親御様メッセージ(2021年 都立新宿高校1)※推薦合格
入塾のきっかけは塾のブログを読んだことでした。近所でしたので、小さな教室なのに難関校合格の張り紙が何枚も張り出されている様子を見て、以前から興味を持っていました。塾を検討する際にどんな塾なのだろうかと塾のブログを読み進めるうちに先生方のお人柄、指導力の高さや熱意に惹かれていきました。中でも、推薦に敗れた塾生への眼差しが書かれた、ある日のブログに心を打たれました。この塾は、単に合格者数をうたっているだけではない。子供の心の成長にも目を向け、1人1人をしっかり見てくれる塾なのだと確信し、入塾を決めました。
娘は変わり、大きく成長した、
合格体験記を書くにあたり、入塾間もない頃に自分が書いたセミナーの感想を読み返してみました。そこには、「娘は平均的にできていれば、それで良いと思ってしまう欲のない子です。学志舎の中でたくさんの刺激を受けて、さらなる上を目指してがむしゃらに努力する姿を見せて欲しい」と書いてありました。学志舎で過ごして3年たち、今まさに「その姿が見られた」「その通りになった」と実感しています。学志舎のおかげで第1志望に合格したのはもちろんのこと、それだけでなく娘は変わり、大きく成長したのだと、感謝の気持ちでいっぱいです。
初めて見せた娘の闘志
鉛筆の音しか聞こえない学習環境と高い集中力で頑張る塾生。初めは圧倒されていた娘でしたが、いつしかその中の一員として共に頑張りたいという思いが強くなっていったようです。ある時、授業の早さについていけなかったと泣きながら帰ってきたことがありました。「クラスを変えた方が良いのかもしれない…。だけどあともう1週、もう1週だけ頑張ってみて決めたい」と踏ん張りを見せるようになりました。遅れをとらないように自ら予習をして、工夫して授業に臨む。初めて見せた娘の闘志でした。心の中で全力で応援したのを覚えています。
「私も先輩方に続きたい」「来年は私もこうして話している人になりたい。」
また、卒塾生の体験談を生で聞ける機会や、励ましやアドバイスをいただける機会に恵まれたのも大変大きなことでした。私も先輩方に続きたい」「来年は私もこうして話している人になりたい。」と強く思ったようで合格への意欲がさらに高まっていったようでした。2学期には推薦を受けてみたいというようになり、推薦対策に時間をかけられるよう毎日自習に通い、頑張りました。それでも、本当に推薦対策を受けても大丈夫か不安があったのですが、そこは先生方がすかさずサポートして下さり、「〇〇さんなら大丈夫」と背中を押してくださいました。
とにかく充実した2週間
そして始まった推薦対策講座。「3年目にして初めて塾のお友達ができた(笑)」と喜んで帰宅した姿に思わず笑ってしまいました。塾生同士の絆も生まれ、チーム学志舎で挑んでいる様子がとても楽しそうでした。対策のため受験勉強を2週間ストップすることに心配がなかった訳ではありませんが、もしこれで受からなかったとしても、悔いはないと言いきれるほど、とにかく充実した2週間でした。これまでの中学校生活を振り返り、今後の高校生活、進路を、どんな人になりたいのかをじっくり考える。こんなにも自分に向き合うことなんてなかった、凄い時間だったと娘は今でも熱く語っています。先生の指導が受けられたことは本当に幸運なことだったのだと感じています。
「誰よりもしっかり準備してきたから大丈夫。こんなにやってる塾はない。」
推薦当日。娘は「誰よりもしっかり準備してきたから大丈夫。こんなにやってる塾はない。」と言い聞かせて挑んでいきました。合格発表で受験番号を見た時は、間違いではないかと親子で何度も確認しました。「本当に合格したのかも」…、がむしゃらにがんばってきた、涙する娘の姿がありました。娘の合格は先生方の熱いご指導や先輩方のサポート、共に戦った塾生の存在なくしては、決して成し得なかったものと思っております。本当に学志舎でよかったと親子共々実感しております。本当にありがとうございました。