合格体験記(2023年 都立武蔵中:Sさん)

入塾のきっかけ

私は6年生になる3月から学志舎に通い始めました。その前は5年生の夏期講習から他塾に通っていましたが、自習室も騒がしく集中できない環境でした。そんな時、以前、兄が通っていた学志舎が駅前にできることが分かり、早速体験に行きました。まずテストを受け、その後に面談がありましたが、この静かな塾の雰囲気を気に入り、「この先生とならば頑張れる!」と思い、入塾しました。

入塾後の変化

私は前の塾では暗記ばかりだったので、入塾前は勉強が大好き!というタイプではありませんでした。しかし学志舎では「暗記で合格」ではなく「思考力で合格」というように、一つ一つを丁寧に指導して下さいました。暗記ではなく「なぜそうなるのか?」というように自分の頭で考える授業だったため、自然とその癖がつき、今では学ぶことがとても好きになりました。

また、中3生たちが物凄い集中力で自習している姿を近くで見て、「私もこのような人になるぞ!」と思いながら自習室へ通うようになりました。私は学志舎の自習室の静かで集中できる雰囲気がとても好きで、時間の許す限り、毎日自習室に通いました。

落ち込んだときとその回復法

私は落ち込んだりするような性格ではないのですが、特に不安になったのは試験の直前、1か月前からです。「ああ、こんなのでいいのかな」などと自分に対して思ってしまいました。自習室へ行くと周りの人が自分とは全く違うことをしているのを見ると、私はこれでいいのかという不安が大きくなったのです。そして私は先生にこれまでの全ての不安を打ち明けることにしました。

すると、先生は私の不安を優しく受け止めて下さり、私は先生を信じて先生に言われたことを確実にやろうと思いました。そして、それまで泣くのを我慢していた私は「泣きたいときは泣きな。泣いたほうがすっきりする。」と先生から聞き、不安を沢山抱えていたので泣きました。家族はびっくりしていましたが、泣いたことで気持ちがリセットされ、勉強に集中できました。

試験1週間前~当日

私は、試験1週間前に適Ⅰで条件を無視してしまったことで「君なら合格する力を持っているのに、問いの見落としで大切な点を減点されるな!」と先生に怒られました。

塾で泣いてしまい、帰ってからも大泣きしました。しかし、このことが応え、ラスト1週間を走りぬくことが出来、本番も条件を守ることが出来ました。

布施先生、村岡先生、石原先生、佐藤先生、山田先生、学志舎では沢山のことを教えていただきありがとうございました!この先学志舎で学んだことを忘れずに頑張っていきたいと思います。

後輩のみなさんへ

私は受験日以外、学校へ1日も休まずに登校しました。その分、集中をして頑張りました。学志舎の先生方を信じて行動して実行してください。もしも不安に思った時は、私のような塾生がいたことを思い出してください(笑)武蔵中生として皆さんにお会いできることを楽しみにしています!応援しています!

この記事を書いた人

地元三鷹で育ち、南浦小→三鷹1中→学志舎から初めての「都立西高」合格者となる。担当科目は国数英社理の5科目すべて。学志舎卒塾生として後輩たちに熱い気持ちを伝え、「適切な努力→成功体験→モチベーションup」のポジティブなスパイラルに入ることを大切にしている。随所に「気づき」を散りばめた授業を得意とする。都立トップ校に通った経験を聞くことを楽しみに通う塾生多数。趣味はスポーツ観戦と入試過去問の徹底研究&独自解説の作成。

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