合格体験記 (2023年 都立武蔵中:Oさん)
入塾のきっかけ
私が入塾したのは小6の夏休み明けでした。4年前、姉が中学受験ときに学志舎に通っていて、私も受験をするなら学志舎に行きたいと思っていました。私は体験授業で、塾生が少しでも時間があればノートを開き、勉強を始める姿に感銘を受けて入塾を決めました。
適性検査対策で得点力アップ
入塾前は、適Ⅲや適Ⅱの算数はある程度解けていたものの、社会の記述、作文は思うように書けませんでした。その時、作文は母親に添削してもらっていたのですが、どう直すのかも分からず、伸び悩んでいました。
学志舎に入ってからは、先生の的確なアドバイスをもとに、模範解答などと自分の作文を読み比べて少しずつ直せるようになりました。それでも、初見の問題で良い作文を書くことは難しく、本当に自分は上達しているのか不安でした。しかし、あきらめずに書き直しをくり返していると、12月の終わり頃からA評価の作文を書けるようになりました。
また、適Ⅱの特訓で塾長がおっしゃっていた「捨て問はきちんと捨てる」という言葉が私は心に残っています。私は適Ⅱの時間配分がうまくできなかったので、捨てるべき問題は捨て、できる問題で点を取ることが大切だと思いました。
試験当日
試験当日は、それまでに書いた作文を何枚か持っていきました。良い作文を安定して書けるようになったことが自信につながり、大きな武器になりました。
合格発表で自分の番号を見つけたときは、信じられなくてフリーズしてしまいました。その後の塾の面談で先生方にたくさんほめていただいて、やっと自分は合格したのだと実感しました。
後輩に一言
今、試験勉強をしているみなさんには受験期がとても長く感じられるかもしれませんが、時間は限られています。今日という貴重な時間を無駄なく使い、志望校に合格してください!