親御様メッセージ(2020年 都立国立高校)※推薦合格

都立推薦入試の合格発表で娘の受検番号を見つけた瞬間、涙が溢れました。布施先生、村岡先生の熱いご指導と塾生との信頼関係、卒塾生の経験に基づく親身なアドバイス、切磋琢磨し合える仲間たちの存在、どれか一つでも欠けたら、娘は国高生になるという夢を叶えることはできなかったと思います。大好きな学志舎で学んだ1年2ヶ月は、娘にとって一生の宝物です。本当に本当にありがとうございました。今回、親の体験記として、これまでの娘の中学生活と、学志舎との出会い、そして国高に合格するまでの道のりを振り返ってみたいと思います。これから受験に向かわれる皆様、塾探しをされている皆様のご参考になりましたら幸いです。

 

中学入学直後に校内で開かれた上級学校説明会で国立高校のお話を伺ったことをきっかけに、その年の夏休みに国立高校の説明会に娘と二人で足を運びました。国高祭準備を見学しながら校内を歩いていると、娘の制服を見た国高生が「私も同じ中学の出身です。国高楽しいですよ!」と声をかけてくれました。また、国高には娘が中学で所属している体操部があるだけでなく体操室まで完備されていることが分かり、さらに夏休み明けの国高祭を見学して完成度の高さに魅了された娘の気持ちは一気に国立高校に向かいました。その後何校も見学しましたが、娘の気持ちは一貫して国立高校が良い!と揺らぐことはありませんでした。

 

中2の1学期までは成績は比較的上位にいたので、塾は中3になってからで良いかと安易に考えていたのですが、中2の2学期に成績が急降下し、慌てて塾探しを始めました。大手塾も見学しましたがしっくりくるところはなく悩んでいた時に、ふと同じ中学の卒業生で日比谷高校に進学された先輩お母様から、学志舎の名前を伺っていたのを思い出しました。早速ランチにお誘いして学志舎の詳しいお話を伺ったところ「日比谷に入れたのは間違いなく学志舎のおかげ。今でも息子は学志舎が大好きで良く顔を出しているのよ。」高校生になってからも行きたい塾って??と不思議に思いながら、早速体験授業を申し込みました。体験授業後に、娘は即決で、「私はここが良い!」と言いましたが、これは直感的なものだそうです。一方で私が娘の塾を決めるにあたって大切にしたのは『塾の課題に追われて、学校生活がおろそかにならないこと』です。これは、2年前に中学受験を見据えて通っていた大手塾で、夜中までやっても終わらない宿題の山に苦しんだ末に、結局中学受験を辞めたという経験によるものです。体験授業後の面談で村岡先生にお話を伺った中で、学志舎を選ぶ決め手となったのは、次の3点です。

・学志舎は塾完結型で、家での宿題がほとんどない

・定期テスト前は準備のための自習期間になる

・内申対策をしてくれる

ここなら学校との両立ができると思いました。ちなみに、この時点での内申は36で、国立高校受検など夢のまた夢・・という状況でした。

 

中2の冬期講習から通塾を始めました。家では塾の課題をやる必要がないので、塾で何をやっているのかは正直何も見えませんでしたが、毎回楽しそうに出かけて楽しそうに帰ってくること、下降気味だった成績は徐々に上がり始めたことから、娘のペースに合っているなと感じていました。中3の夏休み前に開催された親のチカラupセミナーでは、親の役目は『見守る』『娘を信じる』ことだけで良いとご指導いただきましたので、大きなストレスもなく、家では勉強しなさいと言う必要もなく、穏やかな日々を過ごしていました。定期テストでも大崩れする科目が減り、中3の1学期内申は40まで上がりました。しかし、実技4科の内申が上がらず、国高のレベルには達していません。

 

そして、勝負の夏休み。学校での夏期講習の合間に学志舎に通うという二足のわらじ生活を淡々とこなし、「学校で私ほど勉強した人はいないと思う」と言えるほどでした。夏休みが明けると受験生らしい行動が見られるようになりました。学志舎の授業のない平日や土日も自習のため通塾するようになり、スマホの使用時間制限も自ら申し出てきました。もちろん完璧ではありませんでしたが、目標達成のために何をしたら良いか考え優先順位をつけて取り組む姿勢は、学志舎に通う中で自然に身についたように思います。そして、2学期の中間テストでは自己最高点と自己最高順位を取ることができ、最終的な内申は『44』。実技4科内申の+3は学志舎の内申対策の成果です。

 

しかし、学校での成績が上がったにもかかわらず肝心の模試偏差値は余裕がありませんでした。秋のセミナーで合否のデータを具体的な数字で示していただきましたので、このままではギリギリのチャレンジになると覚悟する必要がありました。ただ、娘はビリで合格でも良い、その後、上を目指すだけ、私はその方が頑張れる!と国高への思いを諦めないのです。そこで、チャンスを増やすため一般入試に加えて推薦入試にも挑戦したいと塾長に申し出ることにしました。ダメと言われるかも・・と娘は恐る恐る相談したようですが、塾長の判断はGo!でした。塾長の後押しが嬉しかった娘はますますやる気満々で、冬休み明けからの推薦対策に参加しました。推薦対策初日には「私にもいよいよ学志舎の友達ができました-!」と楽しそうに帰ってきました。この調子なら、合格への道を駆け上がれるかもしれないと淡い期待をしていたのですが・・。

 

推薦対策も終盤にさしかかり、推薦組の一体感と、先輩方の温かいサポートから一気にやる気が高まってきた頃に、最後の自校模試の結果が帰ってきました。自己採点であまりできていないことは分かっていたのですが、ここまで来てまさかのD判定・・娘も呆然とするばかりでした。帰宅後に涙が止まらない娘の話を聞きながら、塾長と村岡先生に慌ててメールをしました。「落ち込んでしまって動けません。」娘の最大の弱点は、精神力だということに、この時改めて気づかされました。娘は緊張や不安、焦りや油断がすぐ行動に出ます。いわゆる『本番に弱いタイプ』なのです(これは、セミナーで教えていただいたリフレーミングにより『努力し続ければ必ず成功するタイプ』と言い換えて娘に伝えています)。体操部の大会では練習でできていた技を本番で失敗して平均台から落ちる姿を何回も見てきました。最後の模試も緊張して気合いが空回りしたのかケアレスミスを連発していました。それでも、元来の豆腐メンタルはガラスメンタル程度には成長したはずだったのですが・・ここまで来て脆さが露呈し崩壊寸前という状況でした。これが、推薦入試の4日前です。

 

先生方からすぐお返事をいただきました。『まずは推薦。今は村岡先生や学志舎の仲間を信じ、やり抜いて欲しいと思います。』『塾長共々全力で応援しますのでご安心下さい。今は悩めないくらい目の前のことに没頭して欲しいと思いますし、そのためのサポートをさせていただきます。』

 

よし!先生方にお任せしようと心に決めて、娘を送り出しました。先生方はもちろんのこと優しい先輩方にもフォローしていただき、翌日には娘に笑顔が戻りました。そしてここから娘はパワーアップします。ガラスメンタルはダイヤモンドのように輝きを増して、強固なメンタルに生まれ変わったようでした。推薦入試直前後の娘の言動には勢いと強さと自信がありました。「推薦特訓本当に楽しかった、もっとやりたいなぁ」「これだけやったから、私、受かる気しかしない」「面接官の笑いを取った時、よし!勝った!って思ったよ」これが学志舎!この自信が本番で120%の力を引き出し、合格を手繰り寄せるのだと実感しました。『努力し続ければ必ず成功するタイプ』が現実となり、大逆転の推薦合格です。

 

「みんなには奇跡的な合格だと言われて、運が良かっただけだと思われているけどね、本当は違うんだよ」と娘が言うので、「何で?」と聞き返すと

『だって学志舎ですから!』

学志舎での経験は、これからの娘の人生の大きな支えになると思います。学志舎には、一生忘れられない先生方、仲間との出会いが本当にありました。