☆ 新宿(親御様)2023年

都立新宿高校(I様)

入塾

娘は英語が苦手であったため受験勉強に向けて2年生の秋ごろ、塾を探し始めました。体験に伺った際に、塾生が大勢いたのですが物音が一切せず集中して勉強している様子を見て、娘に合うなと思っていたら娘も「この塾に通いたい!」と即答してくれました。

入塾してからの変化

入塾したものの、授業のスピードがあまりにも早く内容も難しく、塾生の「できました!」と言う速さにも衝撃を受けていたようでした。「他の生徒達に全くついていけなかった」などとよく言っていました。そのような感じであったため、いつしか「やらなければ。。。」と気持ちを固めたようです。その後、親が驚くほど努力を続けることになりました。それはどんな状況の時でも変わらず続きました。長時間の勉強が習慣となったのです。ここまで頑張れたのは、勉強できる場所、信頼できる先生、仲間がいる学志舎のおかげだと思っています。そしてセミナーでは「親は見守りに徹し発言はリフレーミングする」と教えていただき、あれこれ言わないように言葉を飲み込むようにしました。(そうできない時も多々ありましたが、、、)それから娘が「今日ね~」と楽しそうに話す布施先生や村岡先生のエピソードを聞くことがとても楽しみとなりました。

推薦特訓

推薦特訓は週末だけの参加でしたが「先輩がすごかった!」「たくさんアドバイスをしてくれた」「楽しかったー!」と興奮気味に話す様子は本当に生き生きとしていました。面接のアドバイスの相談を何度も受けてくださった村岡先生、面接をみてくださった塾長、最後まで作文の添削をしてくださった山田先生、佐藤先生には感謝しきれません。こんなに贅沢な指導が受けられたことは本当にもったいないくらい幸せなことだと思います。

志望校変更

ただ残念ながら推薦入試は不合格となり、その後、塾長に相談しに行き、その日から2日後くらいでしょうか、ついに志望校を変更することを決めました。新宿高校は学校見学に行った際にとても印象がよく気に入っていたのですが、一般入試まで2週間ちょっとという時期でしたので試験問題の傾向も変わるため、親としては不安や心配で胸が潰れそうでした。しかし相談後の娘は淡々としており、前だけを向いているようでした。悩んだときはやはり先生なのです!!先生は生徒のことを考えてくれますし、受験のプロです。迷ったり困ったら先生に相談するとよいと思います。先生達は力になってくれます。そして当日は先生や仲間からいただいた数々の御守り、寄せ書きを大事に抱えて受験会場へ向かい、合格をいただくことができました。そして娘は今、これから始まる高校生活をとても楽しみにしています。

一生の宝物

学志舎での学びはこれから高校・大学・社会人へと育っていく娘に本当に役立つことばかりでした。15歳のこの時期に経験できたことは一生の宝物になったと思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。娘は今度は恩返しとして、自分が後輩に伝えに行きたいと言っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

都立新宿高校(K様)

この度、二女が都立新宿高校から合格をいただきました。また長女も筑波大学から合格をいただきました。二女は1年間、長女は中学3年間と大学受験時の面接指導等でお世話になりました。我が家の受験は学志舎なしには考えられないものでした。学志舎で学んだからこそ2人とも第1志望校から合格をいただいたと迷いなく言い切れます。これまでご指導いただいた布施先生、村岡先生、石原先生、佐藤先生、山田先生に心より感謝申し上げます。また卒塾生からの学志舎イズムの継承、同期の仲間たちとの切磋琢磨という学志舎の強みである縦横の固い絆にも感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。7年間学志舎とお付き合いさせていただいた私のこれが最後の合格体験記になるので、入塾を検討されている特に都立高校志望の親御さんに少しでもお役に立てると嬉しいです。

7年前の学志舎との出会い

7年前、長女の塾を探していた私は学志舎のブログを偶然発見しました。文章から湧き出る情熱にあっという間に引き込まれた私は、第一話から全て読破して布施先生との面談に臨みました。塾の先生とは思えない目力と目標に向かって必死のパッチで努力することが美徳という考えに共感し、この先生にお任せしたら長女は成長できると確信しました。また同じ楕円形のフットボーラーとして親近感が湧いたこともあり、すんなり入塾となりました。入塾時から成績が良かった長女は、強烈な内申UPを実現する「学志舎マジック」を表面上は見せることはありませんでしたが、3年間学んだことで学力だけではなく人間的にも成長させていただき内申満点を獲得、秘伝の面接特訓を修了したおかげで日比谷高校から推薦合格をいただくことが出来ました。合格発表の日、村岡先生と推薦合格を3人で喜んだあの日のことは、一生忘れられない思い出です。

入塾

そして二女が中学生となり、さてどうやって学志舎へ通わせようかと悩みました。というのは「情熱、努力、頑張る、一体感」といった学志舎の強みであるはずのことが、二女は最も苦手で敬遠してきたことだったからです。また幼い頃からお姉ちゃんは優秀という言葉を聞かされ続けていたので、自ら姉と比較される場所に入っていくことへのためらいもあったことでしょう。そろそろ気が変わったかなと期待して「学志舎行く?」「行かない」のやり取りを約2年間、3か月毎にしていましたが、根負けしたのか布施塾長と三者面談をさせていただき、既に学志舎生だった友人から誘われたこともあり、2年生冬の2022年2月から父親念願の入塾を果たしました。

努力する力を育む塾

2年生3学期の内申は5科21点9科34点。よく言えば伸びしろありでしたが、難関クラス入りに大丈夫か付いていけるかと心配しました。3年生1学期の内申は5科23点9科39点。5点UPでやはり学志舎マジックは本物だったと実感するも、学校の三者面談で2学期の内申点UPは難しいと先生に言われたこともあり、このまま自校作成校志望でいいのか共通問題校志望にしたほうがいいか親は悩みました。しかし本人は夏期講習を完走して自信を深め、はっきりと「都立新宿以外に行きたくない」と生まれて初めて自らの強い意志を示しました。2学期最終内申は5科23点9科40点。高い当日点が必要になりましたが本人の意思に揺るぎはありませんでした。何があっても学志舎だけには行き、行ったら遅くまで帰ってこないという生活は入試直前まで続きました。生まれた時から反抗期と呼ばれ、やだやだしか言わなかった二女に実は努力する才能があり、その才能を発掘してくれたのは学志舎でした。まさに努力する力を育む塾でした。

人間的な成長も

やり切った二女は受験から帰ってきた日も笑顔でした。その表情を見て、もし不合格だったとしてもこの努力は将来必ず役に立つし、人間的に成長したに違いないと嬉しく思いました。悪い父親です。親の心配を子供の成長が越えていきました。娘よ合格おめでとう!次は新宿で頑張れ!