親御様メッセージ(2021年 都立西高校9)

都立西高校(N様)

この度、息子が第一志望の都立西高校に合格することができました。学志舎の先生方によるご指導、卒塾生の先輩方のサポート、そして志をともにした友人たちのおかげと感謝しております。本当にありがとうございました。

◆学志舎を選んだ理由

学志舎と出会ったのは息子が小5になる少し前。学年が上がれば必要になるかと、インターネットで塾探しをしたことがきっかけでした。当時我が家は転勤でロシアから三鷹へ引っ越してきたばかりでしたが、いつかまた転勤の可能性もあり、環境が変わっても対応できる基本的な学習姿勢を身につけてほしいと考えていました。本気で子どもと向き合ってくれる先生がいて、でもいわゆる体育会系の熱血指導ではなく、冷静で合理的な指導をしてくださる塾を求めていたところ、大手はじめ数ある塾の中でふと、「三鷹で一番アツい塾」「忘れられない出会いがある」と紹介されていた学志舎が目に留まりました。ウェブサイトを見る限り、「アツい」うえに冷静で合理的な塾だと感じて体験させていただいたところ、息子自身が授業中のピリッとした空気と先生の人柄に惹かれたようで、すぐに入塾を希望しました。学校生活や少年野球に全力投球しながらでも、両立しやすいカリキュラムもありがたかったです。その後再びの海外転勤を経てもう一度学志舎の門をたたいたのは、中3になる春休みでした。様々な選択肢、様々な進路を親子で悩みぬいた末に、本人の「学志舎で全力で頑張って、西高校に合格したい」との覚悟で決定しました。先生方や学志舎の仲間には送り出す時は励ましていただき、戻った時は温かく迎えていただき、本当に感謝しております。

◆セミナーの感想

学志舎の保護者向けセミナーに何度か参加させていただき、親の役割について再認識することができました。特に以前セミナーで塾長が「自分が中学生の時にこんな塾があったら。そういう塾を目指している」とおっしゃっていたことが印象に残っています。保護者に対しても「もし自分が中学校生活をもう一度送るなら、どのような言葉をかけ、どんな体験をさせて欲しいのか」問いかけてくださり、考えるきっかけになりました。この問いが原点だからこそひとつひとつのご指導が合理的であり、生徒の心にも響くのだと思いました。また今年度は新型コロナ感染症の影響で、休校、緊急事態宣言と先の読めない不安なスタートでしたが、学志舎ではいつも少し先を見越して、スムーズにオンラインへの移行や通塾再開、保護者向けセミナー、アンケートなどを実施してくださり、不安定な状況下でも落ち着いて受験期を過ごすことができました。

◆受験期の成長の様子

1学期の緊急事態宣言下でもオンライン自習を活用してやるべきことに取り組んではいたのですが、通塾が再開すると水を得た魚のようにイキイキとしておりました。学志舎での授業や自立学習では本当に数時間があっという間だそうで、夏期講習では朝8時から昼食・夕食の休憩をはさんで夜10時まで自習室にいても、「今日も頑張った!楽しかった!あっという間だった!」と帰宅してくるので驚きました。覚悟していたとはいえ転校生にとって定期テストは慣れるところから始めなければならず、苦労もしたと思いますが、学志舎の自習室という集中できる環境で本気で取り組んでいたようでした。分かったつもりをなくすため何周も問題を解きなおしたり、英語の速読をしたり、家でも隙間時間まで使って勉強するようになりました。また英検2級に挑戦し、二次試験がちょうど2学期の期末試験準備期間と重なっていたときに、珍しく風邪を引きかけて大変心配しましたが、どうにかやりきって合格することができました。2学期の内申で43をとることができると、目指していた西高校に挑戦できそうだとひとつ肩の荷が下り、またすぐに気合を入れなおして受験勉強に熱中していました。受験本番が近づくにつれ、過去問や演習問題のファイルの束を詰めたリュックはずっしりと重くなり、それを背負う本人の顔つきも、親でも気迫を感じるくらいのときもありました。対策に打ち込んだ推薦入試で不合格となったあとは、もう一段ギアが切り替わったのが目に見えるような様子で、登校前の勉強もこれまでにないほど集中し、早歩きまでして一番に下校し、数分以内に準備して学志舎の前で勉強して塾が開くのを待つというふうでした。先生や友人にも貴重なアドバイスをいただいたそうで、目標を達成するために最後まであきらめずに道を模索したことも、学志舎で学んだ姿勢だと思いました。

◆見守る親の心境

保護者向けセミナーやブログを通して親の心構えを教えていただいたおかげで、親は見守り役に徹することができました。試練に立ち向かって努力しているのは本人であり、導いてくれる先生や先輩、励まし合える友人までいるのだから、大変ありがたい環境でした。私が気を付けていたのは健康管理です。塾から帰宅後はまだ興奮状態のこともありましたが、睡眠時間が減って疲れが残らないように声をかけていました。本人が話したいことがあるときは、できるだけリラックスして話を聞くようにしました。内容は大抵、いかに勉強が面白いか、感銘を受けた過去問の文章内容や、学志舎の先生の言葉、努力家の友達のことなどでした。学志舎でどれほど良い刺激をもらっているかよく分かり、何という幸せな受験生生活だろうと思いましたが、朝5時に起きて勉強したいという息子の睡眠時間とのバランスに苦労しました。模試の結果がふるわなかった時も、内心少し不安になりつつも親にできることはなく、聞き役に徹しました。課題点については学志舎の先生が示してくださり、本人は結果を分析して計画を立て、前向きな様子でしたが、もちろん悔しい思いもたくさんして、それをばねに頑張ったとのことでした。また学志舎には優秀な努力家の生徒さんが大勢いて、模試の偏差値を比較してしまうと気後れしそうになりますが、先生が「合格するためには、天才と同じである必要はない。自分に必要な努力をすれば良い」と話してくれたと息子から聞き、その言葉を思い返すようにしていました。入試直前は、本人がラストスパートをかける一方、見守ることしかできない私のほうが不安に襲われそうになりましたが、これまでの日々を思い出し、「学志舎であれだけ頑張っていた。これ以上何ができたというのか」と自問。その答えがいつも、「できることは全部やっていたから、元気で入試当日を迎えられれば結果はついてくる」と思えたのは、やはり導いてくださり、良い環境を提供してくださった学志舎のおかげだと思っております。中学生のこの時期に、自分で限界を作らず思い切りチャレンジできたことは、息子にとって将来につながる、かけがえのない経験になったと思います。本当にありがとうございました。