと落ち着かない、という心境でした。「他人と違う結果がほしければ他人と違う事をやるしかない」「量は質にかわる」布施先生と村岡先生の言葉を信じて、息子は受験までの1年間を悔いの残らないところまでやりきりました。学校の内申点がなかなか思うように上がらないことに苦しみましたが、それをカバーするだけの実力をつけて入試当日までやり切りました。本当に誇りに思います。
学志舎にいる長時間を黙々と集中しているからだと思いますが、夜帰宅してからはその反動でおしゃべりが止まらず、夕食中は学校や塾のことをとても良く話してくれて、反抗期を忘れるほどでした。そのおかげで、志望校に迷ったときにも、最後まで息子の気持ちを確かめながら話し合うことができました。親として、最後まで見守ることができたのは、布施先生と村岡先生が、息子にどんな時も親身に接してアドバイスくださり、学志舎にお任せしておけば大丈夫なのだと心から安心できたからです。「見守る」ことの大切さを教えてくださったのも学志舎でした。部活の引退が遅くて塾に支障がでてしまうときにご相談のメールをした際も、的確にアドバイスくださり、最後まで部活をやりきれるよう応援してくださいました。本当にありがとうございました。
学志舎で勉強できたこと、そして志望校合格という成功体験につながったことは、息子の人生においてとても大きな財産になっていると思います。大学受験や就職のとき、また社会人になったときに、必ず活かされる経験をさせていただきました。このご縁を大切にして、卒塾生として今後の学志舎の塾生のお役に立てることができれば幸いです。