親御様メッセージ(2021年 都立国際高校1)※推薦合格
都立国際高校(K様)※推薦合格
この度、娘の都立国際高校への推薦合格が叶いました。布施先生、村岡先生、そして後輩のために駆けつけて下さった卒塾生の皆様に心よりお礼を申し上げます。これから受験を迎える保護者様の参考に少しでもなればと、微力ながら体験記を書かせていただきます。
「都立を第一志望にするなら絶対に学志舎しかない」
約1年前を思い返せば、コロナで急に休校となり、3年生に進級してもなお自宅学習が続いていて不安な毎日でした。ニュースでは「この機会に新学期を9月からにしよう」と盛り上がっていた頃で、もしかして受験日程も伸びるのでは、と本気で期待するほど身が入らない状況でした。そのような中、学志舎で対面授業が再開されると聞き、再入塾を決めました。中学1年の途中から他の習い事との時間の調整が出来なくなって学志舎を離れましたが、「都立を第一志望にするなら絶対に学志舎しかない」と本人が言っていましたので迷いはありませんでした。手続きのために本校を訪ねた際、村岡先生に「おかえりなさい」と言っていただき、娘の受験生としてのスイッチが入りました。大げさではなく顔つきが完全に受験モードに切り替わったことが分かる面白い体験でした。
勉強面は完全に学志舎にお任せしました
再入塾してからは、勉強面は完全に学志舎にお任せしました。親としてできたことは健康管理をすること、息抜きをさせること、時には誉め言葉を浴びせて自信を持たせること、がメインだったように思います。モチベーションを上げるためにご褒美をちらつかせたことも恥ずかしながらあります。
授業公開や文化祭に早めに行くことがお勧め
それから、受験高校を決めていく作業は親が大きく関わる部分です。先輩方の姿を見て憧れの気持ちをもって勉強してほしいと願い、中学1年の秋から文化祭を見て回りました。文化祭に行くと生徒の様子がよくわかります。我が子の性格に合いそうかどうかの直感も働きます。今年はコロナで文化祭も非公開でしたが、訪問する機会が設けられているのであれば、授業公開や文化祭に早めに行くことをお勧めしたいです。高校のホームページや情報誌から受ける印象と違うな、と思うことが何度もありましたので。
最後になりますが、改めて娘をご指導いただいた先生方に感謝申し上げます。そして学志舎の魅力の一つはなんと言っても「卒塾生の力」です。娘も何かお力になれることがありましたら今後も学志舎に関わらせていただきたいと思います。