合格体験記&親御様メッセージ(2024年 都立国立高校:Mくん)

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Mくん

入塾のきっかけ

父親から勧められたことと、以前この塾に通っていた私の姉から、学志舎の先生方の授業の熱意や塾生の自立学習の様子など様々な情報を聞き、興味がわいたからです。

入塾後の変化

私は勉強に対する向き合い方が大きく変化したと思います。幼いころの私は勉強が嫌いで、いつも遊んでいました。勉学がおろそかになることが多く、よく父親に注意されていました。そのため、入塾したての頃は勉強をすることが習慣化しておらず、なかなか勉強に身が入っていませんでした。

しかしながら、先生方の授業を通して新しいことを知る喜びを学び、3年生になるころには自分から進んで勉強に取り組むようになりました。そのため、日々の自立学習では少しでも早く塾に行くことを意識したり、夜もぎりぎりまで残ったりしていたことを今でも覚えています。

落ち込んだ時とその対処法

模試の判定や過去問を解いていく中で、なかなか点数が上がらず落ち込むことがありました。そのような時には、一度結果をしっかり受け止めて「次似たような問題が出てきたら絶対間違えないようにする。」という思いで徹底的に直しをしました。また、今まで使っていたノートを見返し、自信につなげていました。

忘れられない言葉

布施塾長の「執念」という言葉です。私は内申点も模試の結果も悪かったため、受験に対して不安な気持ちを抱くことが多くありました。それでも、「この高校に行きたい!」という「執念の思い」で毎日精一杯努力しました。

新中3生に向けて

進級おめでとうございます。今年はたくさんの人に支えられながら、自分が決めた進路に向かって、全力で突き進む1年間になると思います。時には苦難に出会い、受験への不安を抱くこともあると思います。そのような時には、一人で抱え込まずに周りの人に相談するとよいと思います。受験は個人だけの戦いではありません。だからこそ、周りの人たちへの感謝の気持ちを忘れないでほしいです。最初で最後の高校受験だからこそ、全力で悔いのないよう最後まで駆け抜けてください。応援しています。

親御様

入塾理由

数ある学習塾から、学志舎を選んだ理由は、「自ら考動できる大人になってほしい」という一点です。

「叱れない社会」となってしまった現代において、「自ら考動できる大人」と「自ら考動できない大人」では、成長速度と機会に大きな差が生じると考えています。
言い換えれば、親として、大人になる準備期間中の息子に、どこまでの教育を提供してあげることができるのか…、不安と心配が絶えません。


学志舎では日々の教育の中で、礼儀礼節・責任感・上昇思考・健全な競争心の醸成につながる指導を継続していただいたこと、とても感謝しております。

感謝

息子は第1志望の国立高校に合格できましたが、息子が「自ら考動できる大人」に二歩も三歩も近づけたことの方がとても嬉しく感じています。

娘と息子、計6年間に渡りご指導いただきましたが、ブレることない学志舎の指導方針はとても満足できるものでした。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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