☆国立(合格者)2023年

都立国立高校(Yくん)※推薦合格

入塾のきっかけ

私は中学校に入学する直前に入塾しました。兄が学志舎に通っており、私自身中学生になるタイミングで塾に通いたいと考えていました。入塾テストでbとdの違いが分からず、a~dの四択問題の答えを、a~bの中で探し続けていたことを鮮明に覚えています。この場をお借りして、私の学志舎での体験について書かせていただきます。

入塾後の変化

小学生のころは自習をしたことがなく、宿題もさぼり気味だったのですが、学志舎での初めての授業で一度も「終わりました」が言えなかったことが悔しく、塾のない日も勉強をするようになりました。またスピード面では、先生方のおっしゃった時間の半分で解き終わることを目標にし、時には引かれるほど速いスピードで解き終わることができるようになりました。これはタイムキーピングを行い、正答率だけでなくスピードも向上させることのできる学志舎という環境に身を置いたからこそ身につけられた武器だと思います。

挫折と改善

順調に成長していった1,2年時でしたが、3年生になって多くの挫折を味わいました。
1つ目の挫折は中3に入り内申が下がってしまったことです。中1の時には44だった内申が、中3の1学期で41になってしまいました。
2つ目の挫折は授業についていけなくなったことです。2年生まではほぼ全ての問題で一番速く解き終わっていたのですが、3年生になると時間内に解き終われないことが度々ありました。特に数学では発展問題が全く解けませんでした。極み付きは、初めての「共通問題・数学」過去問で54点を叩き出し、8月の模試もクラス平均を下回ってしまいました。
3つ目の挫折は国立高校の過去問を初めて解いたときに平均点を大きく下回ってしまったことです。

これらの挫折を乗り越えてきた方法はとても単純です。それは「勉強の質と量を上げる」ということです。当たり前のことですが受験勉強はこれに尽きると思います。先輩の言葉で「質も量も妥協していない学志舎は最強」というものがありますが、私自身学志舎の教えを徹底してきたことで、1学期から2学期にかけて素内申3up、3科偏差値11、5科偏差値8upを実現し、最終的には模試でもS判定をとれるようになりました。

推薦特訓

推薦特訓では多くの先輩方にお世話になりました。特に志望校の在校生と直接話す機会を頂けたことがとても大きかったです。推薦特訓に限らないことなのですが、学志舎では勉強以外のこともたくさん教わることができます。人として多くのことを学べる期間が推薦特訓です。推薦当日はほとんど眠れなかったのですが、布施先生の「最後は気持ち。多少体調が悪くても、当日眠れなくても大丈夫」という言葉があったからこそ、眠気も一切なく、目の前の問題に集中することができました。また、村岡先生から「君は推薦で受かるんだ」「●●君は一切心配してない」と、度々声をかけていただいたからこそ、自信をもって臨むことができました。
面接では想定していた質問がされず、小論文も今まででトップレベルの難易度でしたが、自信をもち、最後の1秒まで諦めなかったことで、合格をつかみ取ることができました。お世話になった先生方、先輩方、本当にありがとうございました!!

最後に後輩、入塾を検討されている方へ

スポーツをしていて、「俺もあのチームにいたら勝てるのに」「私ももっと良い環境で練習できたら上手くなれるのに」と思ったことはありませんか?
学志舎には最高のコーチ、メンバーがそろっています。最高の環境が整っています。まぎれもなく日本一の塾です。
私は入塾前と比べると偏差値が20以上上がっています。かといって、3年間勉強だけしてきたという訳ではありません。それは、学志舎という環境の力を活用したからです。
学志舎という環境に誇りを持ち、後悔のない選択をしてください。応援しています!!

都立国立高校(Nくん)※推薦合格

入塾

僕は、小学6年の秋から学志舎に通い、先生方の熱く、面白い授業や、自ら集中して、学習に取り組む姿に圧倒されました。中学1年生では、クラブチームのサッカーの練習と重なったため、違う塾に通いましたが、勉強だけでなく、人生に役立つことも学べる塾だと考えたため、中学2年生の時に再入塾しました。

志望校合格に向けて

僕が小学5年生の時、2つ上の兄が色々な高校の学校見学をしていたので、僕も付いて行っていました。その中で国立高校の校風に憧れ、その時から、一直線に合格目指して全力で勉強してきました。

初めて7月に受けた模試の結果は「C判定」、1学期の成績は42と、とても悔しい結果となりました。布施先生の「悔しさこそ成長のエネルギー」という言葉を胸に、この後の夏期講習では、朝から夜までしっかりと集中して勉強し、8月の模試では「A判定」を取ることができました。2学期では、内申を上げるため先生たちへのしっかりとした挨拶、プリントを小さい文字で丁寧に枠に収まらないくらい書くなどのアピールをしてきました。数学では、中間テスト、期末テスト、両方80点台前半を取ってしまい、5を取ることはもうできないのでは、と考えました。しかし、諦めることなく、最後まで提出物を異常なほど力を入れて取り組み、小テストでは一回一回を大切に高得点を取れるように心掛けました。その結果、2学期ではオール5を取ることができました。

その後、都立の一般入試に向け、必ず毎日学校から帰ってからすぐに学志舎に行き、しっかりと集中し、自分にも他人にも負けないように必死に努力してきました。そして、10月の模試では「A判定」12月の模試では「S判定」を取り、念願の推薦特訓を受けることができました。

推薦特訓

推薦特訓では、高校の推薦入試だけでなく、将来に繋がるたくさんのことを学ぶことができました。自分についてよく知れ、面接の仕方など、様々なことを学べ、僕の人生にとってかけがえのないものとなりました。小論文でも、人一倍問題を解くことを意識し、沢山の過去問を解きました。僕が解いた沢山の問題を、素早く、的確に先生方や、先輩方が添削して下さり、本番では自信を持って小論文に取り組むことができました(しかし、本番は小論文を解いた後、解けなさすぎて泣きそうになりました。)。推薦特訓期間中に、1月に受けた模試が返ってきました。その判定は、「A判定」でした。前回の「S判定」から下がり、とても落ち込み、また、推薦入試が近づき、不安になり、精神状態が不安定になっていました。しかし、村岡先生と話す機会をいただき、色々なアドバイスをしてくださり、「推薦で絶対に合格しよう」と言われ、心を入れ替え、頑張ることができました。また、家族が、僕の面接の練習をしてくれたり、内容を一緒に考えたりしてくれたりと、家族の応援や支えが僕にとってとても強い自信になりました。当日は、電車の遅延などのトラブルで不安になりましたが、今までやってきたことが自信になり、また、寄せ書きが力となり、ベストを尽くせました。結果発表までの1週間は、ソワソワしていましたが、気持ちを切り替え一般入試の勉強に取り組んでいました。そして、結果は「合格」。学志舎の先生方や卒塾生と家族の力があり、小学5年生からの夢である、国立高校に推薦合格できました。

後輩へ

僕は中学では、クラブチームでサッカーをしていたため、なかなか勉強の時間がとれませんでした。しかし、空いた時間を無駄にせず、しっかりと集中して勉強し、学力を伸ばしていきました。隙間時間も、積み重ねれば相当な時間になります。リラックスも大切ですが、空いた時間にスマホなどをいじるのではなく、気持ちを切り替え、勉強をしてください。また、僕は家族の支えがあったからこそ、ここまで来られたと思います。そして、家族が一番の応援団です。そのため、日々家族への感謝を忘れず、勉強に取り組んでください。最後に、先生方の言うことを信じて、自分に負けず、目標に向け全力で突き進んでください。応援しています!!

都立国立高校(Iさん)※推薦合格

入塾のきっかけ

私が初めて学志舎を訪れたのは、小学5年生の秋でした。扉を開けても誰も振り向かずに集中している姿に衝撃を受けました。それまで他塾に通っていましたが、授業中の私語が多く、先生と友達口調で話すような雰囲気で、半年も経たずに辞めてしまいました。そのため、学志舎の学習環境を見た時に、「絶対入塾したい」と強く思ったのを覚えています。

都立中受験

入塾後は都立武蔵中を目指し、勉強に励みました。しかし、結果は繰り上げ合格候補者となったものの、合格まであと一歩届きませんでした。頑張った分、悔しい思いが強くありましたが、今考えると無駄な時間では決してなかったと思います。受験後は自分の時間を作りたいと思い、中2の夏まで塾に行かず、勉強は家で行いました。勉強する習慣が学志舎で身に付いていたおかげで、学校の勉強についていくことができました。学志舎に復帰してからは、周りのレベルの高さに驚くと同時に、再び学志舎の空気の中で勉強できることに嬉しさを感じました。

できるようになるまで繰り返す

中3になり過去問を解き出した頃、数学の問題を解く時間が正直苦痛でした。授業中「終わりました」の声が聞こえる度にこの人達はいったい何者なのか、不思議に思うほどでした。どうすれば解けるのか全く分からず、ただ解き直してできるようになるまで繰り返す不安な毎日でした。そんな中、村岡先生がおっしゃった「塾はできない自分をさらけ出す、打ちのめされる場所だ」という言葉が印象に残っています。周りよりもできない自分に失望していましたが、塾は「できる自分を披露する場所」ではないから失敗しても大丈夫だと言って頂き、今後に繋げることが重要だと気付きました。今までの不安をかき消すように自習室に通い、学志舎の数学オリジナルプリントと大問1プリントを毎日解き続けました。その甲斐あって少しずつ伸びていき、最後の模試では数学の偏差値が65を初めて超えました。全3回受けた自校作模試では国立高校はC判定で始まり、緩やかに上昇していきました。

推薦特訓

それでも、1月の模試はB判定で、推薦特訓に参加できるギリギリのラインでした。内申はオール5を取ることができたので、先生方と相談して週末のみの参加になりました。平日も参加しているみんなに置いていかれるような気持ちで、強い焦りを感じました。家や学校でも頭の中でずっと面接練習をし、塾では1日1年分の小論文を書きました。本当はもっと書きたかったのですが、平日は一般の勉強も必要で、推薦と一般の勉強がどちらも中途半端にならないか不安でした。しかし、その1年分の小論文に全てを出す気持ちで取り組み、村岡先生や佐藤先生から着眼点と文章力を褒めて頂き、とても嬉しかったです。推薦特訓には5回ほどしか参加できませんでしたが、濃い毎日で新しい発見がたくさんあり、自分の話す内容がどんどん深くなっていることを感じました。志望校のことを調べたり、実際にその高校へ通う先輩と話したりすることで志望校への愛が募り、自分自身について知る機会にもなりました。友達と面接練習をして刺激し合い、学志舎のみんなはライバルではなく、一緒に受かりたいという仲間意識がとても高いと感じました。推薦特訓で特に印象に残っているのは、終わりの号令です。「いくぞー!おー!!」から始まる学志舎独自の掛け声は、みんなの気持ちを一つにさせて、頑張るぞという気持ちにさせてくれます。推薦前日に行った最後の授業の号令のとき、思わず涙が出ました。たった数回しか受けてないのに、楽しかった推薦特訓の様子や、先生方や先輩達の激励の言葉を思い出して感動しました。明日は絶対受かると心の底から思いました。

試験当日

しかし、当日の朝は電車が止まり、集合時間に間に合いませんでした。もう受験できないのではないかと本気で思いましたが「僕は諦めてへんで」という塾長の言葉を思い出し、大丈夫だと信じていました。到着後、受付の先生が「落ち着いて。試験、頑張ってね。」と言って下さり、不安と緊張で押しつぶされそうだった心に落ち着きを取り戻し、冷静に取り組むことができました。

最後に

合格発表の日、「合格」という文字を見た瞬間に涙が溢れました。学志舎なしではこの結果を得ることはできなかったと思います。先生方、先輩方、一緒に頑張った仲間達に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

都立国立高校(Oくん)

入塾前と入塾後の変化

兄が卒塾生だったこともあって、私は2年生の夏休み前に学志舎に入塾し、応用クラスでスタートしました。
入塾前は全く自分から勉強をするという意識もなく、定期テストの勉強さえしていなかったので内申は29でした。学志舎に入り、周りの塾生が黙々と勉強している姿に影響を受け、集中して勉強するようになりました。

都立国立高校を目指し、クラス異動

兄が通っていた国立高校の文化祭の様子を知り、2年生の最後には、国立高校に行きたいという思いが芽生えてきました。そして、3年生になり国立に行きたいという気持ちは強まり、応用クラスから難関クラスに異動しました。難関クラスに移った当初は周りの塾生に追いつけず、気分が落ち込むことも多々ありました。時期が経ち夏休みに入ると、毎日朝から晩まで勉強をするという夏期講習の日々が始まりました。夏期講習を受けられたことで長時間勉強するという習慣を身につけることができました。また、先生方の授業のスピードは速く、メモを速くとれるようになっていきました。

試験当日まで全力を出して勉強

10月の自校作模擬で、第一志望である国立高校はE判定、11月もE判定でした。このままでは受けない方がいいのではないかと不安になっていきました。これまで以上に学志舎の数学オリジナルプリント、英語オリジナルプリントをやるようになり、12月の模試でやっとD判定を取ることができましたが判定としては悪く、もう受けない方がいいのではないかと思ってしまいました。

しかし、塾長との面談で国立に行きたい!という想いを伝えると次の判定で決めようかと言って下さり、もっと気合が入りました。そして1月の模試ではC判定に上げることができました。ただ、この判定で受かった人は少なく自信を失いかけましたが、塾長にもう一度国立に行きたい‼という気持ちを伝えると「君の人生だから君が決めたことを応援する」と言って応援してくださいました。この言葉で、もっともっとやる気が入り、試験当日まで全力を出して勉強をすることができました。試験当日の朝、不安に襲われましたが勉強してきた自分を信じ、自信を持って会場に向かい、試験をやり抜くことができました。試験後は、不安になるばかりで合格発表の日が来ないでほしいと思う1週間でした。

感謝

合格発表の日、緊張しながらパソコンをクリックすると、合格という文字が目に飛び込んできました。私はうれしすぎて叫び、家の中を走ると同時に、学志舎で良かったと何度も何度も感じました。そして自分の努力は報われた、自分の国立への想いが通じたんだと思い、心の底から喜ぶと同時に本当なのかと思い何度も受験番号を確認したことは今でもはっきりと覚えています。

この受験を通して自分に自信を持てるようになりました。学志舎と出会わなければ、このような体験はできなかったと思っています。私の無謀なチャレンジを最後まで応援してくださった学志舎の先生方、卒塾生の先輩方、一緒に目標に向かって頑張った学志舎の仲間達、最後まで見守り続けてくれた家族、本当にありがとうございました。

後輩へ

1つ目

自分に自信を持って試験に臨んでください。そのためには、日頃から勉強という努力を行うことが大切です。「塵も積もれば山となる」ということわざがあるように1日頑張って身につけられる知識、思考力などは少ないですが、試験日までに身につけられたそれらは1日分とは比べものにならないくらいの量になっています。日々の積み重ねは少しずつですが、いつか大きな成果として現れると思います。そして、それが自分への自信へとつながっていくと思います

2つ目
志望校を他の誰よりも好きになってください。好きになることで、他の受験生よりもその高校への思いは、強いものとなると思います。そして、試験当日、自分の強い思いを試験問題にぶつけてください。強い思いを出し切れば、後悔はしないと思っています。強い気持ちを持って、日々の学習に取り組んでください。

3つ目
自分よりもすごい人の真似をしてください。勉強方法などを真似してください。ただ、自分に合った勉強の仕方があると思うので、無理に他の人の勉強方法や習慣をする必要はないと思います。他の人を真似し、自分なりの勉強方法を見つけることが大切だと思います。まず物は試しと色々な勉強方法や習慣を試すことをお勧めします。

4つ目
最後まで諦めないでということです。試験中はもちろんですが、試験当日まで絶対に諦めないでください。私の最期のV模擬の判定はCでしたが、最後まで諦めずに勉強することで合格を勝ち取ることができました。自分のできる限りのことを全力で取り組んでください。
応援しています。

都立国立高校(Nくん)

本気で勉強に取り組める環境

私は中学3年生の夏期講習から入塾しました。今まで一度も塾に通ったことがなく勉強をする習慣がなかったため、中学3年生の夏期講習は行こうと家族で話していました。最初は他大手塾の体験に行きましたが、自分に合う塾がなく困っていました。そんな時に友達から学志舎を教えてもらい、体験に行きました。他大手塾とは異なり、学志舎は入った瞬間に良い意味で普通でないと感じ、緊張が走りました。塾生は全員がとても集中して勉強に取り組んでいて、こんな光景見たことがないと衝撃を受けました。この集中力が決め手となり、学志舎に入塾することにしました。

入塾前は内申が43であり、体育と数学がどうしても5を取れずにいました。特に数学は1学期の定期テストで71点と80点というひどい点数をとり、5は無理だと思い込んでいました。しかし、入塾後に内申の重要さを改めて感じ、テスト勉強と提出物を本当に徹底してやりました。そのおかげで、数学の2学期中間テストでは100点を取ることができ、最終的にはオール5を達成することができました。提出物の存在が大きかったと感じており、定期テストの点数が悪くても最後まで諦めずに、提出物は学年No. 1になるくらいやってほしいです(もちろん定期テストも学年1位を目指してください)。

自分の置かれている状況に危機感を持ち、奮起

入塾前は自校作成校は目指しておらず、また自校作成校に行けるような力もありませんでした。しかし、内申が比較的高かったため、難関クラスに入りました。入塾当初の授業では、塾長からの授業態度の指導、学志舎特有の「終わりました」が全く言えない、平行線の矢印のマークがわからない等、自分でも笑ってしまうほどボロボロでした。私は遅れているのだと自覚し、確実な力を身につけてやると決意しました。

授業や問題で分からなかった内容は質問をしたり、少し時間をおいてもう一度解き直したりして、しっかりと理解するようにしました。自立学習では、学志舎のオリジナルプリントや過去問を時間を計って行い、スピードを意識しました。それらを継続していくと、自分の弱みが見えてくるため、メモを取ったりしました。自分の弱点を把握することで、自分に合った解き方や時間配分、どこに勉強の重点をおくべきかなどがわかるようになり、より成長することができました。

落ち込んだ時の回復法

私は自校作成模試で、国語の平均点と5科の偏差値70を上回ったことがありません。また、遅めに入塾したということもあり、常に周りの塾生との差を感じざるを得ませんでした。落ち込んでしまったときはペットと触れ合ったり音楽を聴いてリフレッシュしたり、自分がどれだけ成長してきたかを思い返して自信にしていました。他にも、私には最高のライバルでもある友がいて、一緒に会話をすることで辛さを分かち合い、互いに励まし合うことでやる気をアップさせ気持ちを前向きにしていました。

推薦特訓

推薦特訓では、入試に関することだけでなく、コミュニケーションなどの社会に出てからも役立つことを学ぶことができました。また、自分について深く考え知ることで、より明確な目標をもってこれから生活していくことができるようになりました。推薦入試は残念ながら不合格でしたが、推薦特訓を受けることができてとても良かったと思います。

信じることが大切

私は夏期講習中に国立高校を志望することを決め、塾長に報告に行きました。その時に、塾長がまだまだ実力が足りない私に対して「君は国立高校行けるよ」と言ってくださいました。塾長の言葉は本当に実現する気しかせず、塾長の言う通りになるように頑張ろうと思い努力を継続しました。また、早めに自立学習に行った時に村岡先生から「こんなに自習をしているのだから絶対に受かるよ」と言ってもらい、ものすごくパワーをいただきました。村岡先生の言葉で「塾はできない自分を見せる場所」というものがありました。私は不得意なことが多かったため、この言葉がとても刺さりました。最初はできない自分を見せることに抵抗がありましたが、段々とそれを受け入れて、改善していこうという気持ちにもっていくことができました。推薦入試に落ちてしまった時は塾長に「国立高校に推薦で受かるか一般で受かるかの違いだけ。何の心配もしていない。」と声をかけていただき、一般受験前には村岡先生から「君はもう国高生だ」という言葉をいただきました。先生方からの言葉を信じ、それを素直に行動に移していくことで、合格を掴み取ることができました。

最後に

私がここまで成長できたのは、先生方や先輩方、塾生の支えがあったからです。常に全力で頑張っている姿勢を見せて私に良い刺激を与えてくれた友、本当にありがとう。そして、私を勇気づけてくれた先輩方、私を信じて最後まで全力でサポートしてくれた布施塾長、村岡先生、石原先生、佐藤先生、山田先生、本当にありがとうございました。

後輩の皆さんへ

私が伝えたいことは2つあります。

1つ目は、「諦めずに継続する」ということです。これはありきたりなことですが、私はこれが最も大事だと思っています。元々勉強の習慣もなく、中学3年生の夏期講習時点で平行線の矢印のマークすら分からなかった私ですが、どんなことがあろうと絶対に諦めず合格を掴み取るという強い意志がありました。何度もくじけながらも、塾のクローズ時間をオーバーするくらいの勢いで勉強に取り組むということを継続しました。私は推薦入試に落ちてしまいましたが、自分の実力は出し切ることができたので、引きずることなく一般入試に切り替えることができました。自分のできる限りを尽くして、悔いが残らないというところまでやりきってほしいです。

2つ目は、「ほどよく休む」ということです。私は睡眠時間が以前よりも短くなったり、自分の理想(過去問で◯◯点取りたい、模試で偏差値70以上を取りたい、推薦の面接が上手くなりたい等)と現実との差があったりしたことで、気づかないうちに心身共に疲れが溜まっていました。自分に合ったリフレッシュをすることにより自分をコントロールして、最後まで良いコンディションを継続できるようにしてください。

学志舎は勉強に本気で取り組める最高の環境です。素晴らしい先生方、その先生方がセレクトした教材、類のない自立学習の雰囲気、高い志を持った塾生たち、何もかもが勉強に最適です。学志舎に通えることに幸せを感じながら、その環境を最大限に生かしてください!応援しています!!

都立国立高校(Hさん)

入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは中2の始めです。それまでは授業中も自習時間も私語が多い塾に通っていたため、学志舎の静かな雰囲気にはとても驚きました。しかし、このような雰囲気でないと集中して勉強に取り組めないと思い、入塾を決めました。最初は授業についていけず、みんなの「終わりました」という声に焦ってばかりいました。しかし、毎回の授業に真剣に取り組み続けていると、着々と自分の力を伸ばせていると実感することが出来ました。

受験生であるという自覚

中3の1学期の中間考査ではまだ受験生である実感がなく「別に大丈夫だろう」と楽観視してしまった結果、思ったより悔しい点数になってしまいました。「このままではいけない」と思い期末考査期間は毎日塾のオープン時間に合わせ自習室に行き、全力で取り組みました。周りの塾生も頑張っていたので、絶対負けないという気持ちで効率よく勉強することを意識しました。その結果今までで1番良い点数を取ることができ、自信に繋がりました。そこから自分の目標が明確になってきて、全力で自分が行けるところまで行きたいと思うようになりました。学志舎の自習室では周りも頑張っているということを感じながら勉強することが出来ます。周りに負けたくないと思いながら自習できたので定期考査の良い成績に繋がったのだと思います。

志望校選び

私は見学会に行くまで、国立高校を全く考えていませんでした。しかし、見学に1回行ってみるととてもいい印象で興味を持ち始めました。その時、学志舎に国高3年生の卒塾生が国高祭の勧誘に来てくれました。そのことにより文化祭にも行くことにし、文化祭では国高でしか感じられない熱気、迫力を感じました。そんな国高祭に私も参加したいと思い、第1志望として国立高校を考えるようになりました。このことから私は中3の夏までに色々な高校に行ってみることをおすすめします。実際に自分の目で見て、雰囲気を感じることでなにかビビっと来るものがあるかもしれません。また、学志舎は卒塾生がたくさん高校の話をしに来てくれるのでそれも志望校選びに活かすことができると思います。

感情をコントロールしながらの推薦特訓

私は夏、秋頃の模試の結果が1番よく、直前の模試ではD判定を取ってしまいました。夏期講習から毎日のように長時間勉強に集中していた分、2学期の期末考査で完全燃焼してしまい、12月は勉強に集中出来ない、やる気が起こらない状態になってしまいました。そんな中、周りはどんどん力を伸ばし続けていると考えると気持ちだけは焦るのですが、体は全く動きませんでした。そのまま受けた模試では当然良い結果を残すことができず、焦りは募るばかりでした。三学期が始まると推薦特訓がスタートし、自分に向き合い、自分が中学校生活で何をしてきたのか、これから何を目指すのかを考える良い期間となりました。ほかの仲間との差を感じたり、どうすればいいのか分からなくなったりして何回も泣きそうになりました。しかし、今まで話したことがなかった人とたくさん話したり、多くの先輩や先生方と面接をしたりすることで新たな気づきが生まれ、学ぶことが多くありました。この期間は今までで1番ひとつのことに向かって全力で集中して取り組んだ時間でした。推薦入試のことだけでなく、将来大切になることも学ぶことが出来ました。
しかし、推薦入試の結果は残念ながら不合格となり、私はD判定と向き合わなければならなくなりました。塾長や村岡先生と面談したのですが、先生方のほうが自分より合格への気持ちが強いのではないかと感じ「自分の気持ちがいちばん強くなくてどうする!」ととても励まされました。

一般入試

正直、推薦の方が村岡先生に記述が上手と褒めていただいたこともあり、自分に合っていて合格できるのではないかと考えていました。だから国立高校に入学できる学力が自分にあるのかと本当に不安になりました。
私の課題は数学でした。国高の過去問は良くて50点、悪い時だと15点しか取れない時もありました。しかし、塾長に「◆◆を取り組み、対策していこう」とアドバイスを貰い推薦入試後からの3週間取り組んだところ、今までどんなに解いても解説を聞いても分からなかった数学の問題がすらすらと解けるようになり、とても楽しくなりました。私は推薦入試のときは本当にドキドキしていたのですが一般入試ではとても落ち着いて試験を受けることが出来ました。直前3週間は本当に集中して力をつけることが出来たし、塾長得意のデータ分析で実質倍率は●●倍(※部外秘)だったので落ち着いて自分の全力を出すことが出来ました。

私が合格することが出来たのは塾長や村岡先生を始めとする先生方、共に合格を目指す仲間たち、たくさんのアドバイスをくれた先輩方、すばらしい環境、そして家族の支えのおかげです。本当にありがとうございました!この2年間私が学志舎で経験したことはかけがえのないものです。今度は私が先輩として後輩に私が受け取ったものを返していきたいです。

後輩へ

英語は努力した分だけ力がつくものだと思います。私は2年生の頃に英検3級、準2級を取り、3年生で2級を取りました。英検に申し込んで検定料を払ってしまうともうお金と時間を無駄にできないと思い、後にひけなくなるのでそうやって自分を追い込んでいました。英単語をそうして覚え、速読を毎日やっていると過去問もどんどん読めるようになっていきました。そのため、英語に関しては積み重ねることが大事だと思います。また、自分に一番合う勉強法を考えるといいと思います。私はあまり集中力が続かない人だったので効率よく勉強することを意識していました。1つの科目を長時間ダラダラやらず、できるだけ短時間で理解できるように工夫していました。そうすることで全ての科目をバランス良く勉強できたのだと思います。自分がどのように受験に向き合うか、自分がどこに行って何になるのかを決めるのは自分です!自分を信じて頑張ってください!

都立国立高校(Yさん)

入塾のきっかけ

私は中学二年生の時、兄が入塾したのと同時に入塾しました。初めて受けた授業では全くついていけず、パニック状態になり、その日もらった教材をすべて机の中に忘れてしまったのを覚えています。しかし、質問すればしっかり答えてもらえる環境と静かに集中できる雰囲気のお陰で授業についていくことが出来るようになりました。

計画的な勉強ができるように

勉強することは嫌いではなかったので、成績は良い方でした。しかし、入塾前はテスト前のみ長時間、広範囲に勉強していたため知識は定着せず、勉強習慣もつきませんでした。学志舎に入ってからは、何が自分に足りないのかを考えて勉強が出来るようになりました。また、PDCAサイクルを回すという意識のもと、「to do リスト」を作るようになったため、時間を有効に使うことが出来るようになりました。Plan(計画) Do(実行) Check(振り返り) Action(改善)のサイクルを回すということは、学志舎で教わった大切なことの一つです。このサイクルを意識することで勉強や日々の行動の質が向上したと感じています。

受験生になってから

初めての模試は、C判定でした。かなりショックでした。そして、三年生の一学期の成績は今までで一番悪くなりました。駆け出しから心が折れそうでしたが、塾長や村岡先生の言葉に励まされ、立ち直ることが出来ました。夏期講習期間には朝から部活、午後は授業、22時まで自習という生活を送りました。これにより、「こんなに頑張っているのは自分だけだ」という自信を持てるようになり、やる気が一層高まりました。只管に毎日自習に行くことで力がついたのだと思います。

私は、推薦入試を受けました。推薦特訓では、自分自身と向き合うことができます。また、面接練習を通してコミュニケーション能力が飛躍的に向上します。結果は不合格でしたが、将来役立つ貴重な経験でした。

その後は、塾長と村岡先生による面談によって気持ちを切り替え、一般まで走り切りました。精神面でも強くなれた一か月でした。一般の前日は、塾長から「君なら、絶対受かる」村岡先生から「何も心配していない」と言って頂き、自信をもって本番に臨み、合格をつかめました。

後輩へ

受験生でない人は、色々なことに挑戦して今を楽しんでください。受験生は、日々その日の全力をぶつけていけば大丈夫です。最初からうまくいくことはないと思います。それでもあきらめない人には結果がついてくるはずです。応援しています。

最後に

いつでも私を一番信じてくれたのは塾長や村岡先生をはじめとする先生方でした。学志舎という恵まれた環境で学ぶことができて幸せでした。今まで本当にありがとうございました。