☆ 西(親御様)2023年

都立西高校(H様)※推薦合格

このたび、息子が第一志望の都立西高校に合格することができました。温かく、そして熱く指導してくださった先生方、アドバイスと励ましをくださった卒塾生の皆様、そして共に切磋琢磨し、闘い続けた仲間のみなさんに心から感謝しております。本当にありがとうございました。

塾は不要と考えていた

学志舎には中2の3学期からお世話になりました。それまで学校のテストや成績が順調であったこと、自ら時間を見つけては机に向かうことができていたこと、そして、納得のいく塾に出会えていなかったことで、このまま塾には通わずに受験を乗り切ろうかとも考えておりました。そんなとき、偶然ネット検索で学志舎のことを知り「ここだ!」と思いました。体験授業を申し込み、自転車を50分こいで伺いました。自宅から決して近くはありませんが、入塾をあきらめる理由には全くならないと思えました。誠実で信頼できる塾だと感じ、また、学志舎でしか得られないものがあると感じたのです。それが間違いなかったと思える理由は、学志舎に入ってから、息子が見せてくれた成長にほかなりません。

見守ることの大切さ

入塾して数ヶ月で中3生となり、受験に対する不安が大きくなった息子は、勉強をやってもやっても「このぐらいでいいのだろうか」「ほかに何をすればいいのだろうか」と考え、次から次へと不安が押し寄せ、頭を抱え込むようになりました。心配になり、塾長に相談させていただくと、大変ありがたいことに、すぐに息子との面談の時間を取ってくださいました。どのような面談であったのかは、息子の吹っ切れたような明るい表情からうかがい知ることができました。「親の力upセミナー」で聞いていた、「受験生のジェットコースターのような心の揺れ」の始まりなのかなと感じ、親としては、とにかく「見守ろう」と改めて思いました。とは言え、模試が終われば「どうだった?見直しはした?」と聞きたくなってしまいますし、机に積んである問題集の山を見れば「あの問題集は進んでる?」と探りたくなってしまいます。そこをぐっとこらえられたのは、セミナーでの塾長のひと言でした。「親御さんも大変です。お仕事、家のこと、そこに受験も加われば、もう本当に大変なんです。ですから、受験のことは私達にお任せください。」この言葉は、私のお守りとなりました。親が「見守る」ことに専念し、家を学校や塾とは違い、ほっとできる場所にできるよう配慮してくださった言葉でした。この一年、この言葉を何度思い出し、心強く思ったかわかりません。本当に感謝しております。

自分の強みを見つめ直すことのできた推薦特訓

その後、息子は、まさに寝食の時間以外の時間をほとんど勉強にあてるという日々を送りました。先生方が、長年の経験と分析に基づいて作成してくださった「学志舎の英語オリジナルのプリント」や「学志舎の数学オリジナルプリント」を何度も何度も解いた息子は「なんだかもう、どんな問題も解けるような気がする」と言うまでになりました。西高の過去問も解いているのが楽しそうでした。そして迎えたのが「推薦特訓」です。息子は、リーダーシップを発揮するようなタイプでもなく、生徒会の役員になったことも、部活で輝かしい成績をおさめたこともありませんでした。自己PRカード作成時には、唯一の功績とも思えた三年連続で合唱コンクールの指揮者を務めたエピソードを書くことにしました。しかし、添削してくださった村岡先生からいただいたのは「これで〇〇くんの良さがでていますか?」というコメントでした。はっとしました。目立つエピソード、リーダーとしての素質を示すようなエピソードを書かなくてはいけないと、息子も私も何となく思っていましたが、それは浅はかなことであると気付きました。確かに、これは息子の良さを表すものではないと改めて感じ、それを見抜いてくださっていた村岡先生に、感謝の気持ちと尊敬の気持ちとでいっぱいでした。そこから、シンプルに、純粋に、今まで本当に力を入れて続けてきたこと、自分が自信のもてることは何かを見つめ直し、それを言葉にしました。「学習面において、トップを目指し、地道に、そして徹底的に追求し、努力を続けてきたこと」でした。「これだよ。これが〇〇くんの強みだよ」と言っていただき、息子も嬉しそうでした。自分にとっては当たり前のことで、取り上げるほどでもないと思っていたことが、実は自分の強みであると気づくことができたのです。一方、面接と作文に関しては、これまで本格的に取り組んだことがなく、始めのうちはどう答えればいいのか、どう書けばいいのか見当もつかず、途方に暮れている様子でした。しかし、2週間という限られた期間であっても、毎日毎日特訓を受けることで、こんなにも実力と自信がつき、頼もしく感じられるものかと驚くほどでした。特訓を通して、今の自分自身のことを深く見つめ直し、将来の自分を具体的に思い描くことができたのだと思います。面接の練習に駆けつけてくださった卒塾生の皆様、熱いコメント付きで丁寧に作文を添削してくださった全ての先生方、そして互いに励まし合った仲間のみなさんのおかげです。中3のこの時期に、こんなにも尊い時間を過ごせたことに感動し、心から感謝しております。

学志舎に出会い、学志舎で過ごした時間は、息子にとっても、私たち親にとっても、かけがえのない、一生の宝物です。大切な大切な一年となりました。本当にありがとうございました。

都立西高校(F様)※推薦合格

集中できる環境を求めて学志舎へ

息子は中学1年の秋まで補習塾に通っていましたが、その塾が自分には合わないと言い出し塾へ行くのも気が進まない様子でした。
それならと転塾を考え、お友達も通っていたこちらで体験させていただきました。体験当日、私も息子もとても驚きました。教室の中にはたくさんの塾生さんが居るにも関わらず静まりかえり、張り詰めた緊張感があり、教室から出る際には「ありがとうございました」と一礼するのです。以前の塾とはあまりにも対照的でした。正直、息子は気後れして自分には無理だと言い出すのではないかと思いながらも、体験の帰り道どうするかと聞いてみると目を輝かせながら学志舎に決める!と即決でした。それからと言うもの、塾へ通う事が楽しくなったようです。緊張感があり集中出来る空間が自分には最高だといつも言っていました。

セミナーの説明で安心して受験へ臨めた

セミナーには出来るだけ参加させていただきました。我が家には息子の上に長女がいるのですが、長女の受験の際、塾との面談などが殆どなく最後までどうしたらよいのかとても不安に感じていた事を覚えています。学志舎さんでは定期的に親のセミナーが開催され、受験に向けての親の在り方や受験までの流れなど細く説明して下さりとても安心してお任せ出来ると感じました。

周囲の塾生と切磋琢磨し、自分の勉強スタイルを確立

受験を意識するようになり息子の生活は大きく変わりました。周りの塾生達に影響を受けたのだと思います。自分で目標を掲げ、そこへ向けての日々の努力を重ねていました。息子は夜遅い事が苦手な為、塾から帰るとなるべく早く眠りにつく代わり、朝は早く起きて朝勉の時間をとります。学校生活でも塾長に教えて頂いた事を意識して生活していたようです。授業態度、提出物の大切さ、先生への態度などです。勉強だけではない大切な事を教えて頂きました。毎日コツコツと積み重ね自分の自信に繋げていったように見えました。一番成長を感じたのは何といっても最終段階の推薦特訓です。面接という息子の一番苦手分野…嫌がるだろうなと思いながらも毎日参加にさせて頂きました。もし推薦入試が駄目でも、とてもいい経験になると思ったからです。特訓初日、家に帰ってきた息子は案の定ひどい表情でした。自分には絶対無理だと落ち込んだようでした。それでももう少し続けてみて欲しいと無理矢理ですが送り出しました。そこからは日を追う事に息子の表情が変わっていき、最終日には本当に楽しそうにやりきった達成感で満ち溢れていました。応援に来て下さった先輩方には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

安心して見守りに徹することができた

今回の受験は一度上の子で経験している事もありましたが、なんと言っても安心してお任せ出来る学志舎さんに出会えた事で少し引いたところから冷静に見守る事が出来たのかなと思います。もちろん言いたい事も見ていて不安に感じる事もたくさんありましたがグッと堪えて息子の頑張りを信じて!
親子共々 精神的にも成長出来たとても良い受験だったと感じております。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

都立西高校(M様)※推薦合格

他塾ではなく学志舎を選んだ理由

知り合いから近所に良い塾があると聞き、HPで調べて小学5年生の春から入塾しました。中学生が黙々と自習をしている中で私も子どもも緊張しつつ面談が行われたのを思い出します。都立中学受験は残念な結果でしたので、まずは中学生活が落ち着くまでは、と思い一旦退塾しました。コロナ禍になり中学の授業が始まらず、勉強もどうしたら良いのかと悩んでいる時に塾のブログをみると、迅速にオンライン授業が行われており、退塾しなければ良かったのでは?とも思いました。ただ、自習の力は小学生の通塾時代に付けてもらっていたようで中学1年の中間・期末考査は自学で乗り切ることができ、夫と一緒に「学志舎に通わせていたのは、間違いなかった」と話しておりました。退塾後、夏期講習は別の塾に通わせ、今度は本人に塾を選んでもらおうと考えました。その結果、中学1年の年末に「学志舎にまた通いたい」と言い出し、2年生になる春休みからまたお世話になりました。

セミナーに参加した感想

親の心構え(見守る姿勢)、リフレーミングでポジティブな声がけなどに気づかせてもらえてありがたく思いました。3年の秋のセミナーではこれまでの塾生の合否や模試の点数など、きちんと資料を提示され、志望校を決める上で大変参考になりました。また、高校受験だけではなく将来のこと(大学や就職)も聞くことができ、目先のことでいっぱいいっぱいな親に対しても考える機会を作っていただきました。卒塾後も相談してください、と言って頂き心強く感じました。

卒塾生の話を聞いて、勉強だけでなく委員会活動にも積極的に

中学2年になると学校の委員なども積極的に参加し始めました。それにより、勉強だけではなく学校行事などにも前向きに参加することの楽しさや難しさを学んでいったように思います。学志舎で先生方や卒塾生のお話を聞いて、自分もやってみよう!と前向きになってきました。積極的に学級委員に立候補などする性格ではなかったので大変驚きました。勉強以外にも素晴らしい影響を与えていただき嬉しく思いました。勉強に関しては冬期講習辺りからエンジンがかかってきたように思います。塾での自習は10時までしっかり行くようになりました。また、内申点が上がって推薦を目指せるようになり、推薦特訓では卒塾生の話を沢山聞き志望校への想いが強くなっていくのを感じました。ただ、試験前々日に塾から帰宅後かなり自信を無くしており、こちらも焦って様々な言葉をかけましたが落ちこんだままでした。前日に塾から帰宅後は「自信を付けてもらった!」と笑顔で帰宅したので、ホッとしました。やはり、先生や卒塾生の方から本人にしっかり響く言葉をかけてもらい、自信になったようです。

見守りに徹した直前期

我が家は最後まで心配になり、ついつい「塾に行かないの?」「早く寝なさい」などなど口出しが多かったようにも思います。それでも、見守ることが大切と何度も思い出し、なんとか黙って見守ろうとグッと堪えたことも数知れずありました。推薦受験後も2日ほど勉強が手につかない状態になり、それだけ一所懸命取り組んだのは分かるのですが、一般試験を受ける場合はどんどん遅れて行くのでは?とこちらが焦りました。3日目もズルズル過ごしてしまいそうでしたので「とりあえず塾に行こう」と夫と一緒に説得しました。なんとか重い腰を上げて行くと、しっかり自習をしてきたようで、やはり家ではなく学志舎の雰囲気は特別なんだと感じました。塾長も「とにかく塾に来させてください」と言われていましたが、最後までその言葉が正解でした。

都立西高校(N様)※推薦合格

この度、息子が第一志望の西高校に推薦合格することができました。学志舎へ通う中で大きく成長できた結果であると大変感謝しております。

学力面だけではない成長も期待して入塾

小学生時代は伸び伸びと過ごしていましたが、小6の冬に本人の希望で塾を探し始めました。「中学受験の延長で通う人が少ない、皆が同じスタートラインから始める塾」が息子の希望でした。そこで以前より、塾の前を通る度に自校作成校への合格実績が素晴らしいと感じていた学志舎へ体験をお願いしました。2月の受験直前に体験に伺いましたが、まず塾生の皆さんが集中して取り組んでいる姿に圧倒されました。私語は無く文字を書く音だけが響く教室に、ここは本当に塾なのだろうか?と思ったほどです。そこで体験を受けた息子は、プリントの結果ではなく問題を解く姿勢や受け答え方に注意を受けました。学力だけではなく、学習への取り組み姿勢も重視してくださることに感銘を受け、ここで成長したい!とすぐに入塾を決めました。

集中できる塾でやりきる

中1中2の間は塾のことは全て塾の中で対応していたようで、家で課題に取り組むことはありませんでした。学志舎の「集中して学ぶ環境」に身を置くことでメリハリをつけ学習に取り組む良いサイクルが出来ていたようです。中3となり学校のテストや模試が始まると、受験生として一気に緊張感が増しました。塾で過ごす時間が増え、親としてどう対応したらいいのか不安に思い始めたころ、親のチカラUpセミナーが開催されました。その中で、今後のスケジュールに照らし合わせ、子供の状態や親としての心構えを教えて頂きました。具体的な目標とそれまでの過程がイメージできたことにより、ここからは子供を信じて一緒に伴走しきろう!と親としても覚悟ができました。

体調とバランスを取りながら乗り越えた直前期

しかし受験期が近づくにつれて息子の緊張感はさらに高まり、体調を崩す日が増えてきました。塾は欠かさず通っていましたが、睡眠不足もあり、それが体調不良につながってしまったようです。このままでは受験本番に不安があるため、思い切って先生へ相談してみました。すぐに村岡先生が面談の時間を持ってくださり、体調を整えることの重要さ、笑顔で過ごすことの大切さを話してくださいました。それからは区切りをつけて学習することで睡眠時間を確保し、息子なりに体調を尊重できるようになりました。不安はあっても笑顔でいることで、自分が一番励まされていたと思います。

当日は前向きに送り出し

推薦入試に送り出す朝「元気に試験会場に到着できただけで百点満点!」と息子に話しました。これまで学志舎で努力は十分に積み重ねてきたので、本番会場へ到着さえすれば後はやってきたことを発揮するだけと伴走者のこちら側も自信を持って言えました。そこまで努力した息子を尊敬するとともに、息子を支えてくださった学志舎の先生方に心から感謝しております。

長いようであっという間の中学生活でしたが、学志舎の先生方に先導して頂くことで迷いなく進むことができました。息子にとって学志舎での経験は大きな財産になると思います。ありがとうございました。

都立西高校(M様)※推薦合格

この度、息子が第一志望校に推薦合格をいただくことが出来ました。学志舎の先生方の日々のご指導と卒塾生、そして共に学びあった現役塾生の皆さんの存在なくしては絶対になかった結果に感謝の思いでいっぱいです。

自分を変えると決めた入塾

中学2年の1学期に高校受験を考えて塾を探し始めた頃、息子が周りの学級委員のお友達が何人も通っている塾がある、ということで問い合わせをさせていただきました。学志舎に伺ったその日のことは忘れられません。入塾の体験として解くことになった問題を息子が取り組んだ際、その場で息子のいい部分を褒めてくださったのです。また、息子は簡単なテストでも必ず幾つかミスをして点数を失うことが多く、当時大きな課題であると感じていたのですが、その場でノーミスであったことは本当に驚きであり、ご縁を感じた瞬間でした。もちろんその問題点はその直後の面談でお伝えしましたが、その間ずっと布施塾長が息子に目を向け続けていらしたことが印象的でした。そして、「ミスは問題量を解けば減ります。それよりもずっと手と頭を動かし集中し続けられることが大切です。」とおっしゃったのです。面談の終了時間が授業前となりハッと振り返ると教室を埋め尽くす塾生の皆さんが黙々と自習をされており、これほどの人数がいながらあまりの静けさに気がつかなかったことに驚きが隠せませんでした。当時、集団塾の経験がなかった息子にはこんなに凄い塾は合うのか心配に思え、一晩考えるように伝えましたが、それは杞憂でしかなく「自分を変えたい。」と言い、息子は入塾を決めました。

中2から信用貯金を重ねて高内申へ

「みんな、ものすごく問題解くのが早い! 負けたくない!」と言い、大変そうではありましたが、先生方の時事問題へのコメントや学生時代・企業でのお仕事の時の面白い経験談などを家で楽しく話してくれたりしながらの通塾を経て、じわりじわりと成績はあがっていきました。課題であった失点も学校の定期テストで半年ほどで急激に減っていき、中2の3学期初めて「今回なかった!」と報告があったときには、本当に先生のおっしゃった通りだと思うばかりでした。息子もこうして自信がついていったのだと思います。そして、布施塾長からの親の力upセミナーでも伝えられた通り、夏前に志望校を学校の先生にも告げたことで意識があがったのでしょう。その気持ちをもって3年の夏休み講習へ向かい熱心な塾生の皆さんと机を並べ、頑張って充実した毎日を過ごせたのでした。ただ、その反動なのか2学期はやや勉強に集中しきらないように見える時期が続きました。そうして迎えた3年の2学期末。息子は再び英語で大きな失点をしてしまい、他の教科の間違えた部分を振り返ることも出来ないくらい落ち込むことになってしまったのです。しかし、そこで息子に大きな助けとなったのは1年生から積み上げてきた学校での『信頼の貯金』でした。普段からの提出物など、最高のものを出すという気持ちでコツコツと取り組んできたことが支えてくれたのでしょう。結果、内申を落とすことなく高い評価をいただけたことは本当に嬉しいことでした。

週末コースで推薦受験を決断

ところがその喜びも束の間、12月模試での成績が大きく落ち込みD判定に。学志舎での推薦特訓を受けられる基準を大きく下回っていました。当初は推薦入試に向けていこうと気持ちが盛り上がってきていただけに、その動揺は大きくのしかかりました。推薦入試を諦めて一般入試だけに絞るべきか?セミナーでいただいた学志舎のデータを見ながら、得点の変動が大きい息子は一般入試でも厳しいことになることは見えていました。それでももう息子の選択を優先するしかないと思った苦しい12月でした。「推薦入試は諦めて一般入試だけにする。西高校以外は受けるつもりはない。」と息子から言われたときには、それも仕方ない、今は全力を5科にかけるしかない、と親子で腹を括らなくてはと思ったことを今でもよく覚えています。そうして決断の12月末。息子が推薦入試について最終のご相談を村岡先生にさせていただいた際「この内申であれば週末コースでの挑戦をする選択も考えてみてほしい」というお考えを伺うことが出来たことが息子にとって分岐点となりました。たくさんの推薦合格者を送り出している学志舎の村岡先生がそうおっしゃったということは息子にとって大きな支えになったと思います。年末年始にかけて悩んだ結果「たとえどういう結果になってもこの選択は絶対に自分にとってプラスになる」と息子は言いきり、一般入試を強く意識しながらの推薦入試受験を決めました。

自信になるまでやりきった推薦特訓

推薦入試特訓がスタートして息子の顔つきは変わり、志望校に絶対に受かってみせるという気持ちが日々増していく姿がありました。親から見ても結果が一般入試となってもきっと大丈夫だという気持ちにさせるものでした。推薦入試前日「やるべきことはやった。勝てる気しかしない。」と充実した顔つきで帰宅した息子。より良い自分をイメージできるように、布施塾長の力強いお言葉の入った添削作文と山田先生のポジティブなコメントを目に焼き付けるようにし、村岡先生から何回もご指導を受けた自己PRカードを見直し、先輩方からのおっしゃっていただいた励ましの言葉を口にしてテンションを高めていました。『この推薦で受かったら、支えてくれたみんなに感謝したい。』という言葉を聞き、学志舎で学び、この推薦特訓を受けられたことに親としても本当に感謝をした瞬間でした。

最後となりましたが…

マイペースな息子が志望校合格をいただけたのは間違いなく学志舎の推薦特訓のご指導があったからこそです。また親である私もまた先生方からの力強いメッセージに励まされ支えられてまいりました。最後まで温かく見守りご指導いただいたことに感謝申し上げます。これからも学志舎、また卒塾生の皆さんのさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。

都立西高校(T様)※推薦合格

集中した環境を見て入塾を決断

学志舎体験日に娘と私が感じたことは、塾全体に広がる良い緊張感です。受験シーズンだったこともあり自習中の教室は静まりかえり、塾生達が集中して勉強していました。娘も私もこの状況に驚きましたが、これこそ私たちが求めている塾だと感じました。この日、学志舎から出てすぐに娘が入塾したいと話してきたことを今でも鮮明に覚えています。

入塾後に自分の勉強スタイルを確立

入塾後は授業のスピードについていけず、塾から帰宅後に泣いてしまう日もありましたが、諦めずにもう少しやってみようと励ましながら一緒に数学の問題を解いたことを思い出します。入塾当初は自分の勉強スタイルがまだなく、まずはそれを見つけていくことに大変そうでしたが、塾に通いながら試行錯誤していくうちに自分なりのやり方を見つけていけたようです。リズムができた頃には塾のスピードにもなんとかついていけるようになっていました。

セミナーを通して親子で受験へ向かうことができた

親としてこの3年間で印象に残っていることは沢山ありますが、その中でも親の力UPセミナーがとても参考になりました。親子共々初めての受験ということもあり、受験までの子どもの気持ちの変化など心のケアに関すること、受験の仕組みや流れ、過去の塾生の例などを基にした志望校選択についてなど、受験のいろはを教えていただき大変参考になりました。セミナーに参加してから私が心がけたことは「よく話すこと」です。これまでも会話が少ない方ではなかったのですが、会話の中で娘の些細な心の変化も感じられると思い、会話の時間を大切にしてきました。このおかげで本格的に志望校について話し合う時期にも娘とスムーズに話を進めることができたと思います。また、「生活リズムを整えること」も大切にしてきました。娘は一時期睡眠時間が少なくなり、その影響からか集中力低下やケアレスミスが多くなってしまいました。その際に学志舎の先生からアドバイスをいただき、睡眠時間改善に心がけました。改めて規則正しい生活の大切さを親子で体感しました。

推薦特訓で倍率に負けない自信を

そして親子共に印象強いのは推薦特訓です。初日に帰宅した時の娘の目の輝きが忘れられません。「とても楽しかった」と笑顔で色々話してくれました。それからの2週間、ここまで自分を見つめ直し、それをどう伝えていくかを考えることはなかったと思います。本当に充実した楽しい2週間だったようです。推薦入試の倍率の高さに怖気付きそうになりましたが、娘が自信を持って推薦試験に臨めたのは先生方や卒塾生の皆さんの熱心なご指導のおかげです。本当にありがとうございました。
また、娘が進路で悩んだ時には敏速に面談を設定して下さるなど、先生方が親身に相談にのって下さり本当にありがたかったです。3年間ありがとうございました。

都立西高校(K様)※推薦合格

この度、娘が都立西高等学校の推薦入試に合格いたしました。心より感謝申し上げます。

入塾のきっかけ

中3になる春、駅前校のオープンに合わせて入塾させていただきましたが、学志舎を知ったのは8年ほど前のことです。当時、中学受験か高校受験がよいかと漠然と考え始め、三鷹近辺の塾をインターネットで調べたところ、学志舎のブログに出会ったのが始まりでした。布施塾長が綴っておられる塾の様子や日々のことを読ませていただき、内容から垣間見えるお人柄に惹かれ、娘の高校受験のときには通えるといいなと直感的に感じました。以来、塾の一ファンとしてよくHPを拝見しておりました。小6の頃、都立中受験を決意し、習い事との日時の兼ね合い等からその時は他塾にお世話になりました。力及ばずの結果となりましたが、気持ちを新たに「高校受験は学志舎さんがあるから大丈夫!」とその存在をお守りのように思っておりました。本人が習い事に力を入れていたことで入塾時期を迷いましたが、HPの「学校成績において学年の上位5%に入っていれば中3からでも間に合う可能性あり」との記事を読んで、そのラインを意識して自宅学習に取り組んでいました。外部生として冬期講習にお世話になったときには、本人が澄んだ顔で帰ってくることが印象的でした。14歳という時期にどんな人に出会い、影響を受け、心を動かすかということを考えたとき、受験は望みどおりの結果にならない可能性があるため、そのようなときに後悔しない塾がいい、長い目で見たときに学志舎さんならこの先生方に出会えて良かったと思えるのではと感じたのも選んだ理由のひとつです。

セミナーについて

春セミナーでは、受験生の親としての心構えやリフレーミングついてお聞きし、気づけば夢中になっていました。秋は志望校選びについて学志舎独自の貴重なデータに基づくお話が大変ありがたかったです。頂いた資料は気になったときに見返し、年明けまでずっと参考にしておりました。ゴールまでの距離、目指す仕上がりを家庭でも予測できたことが非常に助かりました。

受験期の成長

二学期は内申を上げる最後のチャンスで、日々気を抜くことができず仮内申をいただく前までが一番辛い時期だったと思います。村岡先生の推薦特訓をどうしても受けたい、そして推薦で必ず合格する、自分は西高のほかに行きたい高校はないという強い思いで、一層真剣にその日にすべきことを判断し取り組み、内申・模試偏差値ともに目標に届かせることができました。その後、今度は作文を何枚も書く。辛くないかと声をかけると、自分がしたくてしていることだからと娘は言い、本当に叶えたいことのためにはここまで頑張れるんだなと、自分のすべてで物事に向かう姿に成長を感じました。先生方が終始一貫ブレずに応援してくださり、個々に合わせて親身に最善の対応をしてくださったことが心強かったです。

見守る親の心境

娘が常にポジティブな姿勢でいてくれたにもかかわらず、間に合うだろうか、ほんとに大丈夫だろうかと事あるごとにハラハラしてしまうのは私のほうでした。心が落ち着かない時には、先生方が娘にかけてくださった励ましの言葉に気持ちを向けると、不思議と雑念が払われ、前向きになれました。私にできることは食事面などの健康管理と、話すことが好きな娘の話し相手になることでした。塾から遅くに帰ってきてから話していると睡眠時間の確保が気がかりでしたが、話すことがリラックスになるようで、食事をとりながらその日あったことを毎晩話していました。今振り返ると、受験期の何かと我慢の多い時期にあって日々何かしら小さな感動があり、心に残ったことを分かち合えたことはありがたいことだったと思います。睡眠不足が気になる日は、塾前に少し仮眠をとるなどして調整するようにしていました。講習時の塾の午睡タイムもとても助かりました。

推薦入試へ向けてのこと

推薦入試にチャレンジするため担当の村岡先生にサポートしていただけたことは、この受験期の中で娘にとってかけがえのない経験でした。先生は子の持ち味を大事に、それが今後に生きていくように広い視野で様々なアドバイスを授けてくださいました。推薦特訓の面接練習では、共にがんばる仲間の真摯な思いに触れて心を揺さぶられる瞬間もあったようです。ある生徒さんの発言に泣きそうになった、もしその言葉をその親御さんが聞いたならきっと涙を流されるだろうと話してくれることもありました。卒塾生の皆さんからも多くの助言、すでに同じ高校の先輩後輩になったかのような錯覚をするほどのあたたかい応援をいただきました。何枚もの作文を書き、先生方と卒塾生の講師陣の皆さんが総出で添削を返してくださり、添えられたあたたかいコメントにどれだけ励まされたかわかりません。「応援してくださったすべての方々のために合格する!」と娘は言いました。

皆さまに支えていただいたおかげで合格に辿り着くことができました。このご縁に心から感謝しております。布施塾長、村岡先生、石原先生、佐藤先生、山田先生、学志舎で出会えた皆さまの益々のご活躍を、そして後輩の皆さまに笑顔が繋がっていきますよう心よりお祈りいたします。本当にありがとうございました。

都立西高校(T様)※推薦合格

この度、西高校に推薦合格することができました。学志舎に出会っていなかったら想像もしなかった結果です。本当にありがとうございました。

内面の成長も期待して入塾

学志舎との出会いは中2の10月でした。それまでは公文だけでしたので中2の夏を利用し大手の夏期講習や個別指導など体験してみましたがどこもしっくりきませんでした。コロナ禍で子供が関われる大人は限られていました。塾の先生に対する私の期待も大きかったのかもしれません。そんな時学志舎のHPに出会いました。学志舎の進学実績は素晴らしいのですが、私が惹かれたのは学習だけでは無く内面も成長させて下さる塾だと感じた点でした。娘も体験授業で何かを感じたのでしょう。入塾を即決しました。

オール5を獲得して西高の推薦受験へ

中3になっても志望校は決めかねていました。というか親子共合格したところがベスト高校だよねという呑気な気持ちでいました。変化があったのは夏期講習あたりです。中2ではコロナで全く学校見学が出来なかったのですが、何校か見学できたことで自覚が芽生えたのかもしれません。夏期講習では遅くまで頑張っていました。内申は先生や先輩の内申アップのアドバイスを実践し45を取ることができました。それが自信になったのか推薦受験は西高を目指すと決めました。

推薦特訓

入塾時から学志舎の推薦特訓は是非受けさせたいと思っていましたが模試結果は基準偏差値ギリギリでした。また、理社で点を稼いでいて英国数はいまいちだったので、不安があったのか週末だけの参加を決めたようです。自習時間で作文には毎日取り組んでいたようです。先生方も忙しいでしょうに翌日には添削して戻して下さるので内容を忘れないうちに直せて有難いと感謝していました。面接練習は週末だけでしたが、娘の面接特訓用に作ったノートは頂いたアドバイスと気付きで50ページにもなっており、充実した時間を過ごしているのがわかりました。一般受験の志望校を変えても2週間フル推薦特訓を受けさせたかったと後悔したときでもありました。推薦受験直後は手応えがあったようですが、発表までにその自信も乱高下していたようです。合格の文字を見た時は2人で抱き合って喜びました。

合格後も歩みを止めずにテキストに向かう

合格後は趣味に時間を使うのかと思いきや布施塾長から入学までの2ヶ月が何のためにあるのか考えるようアドバイス頂き、高校入学前は選んで頂いたテキストに取り組んでいます。公文も復活し教材コンプリートを目指すそうです(さすがに中3はいないようです)。今回のこともですが、先生方のアドバイスはいつも的確でグッドタイミング。そして自分で考えさせる…。ボーッと生きてる母には目からウロコのことも何度もありました。「先生に相談してみたら…」を何度言ったことでしょう。学志舎で学んだことは、これからも娘が迷った時の指針になってくれるものと思います。

先生方、先輩方本当にお世話になりました。そして今後も学志舎に恩返しが出来るよう関わらせて下さい。有難うございました。

都立西高校(O様)

この度は無事志望校に合格できるまで指導してくださり本当にありがとうございました。

部活と両立しながら志望校合格を勝ち取る

学志舎には兄がお世話になっていました。その兄が部活動と両立させながら志望校に合格する姿をみていて、本人も迷いなく学志舎で頑張りたいと入塾を決めました。家ではなかなか学習することはなかったのですが、部活引退後は毎日休むことなく塾に積極的に通い自立学習することができました。圧倒的な学習量は自信につながっていったと思います。自分自身で決めて自立学習をできる力をつけていただけたと感謝しています。

セミナーに参加して本人を信じることができた

また、内申が伸び悩む中、先輩の方々の今までのデータをセミナーで参考にさせていただき受験校を決めることができました。またセミナーの内容のように、自宅ではゆっくりリフレッシュできるように心がけて、最後まで本人のやる気と先生方のご指導を信じて頑張ることができて本当に感謝しています。

高校に進学しても、身につけた自立学習の習慣を継続して充実した高校生活を送ることができればと思います。
兄の時から本当に長い間お世話になりありがとうございました。

都立西高校(N様)

入塾のきっかけ

親として学志舎がいいと思った理由は3つあります。

1つ目は学志舎の指導の仕方が子供に合っていると思ったからです。自立学習日が充実しており、そこに行けば勉強ができる環境が整っています。そこで試行錯誤しながら自分に合った勉強方法を模索できるように思えました。指導のプロがそこにはいるのです。アドバイスをもらいつつ自分の勉強法を確立出来れば素晴らしい力になると思いました。

2つ目は塾代が他塾よりお得だと思ったからです。5教科を満遍なく教えてもらえるのもいいと思いました。3年の後期には多少授業料がUPします(※塾長注)が、自立学習日を合わせれば毎日塾で勉強が出来るのはとてもコスパがいいと思いました。

3つ目は比較的家から近いからです。これらの理由から体験してみたところ、最終的には本人が「学志舎に通いたい」と選びました。

※塾長注:中3難関クラス(後期)の月授業料39,000円になります。(2022年時点)

入塾してからの成長

学志舎に通うようになり、今までより学習時間がUPしたことで定期考査の点数もUPさせることが出来ました。勉強に対する姿勢も貪欲になったと感じました。卒塾生が高校の話をして下さる機会が何回かあり、それがきっかけで「○○高校の学校説明会に行きたい。文化祭に行きたい。」と自ら発信してくれました。それまでは漠然と「難関校に行きたい。出来れば近くがいいかな。」という感じだったので、先輩方のお話を聞き実際に学校に行き「西高に行きたい。」という気持ちが強くなったのだと思います。

学志舎は勉強を教えるだけの塾ではない

第一回目の親のセミナーで推薦特訓というものがあることを知りました。村岡先生から推薦特訓の話を聞いた私は目から鱗が落ちました。学志舎は目の前のことだけではなく、その先の人材教育をしてくれる!と。それまで「高校受験は一般入試での合格を目指して最後まで勉強しなければ、高校に入学してから苦労するのでは?」と思っていました。しかし社会に出ることまで考えたら、推薦特訓はぜひ子供に受けさせてあげたいと思えました。実際、推薦特訓が始まるとそれまでより毎日楽しそうに通っているように見えました。いろんなことを見聞しようとし出したのもこの頃です。また、将来したいことに向きあい、文章にすることが出来たのもいい経験だったと思います。この学びを高校入学前にすることが出来たのは幸せなことだったと思います。残念ながら推薦での合格は掴めませんでしたが、とてもいい経験になったと思います。

見守るって大変

学志舎に入塾してから家ではのんびりした姿しか見ませんでしたので「大丈夫なの?」と圧をかけることもあったと思います。私の中で「受験生=常に勉強する人」なので本人の息抜きにも口を出したくなってしまいます。そんな時、親のセミナーがあり、塾に行くように促すだけにしようと思いました。私にとっても修行の一年間でした。
推薦が不合格だった時も入試前も、特にこれといった声掛けはしませんでした。下手な声掛けをしてやる気を損ねてしまうかもしれないと思ったからです。それに学志舎の先生方がうまく導いてくださると思いました。どんな言葉をかけてもらったのか教えてもらっていませんが、一般試験が終わって家に帰って来た時は力を出し切ったすがすがしい顔でした。合格したことも大変嬉しく思いましたが、受験後の幸せそうな顔が見られたことが私まで幸せな気分にしてくれました。

無事に受験を終えられたのも先生方のご尽力があったおかげだと感謝しております。有難うございました。

都立西高校(Y様)

この度、学志舎の先生方の熱いご指導のもとで息子が都立西高校に合格することができました。心より感謝申し上げます。

入塾

学志舎には以前長男も通わせていただいておりました。おかげさまでしっかりと学習習慣を身につける事ができ、高校生の今でも学志舎の自習室に通いたいと言っている長男を見て、今回もお世話になりたいと思っておりました。中学2年の春に体験学習をさせていただき、教室の引き締まった雰囲気に惹かれ、何より村岡先生との面談でここは生徒を尊重してくださる塾だと感じたようです。帰宅してすぐに入塾を決めました。

自立学習に打ち込んでS判定獲得

学志舎といえば自立学習です。入塾前は長時間集中して机に向かう事が難しかったので少々不安はありましたが、学志舎に通っていれば大丈夫と深く信頼しておりましたし、ここで習得すれば今後の人生でも必ず役に立つと思っていたので見守っておりました。変化が現れたのは3年生の夏期講習の頃からです。週末にも自習室へ通うようになりました。2学期後半には毎日通うようになり、学習時間も日を追うごとに長くなっていきました。そしてそれと比例するように模試の偏差値も順調に上がっていき、初めはCだった合格判定も1月にはSになりました。受験直前の冬期講習は先生方のお話が面白いと毎日楽しそうに通塾していました。志望校がなかなか決まらず、迷った時には保護者向けのセミナーで提供してくださった過去の具体的なデータや判断基準が大変参考になりました。受験までにセミナーの資料を何度も拝読致しました。

一般合格で推薦のリベンジを果たす

村岡先生の推薦特訓に参加させていただいたことは本当に良い経験でした。高校受験だけでなく将来の事を考えるきっかけにもなったようです。先生方には数えきれない程の添削や的確なアドバイス、息子の相談にも乗っていただきました。またたくさんの先輩方や塾生の皆さんともお話しすることができ、内容の濃い2週間を過ごすことで人として成長したように見えました。推薦の結果は残念でしたが、発表日当日に布施塾長から温かい励ましをいただき切り替える事ができたようです。一般受験の日が近づくと私も落ち着かない気持ちになりましたが、親としてはとにかく見守り、学志舎にお任せするのみでした。一般受験で無事に合格できた時には本当にほっとしました。面談の際に布施塾長からもお言葉をいただいた通り、推薦入試不合格からの悔しい気持ちを持って一般受験に臨み、合格する事が出来たことでまた一つ、成長できたのではないかと思います。

中学生の大事な時期に学志舎の先生方との出会い、先輩方との出会い、塾生の皆さんと過ごした時間は息子にとってかけがえのないものとなりました。言葉では言い表せないほど感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

都立西高校(I様)

この度は、息子が西高に合格することができ、ありがとうございました。

学習習慣を取り戻そうと入塾

本人は小学生の頃はコツコツタイプで、宿題や通信教育に真面目に取り組むタイプでした。親としても安心していましたので、中学生になってからもしばらくは様子を見ていました。しかし、コロナ禍の中、登校が制限され部活動や学校行事も制限される中で時間を持て余し気味になり、自己管理ができなくなってしまいました。そこで長男が卒塾したのとほぼ入れ替わり、中2の5月から次男も通うことにさせていただきました。成績は散々でしたので入れていただけるかどうか心配しましたし、ダメ元でお願いしたのを覚えています。通塾後も成績は芳しくなかったので、次男自身も定期テスト後は毎回通塾を継続できるか心配していました。

自習への励ましで人一倍成長

中2では成績はなかなか伸びませんでしたが、学志舎に通い始めてからは自習に通うように励ましました。行けば頑張らざるを得ない環境であることは長男の時に経験済みだったからです。内申28だった息子は伸びしろだけは誰よりもあったので、やった分だけ伸びていく手応えに取り憑かれて最後まで頑張ったと思います。志望校は最後までなかなか決まりませんでした。最終的には兄から学校の様子を聞いて憧れていた西高にしましたが、ギリギリだったと思います。受験直前には、緊張する子どもたちをあの手この手で和ませてくださり、先生方の子供たちに対する優しさに頭が下がる思いでした。

努力を積み重ねる大切さを学ぶことができた

結果的に合格をすることができましたが、学志舎にはもう1年早く通い始めていれば、もっと先生方と過ごし勉強以外のお話を聞く時間が取れたのに、勿体無かったなと少し悔やんでいます。
最後の面談では村岡先生に、これからも努力を積み重ねる大切さを教えていただき、素直に耳を傾ける息子を見て「こんなに尊敬できる先生方に見守っていただいて幸せな受験だったなぁ!」と改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。高校受験は一つの通過点に過ぎません。しかし、頑張った自分に自信を持ってこれからも努力してほしいと思います。

最後になりましたが、これからの学志舎のご発展と先生方のご健康を心より願って体験記とさせていただきます。ありがとうございました。

都立西高校(T様)

入塾のきっかけ

信頼するママ友達から推薦特訓もあり、お薦めと聞いたからです。

子どもの成長ぶり

推薦が不合格となりいったん落ち込んだ後、気持ちを立て直して志望校を変えずにチャレンジしたところに成長を感じました。

セミナー参加時の感想

初めての受験だったため私自身全く無知な状態で参加してしまい、この先のことについて学ばなければと気持ちが引き締まりました。

見守る親の心境

普段通り笑いの絶えない時間を多く持ちました。また夫婦でもよく話し合って、家族みんなで支え合いました。