合格体験記(2021年 都立西高校8:Kくん)
都立西高校(Kくん)
私が学志舎に出会ったのは、小学6年生の3月でした。体験授業に参加した時に感じたことは、教室の張り詰めた空気、塾生の机に向かう姿勢など、私にとって新鮮なものばかりでした。特に、塾生の問題を解くスピードにはとにかく圧倒され、夢中になって私も問題を解いたことを覚えています。そんな「自然に集中できる環境」に惹かれ、学志舎に入塾を決めました。
「学志舎=勉強をする場所」
学志舎では、教室のドアを開けると目の前に机があります。登塾して机に座るとすぐに勉強したくなります。私の中で「学志舎=勉強をする場所」という行動パターンがインプットされ、学志舎で勉強をする時間と家で休憩する時間のメリハリがつきました。そのメリハリは長い受験期の中でも大いに役に立ったと思います。勉強をする上で意識したことはとにかく実践練習をするということです。そうすることでより理解が深まります。私は英語の文法や英単語が身についておらず、英文を速く読むことができませんでした。そんなときに村岡先生から「とにかく長文を読む練習をするといいよ」と言われました。それまでの私は、文法も単語も完璧でないのに長文など読めない、と長文を読むことを避けていました。しかし、勧められたテキストに基づき、他の教科の勉強を忘れるくらい英語の長文を読む練習を続けました。すると、気づいた時にはそれまで読めなかった過去問の長文をもすらすらと読めるようになっていました。
布施塾長の特技は「倍率を下げる」こと
受験前日、塾長が塾生一人ひとりに握手をしてくれました。私は塾長のその力強い握手で不安がなくなり、「やってやるぞ!」という気持ちで受験に臨むことができました。先生方の握手は、いつも私を勇気づけてくれます。そんな言葉だけではない先生方の熱い思いがあったからこそ、安心して学志舎で勉強ができたのだと思います。また布施塾長の特技は「倍率を下げる」ことです。一般入試の出願終了時のタイミングで、布施塾長独自の観点とデータからはじき出された西高男子の倍率と予想不合格者数を一枚の紙にまとめたものを頂きました。その際にかけられた「合格おめでとう。西高男子、ウチから全員合格するよ。受かる気しかしない。」という言葉にも勇気をもらいました。学志舎では、様々な大切なことを学びました。先生方の厚いサポート、アツいお話が無ければ合格を勝ち取ることはできなかったと思います。布施塾長、村岡先生をはじめ、たくさんの先輩方、3年間ご指導ありがとうございました。
【後輩の皆さんへ】
より良い勉強の仕方は人によって違うと思います。学志舎は、そんな一人ひとりに合った勉強の進め方を一緒に考えてくれる場所だと思います。だからこそ、積極的に先生方と会話をして自分なりの勉強法を見つけてみて下さい。 応援しています。