☆国分寺(合格者)2023年

都立国分寺高校(Hさん)※推薦合格

入塾

私が学志舎に入塾したのは小6の春休みでした。それまで私は個別指導の塾に通っていたのですが、学志舎のピリッとした雰囲気に衝撃を受けたことを覚えています。いきなりの休校に気分も落ち着かず、勉強する気になれなかった私でもこの塾ならば集中して勉強出来ると感じました。中学校に入っても休校が続いたことにより、勉強面での不安があったのですが学志舎のzoom自習室や映像授業などにより勉強する習慣を身につけることが出来ました。初めての定期テストでも焦らずにコツコツ勉強ができたのは学志舎のおかげです。その後も自習室などを利用して勉強をしてきました。周りが真剣に課題に取り組んでいるなかでの勉強はプレッシャーも感じますがそれ以上に自分も頑張ろうという気持ちになり、勉強へのモチベーションが上がります。
しかし、そんな中でもどうしても勉強に集中できない、自習に行きたくないと思ってしまうことはありました。それでも先生方が相談に乗ってくれたことにより立ち直ることが出来ました。集中出来なくなったら教科を変えたり、自習室ではプレッシャーを感じてしまうなら図書館で自習をするなど自分に合った方法を学志舎で見つけられたと考えています。

学志舎のオリジナルプリント

中3の夏期講習のとき私は英語の速読において周りと大きく差がついてしまっていることに気が付きました。これは国語にも言える事なのですが本を読むことが好きだった私は文をじっくり読んでしまうというくせがついてしまっていたのです。そこで学志舎の英語オリジナルプリントや英単語テキストを夏期講習から帰ったら何度も読み込み、速く読める方法を探しました。その結果教室の中でも真ん中くらいには読み終わることができるようになりました。これにより英語の問題を解くスピードがぐんと速くなり、英語が好きになってきました。

また私は数学が最も苦手な教科でした。共通問題でも少し苦戦気味で、自校作成校の数学では解き方が全く分からず時間が残っているのに手が少しも動かないことが何度もありました。そこで私は学志舎の数学オリジナルプリントなどの解説付きのプリントを繰り返し解くようにしていました。学校の休み時間でも手が空いたら解くなどしているうちに計算スピードも上がり、様々なタイプの問題を解くことで解き方も頭に入ってくるようになりました。その結果冬期講習の時には志望校の過去問で平均点を上回ることもできるようになりました。コツコツ積み上げて勉強していくことは高校受験だけでなくこれから様々なことに活かせると考えています。

推薦特訓

私は推薦特訓に参加したのですが本当にたくさんの先輩方が駆けつけてくださっていることに驚きました。面接練習だけでなく作文・小論文の添削もしてくださった先輩方のお言葉はとてもためになるものばかりでした。もちろん、村岡先生や塾長先生、石原先生、佐藤先生、山田先生からも面接練習や添削、ためになることを沢山教えていただきました。こんなにも恵まれた環境で推薦入試の対策ができる場所は他にないと思います。

推薦特訓が始まってからは自分の長所について悩みました。しかし、村岡先生に相談をするとすぐにこんなところが長所なんじゃないか、とアドバイスをしてくださりました。他にも先生方や先輩からはたくさんのアドバイスをいただきました。私は中学校生活のなかで人前で話すことも多く、話し方には多少の自信がありましたがそれは原稿がある場合のことでした。面接では原稿を読むものではなく面接官とのコミュニケーションをとるものだというアドバイスが心に残っています。面接官に熱意を伝えるということを意識した結果、表情や話し方の抑揚で好印象だと言ってもらえることが増えてきました。また聞かれることの多い志望理由や中学校生活で得たことだけでなく掘り下げた質問を塾生同士ですることで本番で予想外の質問が来ても落ち着いて答えることができました。本番でも笑顔、抑揚、良い姿勢を意識して面接を楽しむことができたと感じています。

小論文では初めは何を書けばいいか分からず、マス目を埋めることが出来ませんでした。しかし先生方や先輩方の丁寧な添削や励ましの言葉に勇気づけられながら様々な高校の小論文を解いていくなかで徐々に自分の書き方を見つけることができました。そして本番では見覚えのあるテーマが出題されたのでこれは運命だ!と感じ、リラックスして解くことが出来ました。

最後に

密度の高い推薦特訓を経験し、当日私はリラックスして試験に臨むことができました。終わった時はやりきった!ということでいっぱいで清々しい気持ちで会場を出ました。学志舎で学んだことは高校生活でもその先でも活かせることばかりです。後輩の皆さんも学志舎に通えることに感謝し、精一杯やり切ってください。

都立国分寺高校(Yさん)※推薦合格

入塾前

私は中学校3年生の6月頃、初めて学志舎の体験に行きました。当時は、1学期末テストの準備期間で、自習をしている生徒がたくさんいました。そこで自習に真剣に取り組む塾生の姿勢と緊張感が伝わってくる空気に圧倒されたのを覚えています。

勉強への取り組み方

私は入塾当時勉強が好きではなかったため、勉強はいやいやしている感じでした。しかし、卒塾生から高校の話を聞いたり、先生の授業中の面白エピソードを聞いたりすることによってモチベーションが上がり、勉強に楽しく取り組めるようになりました。勉強が楽しめるようになると「楽しい」→「勉強する」→「学力が上がる」→「達成感」という良い循環が生まれて継続的に努力できました。もちろん、学力が上がらなくて苦しい時期もありましたが、そんな時は先生の「目に見えてないだけで常に前進してるよ、勉強している限り学力が下がることはない。知識はどんどんついてるでしょ」という言葉に何度も勇気づけられました。

学志舎で学んだこと

勉強面では、「提出物は与えられた枠を超えるくらいまで書く」「問題を解くときは常に時間を意識し、間違えた問題はなぜ間違えたのか、どうすれば間違えないのかまで考える」ことの大切さを学びました。当たり前のことのように思えますが、学志舎ではその当たり前のことを丁寧にやっていくことの大切さを学ぶことができました。

また礼儀面でも「消しかすを捨てる」「挨拶をしっかりする」「お礼を言う」など学ぶことがたくさんありました。勉強に関することだけでなく、社会に出ていく上で大切なことも実践しながら学ぶことができました。

推薦特訓

推薦特訓では繰り返し小論文を書いたり面接をしたりと、本当に充実した2週間を過ごすことができました。私は内申点が少し低かったので心配でしたが、その心配がなくなるほどの自信を学志舎がくれました。先輩方が面接のアドバイスをしてくださったり、仲間と指摘し合ったり、先生方が指導をしながら私たちを勇気付けてくださったり、他ではできない経験をたくさんすることができました。

後輩へのアドバイス

学力が上がらなくて心配な人や、どうすれば良いのかわからない人がたくさんいると思います。しかし、学志舎で日々努力している時間は、誰にも負けない自信につながります。日々の努力の積み重ねが確実に合格に繋がります。先生方もその努力をしっかりと見てくださっています。自分を信じて、勉強は楽しみながら頑張ってください!応援しています!!

都立国分寺高校(Aさん)

入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは中学2年生の授業がスタートするタイミングでした。私はそれまで塾に入ったことがなく、塾についてよく分かっていないまま母に勧められ、学志舎の体験に行きました。その時、大人数がいるにもかかわらず字を書く音と「終わりました」の声のみが響いている学志舎の空間に圧倒されました。そして、この塾なら私の進みたい道を進むことが出来ると確信し入塾を決めました。

入塾前と入塾後の変化

私は学志舎に入るまで夜に家庭学習をしていましたが、だらだらとやってしまっていたため効率が悪く演習問題をあまり解けていませんでした。しかし、学志舎に入ってからはとても静かな自習室に自分以上に頑張っている仲間がたくさん居たため、「私も頑張らなくては」と勉強に取り組みました。そのおかげで今まで以上に多くの問題を解き、学校のテストの点数なども順調に上がっていきました。また、中学3年生の時だけでなく、中学2年生の頃から多くの先輩方がお話ししに来てくださったおかげでそれぞれの高校について深く知り、より勉強のモチベーションがあがっていきました。そして、私は先輩方のお話をキッカケに国分寺高校を知って、その楽しそうな姿に惹かれて受験をきめました。こうした、先輩方のお話を直接聞いて志望校の幅を広げられるのは、学志舎だからこそだと考えます。

落ち込んだ時とその回復法

私は、12月の模試でD判定をとってしまいました。それまではA・B判定をとっていたため、余計に落ち込み、志望校を変えるか悩んでいました。しかし、今まで来てくださった先輩方が口を揃えて言っていた「模試の結果に一喜一憂はしないで」という言葉を思い出し、ならば1月の模試で良い結果を残すために勉強をするのみだ!とマイナスな気持ちを活力として冬期講習にのぞみました。また、私は推薦入試で悔しい結果となった時、推薦特訓ノートを見返し、「ここまで頑張れたのだから一般では必ず合格出来るはずだ」と強く思い、演習に取り組んでいきました。学志舎では質も演習量も妥協することなく全力で取り組むことができるため、それも私に強い自信を与えてくれました。

忘れられない言葉・授業

私は、塾長の「やらされてると思うんじゃなくて、やってやる!と思え」という言葉が深く印象に残っています。学志舎にいる人たちは共通問題の人気校、自校作成校という高いレベルの高校を目指している人がほとんどです。そして、学志舎だけでなく多くの中学生がその学校を狙っています。だからこそ、いやいやではなく自分から進んで取り組むことが大切だと改めて感じました。特に、推薦入試後は精神的に辛い時がありましたが、「一般で見返してやる!やってやるぞ!」と気持ちを切り替え、過去問を解き直したり不得意教科である英語を集中的に解いていました。そして、塾長の志望校に対するデータ分析もあり、自分のなかにあった不安要素が取り除かれ、本番もいい緊張感をもって取り組めました。また、先生方がおっしゃっていた「君たちは満点をめざしてるわけじゃない。合格最低点がとれればいい。」という言葉も私を強く支えてくれました。手を抜くわけではなく、より合格に近づくためには何を解いて何を捨て問とするかを考え、私は学志舎の数学オリジナルプリントを積極的に解くようにしました。

今までの話を聞いて学志舎は常に静かな印象を感じた方もいると思います。しかし、授業では先生方がそれぞれのエピソードを話したり、タメになる話をしたりしてくださるため、気をつめすぎず楽しく授業を受けることが出来ました。”早いスピードの授業”と”楽しむ時間”があることで、日頃の行動でもメリハリをつけることができたと感じています。

勉強以外に教わったこと

学志舎では、当たり前だが重要なことをきちんとする、ということを学びました。入室・退室時の挨拶やプリントを配られた時のお礼、帰る時に消しカスを捨てる、などです。何気ないけどやるべき事をきっちりできる人は周りからの信頼を得ることが出来ると思います。そういった勉強だけでなく社会に出るうえで大切なことを学ぶことで、私はこの2年間で学力だけでなく、1人の人間として成長することができました。

後輩へ

まずは、自分が学志舎にいることを誇りに思ってほしいです。ここまで勉強に集中できる環境、様々な高校から応援に来てくださる先輩方、これらは他の塾にはありません。でも、中学3年生は特に夏期講習や冬期講習は半日以上塾に居ることが多いため、体力的にも、精神的にも辛いことがたくさんあると思います。そんな時こそ周りを見てください。自分と同じように頑張っている仲間がいます。私も、仲間の頑張る姿を見てここまで頑張ってくることができました。それでも困ったことがあれば、いつでも先生方を頼ってください。学志舎の先生方は熱い気持ちをもって指導をして下さるとても素敵な方々です!そして、私たち以上に多くの経験をされて来ました。きっとあなたの不安を解消してくださるはずです。
大変だった経験をするからこそ、誰よりも大きな自信をもつことができます。志望校への熱い気持ちを大切に、全力で進んでください!信じて進める人には必ず良い結果が来るはずです。何事も楽しんで、最後まで頑張ってください!応援しています!