☆武蔵野北(合格者)2017年

都立武蔵野北高校(Nさん)※推薦合格

私が学志舎に入塾させていただいたのは、中学2年生の3月頃のことでした。それまでの私は部活だけに全力を尽くしていて、勉強はテスト前だけにやる、というような生活を送っていました。また、そのテスト勉強の時でさえ集中力が続かず、テストも思ったような点数が取れていませんでした。そんな生活に不安を抱きはじめた時期に母から学志舎を勧められ、中学2年生の冬期講習に参加させていただきました。私はそこで学志舎のすごさを知りました。熱意にあふれた塾長が教える授業をとても真剣に受ける塾生たちに囲まれて受けた最初の授業には、はじめついていけず、正直あせり、圧倒されました。しかし、塾長が「周りについていこう、追いつこう、勝とう、と思う気持ちが自分を高めてくれる。」とおっしゃっており、私は「ここなら自分を成長させられるぞ。」と入塾を決めました。本当はそのまま入塾したかったのですが、習い事と塾の日程がかぶってしまっていたため、入塾は3月からということになりました。冬期講習が終わってから入塾までの間、早く学志舎に行きたい、という思いでわくわくしていました。ここでは私が学志舎に入って成長したことや、推薦入試について伝えさせていただきます。

毎日勉強する、という習慣がつきました

私が学志舎に入って成長したこととして第一に挙げられることは、やはり学習面です。学志舎には仲間と切磋琢磨しながら、集中して学習に取り組める環境があり、私はそこで毎日勉強する、という習慣がつきました。しかし、実は夏期講習までの間は部活に全力を注いでいたり、習い事の新体操やピアノを続けていたため、自習に行けない日もありました。その結果、初めて受けた6月のW模試では偏差値56、武蔵野北高校合格率20%未満という驚きの結果を出してしまい、その時にやっと自分の危うさに気づきました。しかし、その結果から「夏期講習でやってやろう。」とやる気が出ました。

つらいはずの夏期講習も「あっ」という間に終わってしまいました

そして朝8時からの夏期講習が始まりました。学志舎の夏期講習はとても充実しています。仲間たちと一緒に問題を解く時、塾長の熱の入った分かりやすい解説を聞いて理解する時、自習をする時、そして仲間たちと話し、笑って昼休憩をとる時、お昼寝をする時などきちんとメリハリをつけることでつらいはずの夏期講習も「あっ」という間に終わってしまいました。それでもきちんと結果はついてきて、2回目に受けた8月のW模試では偏差値65、武蔵野北高校合格率60%以上まで上げることができました。

学志舎でなければ部活もここまでやり切れていなかった

しかし、その夏期講習を乗り越えた先に私を待っていたのは、またもや部活動と勉強の両立でした。9月にある大会に向けて、部活の練習には毎日行き、その後すぐ塾に行って4時間勉強するという日々を送りました。その大会はどうにか無事に勉強と両立することができましたが、最後に私は11月の駅伝に出場することを自分で決めました。そうは決めたものの、やはり勉強に対する不安はたくさんありました。またその駅伝が期末考査の2日前だったので、私は不安でたまりませんでした。そこで塾長に相談したところ、「これから毎日30分、今までより長く勉強したらいいんじゃないか。」という言葉をかけていただきました。ちりも積もれば山となり、です。その塾長の言葉は私の背中を押してくれました。最後に「頑張って。」と力強くおっしゃって下さり、私は心がすっきりとし、結果両方とも全力で頑張ることができました。学志舎でなければ部活もここまでやり切れていなかったと思います。背中を押して下さった塾長にはとても感謝しています。

「自分はおくれをとってきた分、周りの仲間よりやらなければ。」

部活も引退し、期末考査も終わり、私が受験勉強だけに打ち込めるようになったには12月頃からでした。そこからは、「自分はおくれをとってきた分、周りの仲間よりやらなければ。」という思いで勉強にのぞみました。周りの仲間達はずっとカリカリと手を動かし続けているので、私もカリカリと手を動かし続けるしかありませんでした。このような素晴らしい環境の中で毎日必死に勉強を続けた結果、1月の模試では5科偏差値68まで上げることができました。結果を塾長からきいたときは驚きと喜びが入り混じった最高の気持ちになりました。

「新しいことより、今、目の前にあるものだけを何回もやりまくる方が大切。」

ここで一つ、理科について伝えさせていただきます。私はずっと理科が苦手でした。暗記することや計算、自分の頭で考えることもたくさんあり、正直理科の勉強を避けていました。しかし、塾長が「苦手なことに向き合おうとしないと進めない。まず苦手だと思うことをやめよう。」とおっしゃっていたので、私は理科に近付くようになりました。また「新しいことより、今、目の前にあるものだけを何回もやりまくる方が大切。」という塾長の言葉をきき、私は理科の問題集を何周もしました。1周目できなかった問題にはチェックをつけ、2周目もできなかったらチェックをつける、というのを続けていくと、自分ができないところが分かってきて、集中的にその部分や単元を勉強できるようになりました。その結果、6月に46だった理科の偏差値は1月には66にまで上げることができました。

推薦入試 作文

次に推薦入試についてお伝えしたいと思います。私は推薦入試合格には正直足りない内申でした。また、一般入試の準備も万全ではなかったので、推薦入試を受けることを止められていました。しかし、12月のW模試で安全圏に入ったため、推薦入試にも力を入れられる状況となり、塾長から「推薦入試合格に向けて、皆と一緒に頑張っていこう。」と言っていただけました。そして推薦入試の対策が始まりました。作文はまず始めに過去のテーマを書き、その後、様々な学校のテーマの中から自分でいくつか選び、書いていきました。塾長は一枚一枚丁寧に添削して下さり、良い表現には線をひいて下さったのでやる気が出ました。また、テーマの捉え方や、もう少し書き足した方が良いことを一つ一つアドバイスして下さり、そのおかげで作文は段々と書けるようになりました。

推薦入試 集団討論

集団討論は初め、とても苦手でした。いきなり出されたテーマに対して全く自分の考えが思い浮かばないのです。私は普段あまり社会の出来事やニュースに興味を持っていなかったので、苦手なテーマがきたときには、一度も発言できない、ということもありました。しかし、数え切れないほどの回数、集団討論の練習を行い、振り返りでは毎回、塾長から社会のニュースや時事問題についても教えていただいた結果、本番前日には心から集団討論が楽しいと思えるようになりました。また、集団討論で最も大切なことは●●だと思います。(※部外秘)これは塾長から何度も教えていただきました。だから、私は一度も発言できないときでもこれだけは必ずやっていました。そして入試本番も周りはほとんど真顔でしたが、私は●●したことが合格にも結び付いたのだと思います。(※部外秘)

推薦入試 面接

面接も、とにかく何回も練習をしました。塾長との面接練習はやはり一番緊張しました。しかし、その緊張した雰囲気で話が長くなったり、何を答えたらいいのかわからなくなっても、「武蔵野北高校に入りたい!」という思いを伝えようとすると、大きな声ではっきりと答えることができました。そして、塾長は良いところはとことん褒め、悪いところはきちんと直るまで丁寧に教えて下さったので、段々と面接ができるようになり、楽しくなってきました。また、塾長だけでなく特別講師の方や塾の仲間達との面接練習の中でもたくさん学ぶことがあり、自分の強みとなるキーワードを見つけることができました。入試本番も予想していた質問と少し違う聞き方をされてもそのキーワードを使ってはっきり落ち着いて答えることができました。 推薦入試の作文、集団討論、面接に共通していえることは、とにかく何回も練習をし、その中で自分の素直な気持ちを伝えることが大切だということです。難しいことを言おうとしなくても全然大丈夫です。とにかく「自分はこの学校に何が何でも行きたいんだ!」という思いを持って、たくさんの練習をし、塾長をとにかく信じてやりまくるだけです。塾長の丁寧で的確なアドバイスをきちんと自分のものにして本番を迎えてください。きっと推薦入試が楽しく感じられると思います。(私自身、本番はとても楽しかったです。)

私は学志舎に入って、物の見方や考え方が変わりました

私は学志舎に入って、物の見方や考え方が変わりました。色々な人や物に感謝の気持ちを持てるようになり、家族と今まで以上に話すようになり、お手伝いをするようになりました。これは塾長が「勉強以上に大切なことは、親御さんのお手伝いだ。受験生だからといってお手伝いをしなくてもいいなんてことはない。そして家族とたくさん話すことも大切だ。」とおっしゃったことがあり、私はその時、塾長は何てすごい人なのだろうと思い、強く感心したことがあったからです。このように、学志舎は勉強以外の大切なことも教えていただける場でもあります。私はこの学志舎と出会うことができて本当に良かったと心から思います。 また、この学志舎に通わせてくれて毎日見守り続けてくれた両親、色々とたくさんのアドバイスをしてくれた兄に感謝すると共に、今まで一緒に頑張り続けてきた塾の仲間達、そしていつも私の背中を押して下さった布施先生、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。この学志舎で学んだことを生かし、高校でも全力で頑張っていきたいと思います。最後になりましたが、私の合格体験記を読んで下さった皆さん、ありがとうございました。わかりづらい文章ではあったかもしれませんが、少しでも何かお役に立てたらうれしいです。

都立武蔵野北高校(Nくん)

僕が学志舎に入塾したのは、中学3年の7月末です。それまでは、中間や期末テストでしか勉強はせず、家庭学習もほとんどしませんでした。そんな中、受験に向けて塾に入ろうと探して見つけたのが学志舎でした。他の大手塾にも行きましたが、大きな違いがありました。

静かで集中した環境

1つ目は、静かで集中した環境です。机に向かって集中し、聞こえてくるのは鉛筆の音と、「終わりました。」という声でした。この雰囲気に僕は圧倒されました。

自分より頭が良く、努力する仲間がいたこと

2つ目は、自分より頭が良く、努力する仲間がいたことです。大手塾では、レベルでクラスが分けられ、同じような学力の人としか出会うことができません。しかし、学志舎は1クラス制なので、西・国立などの自分より頭の良い人と出会うことができました。そして、自分より頭が良い人には、学力ではかなわないかもしれないけれど、努力では勝ちたいと思い、毎日できる限り努力をしていました。僕が合格するまでの道のりは長く、遠いものでした。僕は推薦を受けましたが、残念ながら落ちました。少しショックを受けましたが、悔しさをエネルギーに変えることができました。悔しいけれど、一般が残っている、そして落としたことを後悔させてやる、という思いで勉強に打ち込みました。これは大きな壁ではありましたが、大きなエネルギーを得るきっかけともなりました。

過去問で点数が伸びないという壁

また、過去問で点数が伸びないという壁にぶち当たりました。300点台を前後し、常に理科と社会が悪く、なかなか良い点数がとれませんでした。次に訪れたのは、国語の文章の「オレ様読み」です。自分の勝手な解釈で文章を読み、理解することができませんでした。これらの壁は塾長のアドバイスをもとに努力して、また、注意しながら克服しました。理科と社会は○○(※部外秘)や直しを大事にし、80点を超えられるようになりました。国語は配布された○○(※部外秘)を読み、「オレ様」ではなく、文章を敬い、人を敬い、「敬う」気持ちを持つことにより改善していくことができました。  塾長はこのような壁にぶち当たったとき、たくさんの言葉を僕たちに残してくださいました。それらを紹介したいと思います。ぜひ、胸の奥にしまっておいてください。 「生きている限り、挽回のチャンスはある」 「チャレンジしているか?」 「コレとれてた問題をがっちりとる」 これらは心に響いてきます。日々チャレンジし、失敗しても何回でも挽回できます。それは、とれる問題をとり、同じ間違いをしないこと。それを覚えていただけたら嬉しいです。 僕がやってきたことで大切なこと、やってきてよかったことを伝えたいと思います。

国語

まず、国語は○○(※部外秘)をオススメします。僕の場合、読むのが遅いうえ、理解もなかなかできませんでした。この○○(※部外秘)のおかげで、より理解しやすく、さらに読む速度も上がりました。そのため、初めての模試では偏差値47だったのが、最終的には61にすることができました。

数学や理科

数学や理科は○○(※部外秘)や○○(※部外秘)をやり、できなかったものを繰り返しやることにより、数学・理科ともに最高で偏差値68をとることができました。

社会

社会はなかなか上がりませんでしたが、歴史は年号、地理は気候を読み取ることを重点的に行い、工業や農業は特徴など、知識を覚え利用することにより、点数を上げることができました。どの教科にも共通することですが、塾長が板書される「ポイント」はとても大切です。それを覚え、利用してください。僕は最終的に社会で偏差値71をとることができました。

英語

英語は読む力を身につけ、○○(※部外秘)すれば必ず90点以上はとれます。最高で偏差値68をとり、過去問でも100点をとることができました。

時間を計ること

僕が考えるに、努力は形に残さないと実感がわきません。そこで僕が取り組んだのは、時間を計ることです。○○(※部外秘)など、繰り返すごとに速くなりました。 このような結果が出てがんばれたのは、塾長や家族のおかげです。親はお金を払ってくれたので、その分の勉強はしたいと思ってがんばることができました。塾長はサポートし、努力の大切さを教えてくださいました。とても感謝をしています。そのおかげで努力することができ、内申も37から40に上げることができました。 僕は学志舎に出会うことができたからこそ、ここまで来られました。逆に言うと、出会わなかったらここまで来ることは不可能でした。学志舎は素晴らしい塾でした。1年にも満たない半年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。