☆ 立川(親御様)2023年

都立立川高校(T様)

志望校に向けて内申7アップ!

中学2年生のときに、当時の成績と比べてレベルの高い都立高校を目標校に設定しました。内申点が課題でしたが、「内申点は狙って上げていくものだ」と塾長から指導を受け、学校の提出物の内容について自分なりに試行錯誤を重ね、最終的に内申点を7ポイント上げることができました。自分で考えて行動に移したことを親として成長を感じることができた瞬間でした。受験を控えた最終段階では、志望校のみならず他の自校作成校の過去問も徹底的に取り組むことで着実に力をつけることができました。目標に向かって共に頑張る塾生の存在が大きかったと感じています。

目標に向かって努力する大切さを学ぶことができた

推薦入試は残念な結果となりましたが、学志舎の推薦特訓で自己PRを見つめ直し、先生や先輩方の添削を受けたことはとても貴重な経験となりました。最終的に一般入試で志望校に合格することができ、目標に向かって努力することの大切さを学んだことが今後の人生において大きな糧となりました。小学5年生から5年間ご指導ありがとうございました。

都立立川高校(M様)

小6以来、学志舎一本で勉強を頑張った

息子が小6のとき、都立中高一貫校受験にむけて塾を三鷹市内で探しておりました。そのときたまたま妻が友人から「学志舎が素晴らしい」と勧めを受けたそうです。当の息子は学志舎に行くのをちょっと怖そうと渋っていましたが、「体験授業だけでも」と妻に言われ参加してみたところ、布施塾長のトークに惹かれるとともに不思議と自分にフィットするのを感じたそうです。それ以降、学志舎一本で勉強を頑張ってきました。

苦難を乗り越えて積極的に活動

小6の冬には病で妻が若くして亡くなり、三鷹中受験もうまくいかないという試練と挫折を味わいました。そういう苦しい状況でも、息子は学習面での頑張りに加え、自ら進んで生徒会長になり生徒会を引っ張っていくなど、様々な方面で積極的に活動してきました。中学生の難しい年頃になりかかってきた頃でしたが、このようにまっすぐに伸びてくることができたのは、布施塾長、村岡先生はじめ、学志舎の先生方が暖かい励ましを下さったお陰です。心より感謝申し上げます。

卒塾生の話を聞く中で志望校を決め、合格を勝ち取る

先生方の熱心なご指導のお陰で、中3の後半には自校問題作成の難関都立高が手に届くところまで学力がつきました。西、国立、立川などの高校に進学された諸先輩方と様々な話しを伺う中で、SSHで理系の課題研究に取り組めることや自由な校風に惹かれ、立川高校普通科を第一志望に定めました。優秀な先輩方から進学先の高校の情報を豊富に頂くことができるのは学志舎の大きな強みでした。
立川高校の推薦入試では(本人曰く)小論文につまずいたりして、残念ながら不合格となりました。推薦入試受験当日朝の中央線トラブルで動揺した面があったかもしれません。再び本人に試練が訪れました。しかし、この場面でも学志舎の先生方の励ましで本人の立川高校再チャレンジの気持ちは衰えませんでした。推薦入試後に学習量を再度上げ、一般入試に自信をもって迎えることができました。試験後、本人曰く合格圏内の成績はとれたと思うとのことでしたが、これまでの2度の失敗を思い出したりして、合格通知をみるまでの1週間はとても不安そうでした。合格を手に入れたときの喜びは親子ともにかけがえのないものでした。本人も自信がついたことと思います。

勉強習慣を身につけ、大きく成長

入塾から立川高校合格までほぼ4年間、学志舎の先生方には様々な面で大変お世話になりました。学志舎に入ってから勉強習慣が身につき、学習面については私が息子に働きかける必要はまったくなくなりました。授業がない日も学志舎で自習しないと集中できないようで、とにかく毎日学志舎で勉強していました。三鷹駅前に駅前校ができたときには、いかに勉強しやすい環境であるかを毎日のように語っていました。推薦入試は残念ながら上手くいきませんでしたが、推薦特訓での面接指導・小論文指導は大変有意義だったそうです。特に、小6のときには未熟だった作文能力がこの特訓で大きく伸びたとうれしそうでした。この特訓の成果はこれから高校・大学・社会人になる間で見えてくると信じております。正直なところ、立川高校合格には私はほとんど何も役立っていないのですが、よかったことは余計な干渉をしなかったことくらいでしょうか。とにかく学志舎への入塾のきっかけを作ってくれた亡き妻に感謝する次第です。卒塾後も息子は先輩のように、学志舎の後輩のお世話がしたいといっておりますので、布施塾長、村岡先生、今後ともよろしく御願いいたします。

都立立川高校(Y様)

入塾のきっかけ

入塾の検討を始めたのは中2の夏でした。公文式やタブレットでの自宅学習では難易度に限界があり、上位校を目指す為にはよりハイレベルな訓練が必要だと感じていたこと、また勉強に集中ができてかつ周囲とも高め合うことが出来る環境が必要だと感じていたこと等から、通塾に負担無い近隣の塾を幾つか選定し、検討を開始しました。学志舎はこの選択肢の一つでしたが、面接に伺った際の布施先生を始めとした熱意ある講師陣のお話や、誰一人として喋らない教室の張り詰めた雰囲気を感じ取り、ここなら安心してお任せできると考え、子供とも相談し入塾を決意しました。初日の子供の感想は「とにかく授業が速い」とのことでしたが、必ずしもネガティブなトーンではなく「望むところ」という前向きな雰囲気を感じたことを覚えています。加えて、元々引っ込み思案で他の塾では体験時にドアから入ることが出来ず断念したこともあった子供がすんなり授業を受けていたのが印象に残っており、結果的に学志舎の雰囲気が合っていたのだと思っています。

見守る側の心境

入塾以降、内申は相応に伸びていたのですが模試の得点が思うように伸びず、直前の1月模擬試験でD判定となった際、志望校について子供と真剣に話し合いました。上位校で切磋琢磨しながら溌剌と過ごして欲しいと思う一方、安全圏の学校に何の憂いも無くすんなり進学して欲しいとも思いました。合格できず失意のままに高校生活を過ごして欲しくないと願う一方、困難に挑戦する心を忘れて欲しくないとも願う気持ちもありました。親としても揺れ動く心境の中、結論が見いだせず膠着した話し合いでしたが、方針が定まったのは子供の「後悔したくない」という強い意志を込めた言葉でした。事実上、子供が立川高校への志望を固めた瞬間でしたが、親としても子供の意志を尊重し、信頼し、全力でサポートする腹を固めた瞬間であり、また子供の確かな成長を感じた瞬間でした。

直前期の様子

直前模試から受験までの1か月は、子供にとって経験したことの無い緊張感と焦燥感に満ちた期間だったと思います。過去データからは苦しい結論しか出てこない中、後が無いことを承知でチャレンジを決めた子供は、学志舎の先生方の的確なアドバイスの下でやるべきことを絞り、一心不乱に自分を追い込んでいました。(なお後ほど聞いた話ですが、学志舎を卒塾した志望校の先輩の激励も、この時期の本人にとって大きな力になっていたようです。)ほぼ毎日自立学習に通い、深夜ドライヤーで頭髪を乾かす際にまでプリントを読んでいる子供の姿を見て、志望校の合格不合格とは別に、なんとかこの努力が報われてほしいと願ったことを覚えています。そしてその結果、子供は合格しました。

受験を終えた感想

今回の受験を通じて、子供は困難に立ち向かう闘志、あきらめない粘り強さ、自ら目標を定めて取り組む自発性、そして最後までやり切る執念等、知識や能力を超えた「人生を切り開く力」を発揮していました。この経験は単に志望校に合格したという事実を超えた価値があり、今後の人生の糧となるものだと考えます。学志舎の恵まれた環境での授業や自立学習、要所での適切なアドバイスがあってこそ得られた経験であり、先生方には本当に感謝しています。ありがとうございました。