☆武蔵野北(合格者)2023年

都立武蔵野北高校(Sくん)※推薦合格

入塾

姉が学志舎に通っていたため、僕は中学生になるタイミングで入塾しました。体験に行った際には、同学年の人が黙々と問題を解き、ページをめくる音しか聞こえなかったことが印象に残っています。

難関クラス

僕は中2のクラス替えの時に難関クラスの内申基準に「1」 足りていませんでした。しかし先生が僕のやる気を加味してくださり、難関クラスとして努力していくことになりました。
難関クラスでは、授業がとても速いスピードで進んでいきました。僕は授業には何とかついていけたのですが、学校での努力が足りず、一向に内申が上がりませんでした。さらに美術ではノート提出の遅れなどの理由で主体的に学ぶ態度という項目で、あってはならない 「C」を取ってしまいました。僕はこのままではダメだと思い、塾長に三者面談をお願いしました。そこで今までの努力が甘かったことに気付き、それ以後、毎日自習に通い真剣に勉強に打ち込むと決めました。

応用クラス

僕は中3の夏期講習から自らの希望で応用クラスに変更しました。そしてこの応用クラスの中で 一番努力してやろうと意気込み勉強を重ねました。2学期の期末の準備期間ではこれでもかというほど塾に通いつめ自己最高得点を取ることができました。その結果、2学期の素内申は「41」と 、中2の頃に比べて「7」あげることができました。さらに過去問も解けない問題は印をつけ、日を置いて繰り返し解くことで理解が深められ、9月から1月の5回あった V 模擬では全て S 判定を取ることができました。

推薦特訓

僕は自分のチャンスを広げようと推薦入試を受けることを決め、推薦特訓に毎日コースで参加しました。推薦特訓では、自分自身について深く考えるという貴重な時間を過ごし、志望校への思いも明確にすることができました。普段学志舎では私語はあり得ないのですが、推薦特訓ではみんなと面接などをしていくうちにとても仲良くなることができます。そんな仲間たちと過ごす推薦特訓はこれまでの人生で最も学ぶことが多かった期間だと感じています。また、たくさんの先輩方が熱心に指導してくださり僕達に自信をつけてくださいました。入試前日の塾長の「僕は諦めてへんで 」という熱い言葉にとても感動し、村岡先生の全力の号令でそれまでの緊張が「やってやる」という興奮へと変わりました。

入試当日

入試当日になっても僕の興奮は冷めず驚くほど緊張せずに入試を受けることができました。小論文は予想していない形式ではありましたが繰り返し解いた経緯から落ち着いて対処でき、面接も楽しんで受けることができました。入試が終わると全ての力を出し尽くせたという達成感を得ることができました。合格発表では緊張はしたものの「合格おめでとうございます」という文字が見えた時の喜びは、一生忘れないと思います。

後輩のみなさんへ

後輩の皆さんへ僕が伝えたいことは、全力で取り組めば絶対に結果はついてくるということです。もし結果がついてこないのなら、それは努力が足りていないからです。僕も自分の中では精一杯やってきたつもりでしたが内申が上がりませんでした。しかしそれは僕の努力が甘かっただけで中3になり、もっと勉強してやっと努力が足りたので内申が上がったのだと思っています。是非自分の限界の先まで勉強してみてください。

最後に布施先生、村岡先生、石原先生、佐藤先生、山田先生、そして何度もアドバイスを下さった先輩方、本当にありがとうございました。

都立武蔵野北高校(Kくん)※推薦合格

入塾

中学1年生の夏、母や友達の勧めで学志舎の体験を受けました。体験の際に先輩方がとても集中して学習している姿を見ました。そして、面談で村岡先生と話したときに自分の理想に近いと感じ入塾を決めました。
初回の授業はとても印象に残っています。同級生の○○君から「初回の授業は、頭から湯気が出るよ」と言われたのを覚えています。「まさか」と思いましたが、初回は周りのスピードについていけず本当に湯気が出そうでした。しかし、塾長の雑談が面白く、とても楽しかったのを覚えています。

リーダーが集う場所

私は、中1では委員会などに所属していませんでした。しかし、塾長の「学志舎はリーダーが集う場所」という言葉や同じ学校の学志舎生のほとんどが生徒会や委員会に入っていたことに影響され、中2では学級委員に立候補しました。また、部活動では部長になりました。これらのリーダーとしての経験は、推薦入試を受ける自信にもつながりました。

学志舎オリジナルプリント

私は、数学と英語が得意ではありませんでしたが、徐々に改善することができました。今では、数学が得意になり、英語も高得点をとれるようになりました。この2科目を改善することができた理由は明確です。先生が作った「学志舎の数学オリジナルプリント」「学志舎の英語オリジナルプリント」を空いた時間に繰り返しやったからです。私は、学志舎の英語オリジナルプリントを秋ごろまであまり活用していませんでした。しかし、先輩の話や先生方の話を聞いてからは、空いた時間には必ずやるようにしていました。その結果、英語では速読力がつき、数学でもパターンがわかるようになりました。

2つの握手

私は中3の11月までは難関クラスにいました。しかし、自分の学力や希望している大学のことを考え、武蔵野北高校を目指すため応用クラスに移りました。塾長にその相談をしたときに「君の選んだ道なら何でも正解や」と言われたことがとても印象に残っています。また、その時に「推薦、目指していこうか」と固く握手を交わしたことが、私が推薦を受けると決めた瞬間でした。合格発表当日に報告に行ったときも塾長と固く握手を交わしました。塾長の手は大きくてとても熱が伝わってきました。この二つの握手が私にとっての推薦の始まりと終わりだったと思います。塾長と握手を交わしたことが私の背中を押してくれとても良い結果に導いてくれました。

推薦特訓

推薦特訓では最高の先生である村岡先生から毎日、小論文や面接についてアドバイスをいただきました。また、塾長をはじめとする多くの先生方や先輩方にも何度も面接練習をしていただきました。その際に塾長から褒められたことがとても自信になりました。学志舎はどの塾よりも推薦対策が手厚く、先輩方から直接お話を伺うことでき、多くの役立つ情報を得ることができました。推薦特訓期間は毎日帰ってからも興奮気味で、推薦特訓が終わってしまったときには「推薦ロス」を感じるほどでした。また、前日や当日、合格発表までの間、先生や先輩、仲間たちからのメッセージにとても勇気をもらいました。その他にも、実際に先輩たちから聞いたことを本番に実践していました。例えば、面接待ちの時間に●●(※秘)をしてリラックスできました。
この推薦特訓では多くのことを得ることができました。先生や先輩方に感謝しています。私も先輩方の姿を見て来年も絶対に参加したいと思いました!

後輩の皆さんへ

学志舎には塾長や村岡先生をはじめ、素晴らしい先生方がいます。先生方が教えてくださることやプリントをフル活用し、この学志舎という他にはない環境での学習を頑張って、志望校を目指してください。応援しています。

都立武蔵野北高校(Nさん)※推薦合格

入塾したきっかけ

中学2年生の夏期講習から、卒塾生である姉が通っていたこともあり、入塾しました。入塾した当初は、私語一つない静かな教室内で、みんなが真剣な眼差しで勉強をしている姿を目の当たりし、圧倒されていました。
私の「一生忘れられない出会い」はここから始まりました。

自習室

塾に通い始めた頃は授業のスピードが早く感じ、教材にマーカーを引くだけで精一杯でした。また、英語長文の黙読では、私が半分程度読み進んでいた時には「終わりました」と次々に声が飛び交い、不安と焦りを感じていました。そこで、塾長の「内申を取りたいのなら他の人と違うことをすること」という言葉を思い出し、私は「一番早く自習室に来て勉強をしよう」と考えて実行しました。学志舎は毎日自習室が開放されていたため学校から帰宅後すぐに塾へ向かい、土・日曜日も一番乗りで自習室に行くことにしました。静かな環境と周りの塾生の刺激により集中力が続き、毎日全力で勉強に取り組むことができました。

勉強以外に学んだこと

学志舎は勉強だけではなく、先々役立ちそうな、ちょっとした社会性のようなものも身につきます。私が学んだのは、礼儀の大切さです。入室時には「こんにちは!」退出時には「ありがとうございました!」といった挨拶を元気良くすることで気持ちの切り替えになり、勉強に打ち込むことが出来ます。また、プリントなどを先生や仲間から貰うときには「ありがとうございます!」と素直に言うことが出来るようになりました。こうした当たり前のことが、毎日学志舎に通うことを通じて日常生活でも自然と言えるようになり、受験を支えてくれた先生や家族、仲間へも感謝の気持ちを伝えることができました。

推薦特訓

スペシャルエキスパートの村岡先生による推薦特訓は、受験期にこんなに楽しい時があるなんて!と感動するほど充実した日々でした。面接練習では、時に上手に話せない日や先輩に指摘されて落ち込む日もありましたが、推薦ノートにまとめて改善できるように努めました。また、仲間との関わりを通してコミュニケーション力を身につけることができたほか、改めて自分と向き合うことを通じて、本当の自分をより深く知ることができました。最近では、友達からも「笑顔が増えたね」と言われることが多くなり、自分なりに大きく成長できた2週間だったと感じています。

推薦当日

当日は推薦特訓を通じて自信がついたのか全く緊張せず、むしろワクワクする気持ちで受験会場に向かいました。前半の小論文では、特訓で見つけた自分なりの型を基に文書を構成して、最後の一マスを「。」で書き終えることができました。我ながら謎の自信で満ち溢れていました。面接の待機時間は仲間からの応援メッセージや姉からの手紙を読んでパワーをもらい、布施塾長の「僕はあきらめてへんで」という言葉を見て最後まで楽しむ気持ちを忘れず、身につけた力を最大限発揮しようとテンションを高めました。面接では「4年前に訪れた緑光祭で~」との志望理由を話すと、面接官の先生が「4年前から知ってくれていたの⁉」と驚いてくださり、自分の強みやムサキタ愛をしっかり伝えることが出来ました。帰りのバスでは手応えを強く感じ、ムサキタでの高校生活を想像しながら帰宅しました。

後輩へ

私が一番伝えたいことは、合格を掴みたいのなら自習室を積極的に利用すること(=毎日通うこと)です。おそらく、学志舎のような静かで勉強に全力投球できる環境の自習室はどこにもありません。はっきり言って自習室に行かない日はもったいない!と思った方が良いです。私は毎日、学校(徒歩30分)→家(滞在5分以内)→塾(ただいま)というルーティンでした。まずは無心で学志舎に通いましょう。自然と集中力のスイッチが入ります。

最後に

学志舎に通っていたからこそ掴んだ合格は、先生方を含め、たくさんの方々のお陰です!入塾を受け入れて下さった布施塾長、通わせてくれた両親、支えてくれた学志舎生や先輩に心から感謝します。振り返ると、毎日早く自習室に行って机に向かっていた頃を懐かしく感じると同時に、これから学志舎に通うことができなくなると思うと寂しく感じます。この1年半の間、学志舎で身に着けた様々なことをこれから大いに活かしていきたいと思います。
布施塾長、村岡先生、石原先生、佐藤先生、山田先生、ありがとうございました!

都立武蔵野北高校(Iくん)※推薦合格

入塾

私が学志舎に入塾したのは中学3年生の5月ごろでした。それまでは他塾を転々としていましたが、友人に勧められたため学志舎を選びました。入塾して驚いたことは、授業のスピード感と塾生の勢いです。私にとって授業はとても早く感じました。また授業を受ける塾生も問題を解くのが速く、学志舎の力を思い知りました。

成績の推移

入塾直後は学志舎に圧倒されましたが、質の高い授業により目に見えて力がついたことで、次第に学習が楽しくなっていき、苦手科目もできるように変わっていきました。学志舎は、内申点を上げるためのサポートが手厚いように感じました。学校の定期テスト前は主に自習となるので存分に定期テストへ向けた準備ができます。また学志舎の先生方や卒塾生の方々のアドバイスによって、効果的に内申点を上げることができます。私は、入塾時点での素内申(9科の内申点の合計)は32でしたが、3年生の2学期時点で40と内申を8上げることができました。

推薦入試

私は武蔵野北高校に推薦入試で合格しました。学志舎には「推薦特訓」といって、推薦入試に向けたトレーニングを徹底して行っていただけるコースがあり、私も受講していました。推薦特訓では、先生方、卒塾生の方による面接練習や小論文の添削などを行っていただき、苦手意識をもっていた小論文の書き方が身についたと思います。面接練習では「台本丸覚え」のような対策ではなく、どんな質問が来ても対処できるような対応力を身に着けられます。これらの練習により、本番は安心して受験することができました。

後輩の皆さんへ

中学3年生になると、勉強でいそがしくなると思います。しかしそんな中でも、志望校決定の動きや私立併願校を決めるなど、なるべく早く動いたほうがいいものもあります。私自身、私立の見学会などにあまり参加していなかったため、3年生後半になって焦り始めていました。先を見越して動くようにしましょう。受験期は様々なストレスとの闘いとなります。志望校合格の思いを胸に、自分に負けず、頑張っていきましょう!

都立武蔵野北高校(Oさん)※推薦合格

学志舎は恵まれた環境

私が学志舎に入塾したのは中学2年生の終わりごろです。入塾したばかりの授業では、周りの問題を解くスピードに驚き、苦労したのを覚えています。学志舎は恵まれた環境です。この中で一年間過ごせたことで、学習面でも精神的にも成長できたと感じています。集中力のある塾生に囲まれて自習を続けるうちに、長時間勉強することが苦ではなくなり、塾に早く行きたいと思えるようになりました。受験勉強で不安な気持ちになったときも、塾長の「絶対受かる」という言葉を信じ、常にポジティブに過ごすことができました。内申も入塾時より5upし、Ⅴ模擬でも安定した結果を保てたことは何よりも自分の自信になりました。

「根拠ある自信」を得た推薦特訓

特に推薦特訓の二週間は本当に濃い時間を過ごせたと思います。私は委員会活動やリーダー経験が乏しかったため、特訓期間中は何度も面接に悩みました。しかし、自分自身に深く向き合ったことで「自分がムサキタに一番ふさわしい」という心構えをもてるようになりました。入試前日のラストミーティングでは、先生や先輩方のお言葉を聞き「学志舎で取り組めたことへの感謝」と「絶対合格してやる」という気持ちを改めて強く持つことができました。実は本番では緊張もあり、伝えたいことを多くは話せませんでした。しかし、アドバイスの通り、入学したいという強い気持ちを面接官の先生にぶつけたことで、何よりも楽しく終えられました。この思いが伝わったのだと思います。特訓前には、小論文や面接の経験のない私が受かるのだろうか、という思いが大きかったのですが、練習を通して量と質という「根拠ある自信」を得たことで合格をいただくことができました。

感謝

学志舎は先生も塾生も常に全力の環境です。その中で演習量が自信になることを学びました。今後も先生方に頂いた言葉を忘れずに取り組んでいきたいです。本当にありがとうございました。

都立武蔵野北高校(Kさん)

入塾のきっかけ

私は、中学1年生の冬に入塾しました。それまで通っていた大手塾ではなかなか学力が伸びず、母の勧めで体験に伺いました。初めて学志舎に入った時、先生方の熱意や学志舎生の集中力に圧倒され、「自分もここで頑張りたい」と思い入塾を決めました。

入塾後の変化

入塾したことで、勉強に対する意識が変化したと思います。入塾前は、私にとって勉強は”面倒くさいけれどやらなくてはならないこと”というようなどこか他人事で、”仕方なくやっている”という感覚がありました。しかし、学志舎で勉強をするうちに勉強は”やりたいこと”に変わっていきました。それは、学志舎には共に頑張る仲間がいて、自習室に行くと集中できる環境があり、何より勉強の楽しさを教えてくださる熱意ある先生方がいらっしゃったからこそ得られた変化だったと感じています。

志望校変更

私は入試の3週間程前に志望校変更を決めました。12月、1月の模試で思うように結果が出なかったことや、倍率が高い学校だったことから志望校を変更することを決断しました。正直、今から対策しても遅いのではないかと不安でしたが、塾長が「今までもやってきているんだから大丈夫!直前まで伸びるよ!」と声をかけてくださったことで気持ちを切り替えて最後まで頑張りきることができました。実際、国語・数学・英語はそれまで自校作成問題を解いてきていたため、共通問題の過去問では90点台を保つことができました。苦手だった社会は、夏期講習や冬期講習の時の小テストを繰り返し解き、「直前まで伸びる」という村岡先生の言葉を何度も思い出しながら最後まで磨きをかけられるよう、努力しました。志望校変更をすることは自分としても悔しかったのですが、塾長や村岡先生が前向きな言葉をかけてくださったことで、私は最後の3週間を乗り切ることができ、合格をつかみとることができたのだと思います。改めて、本当にありがとうございました。

後輩へ

中学3年生になると、勉強で辛い思いや悔しい思いをすることが増えると思います。やる気をなくして、勉強がいやになる時もあると思います。そんな時は周りに目を向けるといいと思います。自習室に行けば仲間が頑張っていて「自分も頑張ろう」と思えます。だから、どんなにやる気が出なくても、とりあえず自習室に行ってみることをおすすめします。色々なことがあると思いますが、頑張ってください!

都立武蔵野北高校(Mさん)

入塾のきっかけ

私は中学3年生の夏期講習から入塾させていただいたのですが、それまで塾に通ったことがなかったので、どういうものが塾なのか想像がつきませんでした。しかしそんな私でも、学志舎には他の塾とは違う素晴らしさがあるということは、はっきりとわかりました。塾の見学へ行った際、目にした静けさの中、塾生一人一人が自習に没頭している光景はいつまでも忘れられません。「私もその充実した環境で勉強したい、彼らのように頑張りたい」と切実に感じたので、入塾させて頂きました。

入塾前と入塾後の変化

入塾前、私には自習という習慣がなく、学校の成績はテスト2週間前に頑張るからとれているというような状態でした。また、あまり勉強に計画性が無く何となく勉強する毎日で、日々の学習にメリハリがありませんでした。

しかし、入塾後は空いている時間に勉強していないと落ち着かない、というくらい自習の習慣が身に付き、毎日学志舎へ行くのが楽しみになっていました。更にその日に何を勉強するのか、しっかりと目標と計画を持つようになったので、短時間でより濃い勉強が出来るようになりました。

落ち込んだ時とその回復法

過去問や模試で思うように点数がとれなかった時は、よく落ち込んでいました。しかし、毎日学志舎に足を運び自習へ打ち込むことで、自信をつけていました。あの静かな環境でひたすら頑張ることで「これだけ自分は頑張っているのだから大丈夫」と前向きになれたのです。

忘れられない言葉

私は模試の結果が思うように上がらず、1月の半ば頃に自校作成校から共通問題校へ志望校を変えました。その際すっかり自分に自信が持てなくなり、私は精神的に追い詰められてしまった時期がありました。しかしそんな時、布施先生が「君は自校を目指してあれだけ頑張ってきたのだから大丈夫」と、私の目を真正面から見て力強い言葉をかけて下さったのです。自信を失っていた私にとってその言葉は希望に満ちた光のように感じられました。その言葉のお陰で私は自信を取り戻し、受験を最後まで駆け抜けることができました。本当に学志舎に出会えて良かったです。

勉強以外に教わったこと

より良い人生の生き方について学ばせて頂きました。学志舎の授業では、入試で点数がとれるようにすることだけでなく、塾生のためになる話も沢山して下さるので、社会を生き抜く上でのスキルや幸せに生きるためのスキルなど、普通の塾や学校では身に付けることができない、貴重な力を身に付けることが出来ました。普段何気なく生活していた私には、それらの話は全てが新鮮に感じられました。入塾当時と今の私を比較すると、きっと比べものにならないくらい成長し、一人の人間として向上したと思います。学志舎との出会いが私を変えたと言っても過言ではありません。本当にただただ感謝しかありません。

後輩に一言アドバイス

学志舎で過ごす時は、一瞬一瞬全てが貴重な時間です。そして、そこで学ぶことはきっと、一生の宝物となるはずです。だから日々の学志舎での時間を無駄にせず、何でも吸収するつもりくらいの積極的な姿勢で毎日コツコツ努力を積み重ねていって下さい。ただ、その時に自分を追い詰め過ぎないということに注意してほしいです。私は先程も述べたように、精神的に参ってしまった時がありました。それはもう少し自分を解放して、うまく息抜きが出来ていたら防げたことでした。だから、勉強も大切だけれど、自分の時間をとることも大切にしてほしいです。
学志舎に出会えた、という奇跡に感謝して頑張って下さい!

都立武蔵野北高校(Iくん)

入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは小学5年生の春でした。学志舎は自宅からとても近く、母の勧めで布施塾長と村岡先生のお2人と面談をして入塾を決めました。小学生のときは、都立中受験をせずに在籍していました。

入塾後の変化

中1・中2の頃は、難関クラスに所属しており勉強することも好きだったのですが、定期考査でも5教科400点を少し超えるくらいで、通知表の評定も5教科に5が1つ、実技に5が1〜2つあるくらいで良いといえるものではありませんでした。今思うと、定期考査前の学習や提出物の内容が不足していたように感じます。中3に進級し、いよいよ受験という雰囲気になり、きちんと学習しようという気持ちになりました。中3の1学期の中間考査では、数学で100点を取り、初めて5教科450点を超え、期末考査では、5教科470点弱まで点数が伸びました。1学期の終業式の日に配布された通知表では「5教科24、9教科素内申40」でした。

中3夏期講習~2学期

夏期講習では、英語と数学の配布テキストの基本内容を終わらせ、社会と理科にも取り組みました。8月の中旬からは、都立共通問題の過去問を解き始めました。共通問題の過去問では、納得のいく点数を取ることができ、自信になりました。8月の下旬からは新宿高校の過去問を解き始めました。自校作成校の問題となると、やはり難しく受験者平均点にも達しないことが多かったです。英語は学志舎の英語オリジナルプリント、配布された英単語帳に取り組みました。学志舎で英語オリジナルプリントはタイマーで時間を測って黙読しますが、周りの人たちのスピードが速すぎて追いつくのが大変でした。

2学期の中間考査では、理科でケアレスミスを多くしてしまい、5教科430点ほどに下がってしまいました。10月に初めて受けた自校作成対策Vもぎでは、数学は悪かったですが、英語は80点弱、社会と理科は80点以上取ることができ、5教科偏差値は66で、期末考査では5教科450点弱まで回復し、実技は4教科とも95点以上取ることができました。11月末には仮内申が発表され5教科24を維持し、9教科素内申42、9教科換算内申60まで上げることができました。12月の自校作成対策Vもぎでは、5教科偏差値は64で、第1志望校だった新宿高校はB判定でした。

冬期講習~1月

冬期講習の授業では、社会と理科の過去問を中心に取り組みました。社会は90点以上や100点も取れました。理科は90点を超えることもありましたが、80点台が多かったです。社会と理科は、過去問を解くだけでなく、間違えたところなどは配布テキストに書き込むことで定着させました。授業後の自習では、社会と理科の復習、新宿高校や立川高校、国分寺高校などの、英語、数学、国語の過去問にも取り組みました。

1月の自校作成対策Vもぎでは、第1志望校の新宿高校はD判定、国分寺高校もC判定でした。新宿高校は近年、特に倍率が高く、国分寺高校も通学に時間がかかるため、都立一般まで1か月ほどとなった頃、応用クラスに異動し、武蔵野北高校を第1志望校にしました。応用クラスでは、今まであまり解いていなかった共通問題の過去問に取り組み、英語と国語はよくできました。数学が得意ではなかったのですが、先生の手書きの解説を見て解けるように努力しました。

落ち込んだ時とその回復法

1月の自校作成対策VもぎでD判定だったときは落ち込みました。そんなときは、今までの先生方や卒塾生の先輩方からの言葉のメモを書いたノートを見直したり、今まで解いた過去問を振り返ったりして、気持ちを回復させました。

忘れられない言葉

学志舎では、休憩時間などの授業の間に先生から役に立つお話をしていただきます。その中で特に印象に残っている言葉は塾長の「人と違う結果がほしければ、人と違うことをする」です。学志舎の塾生が目指す都立自校作成校や共通問題の人気校は普通のことをするだけでは、合格することは難しいと思います。だから、学校でもみんながやることだけでなく、みんながやらないようなことにも率先して取り組むことで評価を上げられると思います。

勉強以外に教わったこと

学志舎では、来たときは「こんにちは」、帰るときは「ありがとうございました」、プリントなどを渡すときは「お願いします」といった挨拶や礼儀を学べます。また、机の上の消しゴムのかすはごみ箱に捨ててから帰ります。話を聞くときには、「アイコンタクトをとり、うなずき、メモをする」習慣がつきました。今では、学校の先生の授業と関係ない雑談までメモをするようになりました。これらのことは、社会に出ても大切なことなので、小中学生のときに身につけられて良かったと思います。

後輩へ

志望校は早めに考え、さまざまな見学会や説明会、文化祭などに参加しましょう。私は自校作成校の見学会や説明会には多く参加しましたが、共通問題校の見学会や説明会にはあまり参加していませんでした。自校作成校と共通問題校で迷いそうな人は両方参加しておきましょう。そうすれば、中1・中2のときから定期考査や提出物を頑張ろうという気持ちになると思います。

内申は高いほど、当日安心して受験できるので、1つでも高くとることを目指して頑張ってください。模試や定期考査の結果が悪くても、諦めないようにしましょう。

自習には積極的に参加しましょう。学志舎で自習するときと同じように家で長時間集中して学習できる人は少ないと思います。駅前校や第2教室などの恵まれた環境があるのですから、活用しましょう。自習は家ではあまりやる気がでないことを学志舎でやりましょう。例えば、漢字や英単語を家や学校の空き時間に取り組み、数学の演習(学志舎の数学オリジナルプリント)や英語の長文(学志舎の英語オリジナルプリント)などに取り組むと良いでしょう。

塾長が言うように「学志舎に入ったから成績が上がり、合格できるわけではなく、学志舎に入って頑張るから成績が上がり、合格できる」のです。学志舎の先生方や卒塾生を信じて、志望校合格に向けて頑張り、一生忘れられない出会いを手に入れてください。

都立武蔵野北高校(Tさん)

入塾のきっかけ

私は中学1年生の時に母に勧められ、学志舎の体験に行きました。そこで、他の大手塾とは違い、無理に勧誘せずに私のことを考えてアドバイスをくださった先生方に感銘を受けました。そのときは部活の関係などでご縁がありませんでしたが、中学3年生になり、改めて学志舎に訪れた際、黙々と勉強に取り組む生徒と生徒一人一人に本気で向き合う先生方を見て学志舎の本気を感じ、入塾を決めました。

入塾後の変化

入塾前は誰かに言われたり、やらなければいけない状況になったりしなければ勉強しない日々が続いていました。入塾後もしばらくは勉強に対する嫌悪感がありました。しかし、毎日閉塾ギリギリまで勉強する他の生徒と自分の間に熱量の差や焦りを感じ、少しずつ自習時間を増やし、勉強することが当たり前になりました。

自分を支えてくれた塾生の存在

私は推薦入試に落ちたとき、悔しさが込み上げ、とてもショックでした。また、推薦特訓などで支えてくださった人達に申し訳なく思い、しばらくは気分が落ち込んでいました。しかし、学志舎に行くと、そこでは推薦特訓で一緒に頑張った仲間が自習をしていました。その中には推薦合格者の子もいました。その姿を見て私は、受かってもなお努力し続ける人と一緒に高校生活を送りたい、受かった子が頑張っているのに私が頑張らなくてどうするんだと、気合を入れ直すことができました。

印象に残った言葉

村岡先生の「運は運んでくるものだから運ぶという字を書く」という言葉が印象に残っています。受験は最後は運だという言葉も耳にしますが、その運も努力からくるもので、私はしっかり努力してきたから運が回ってくるだろうと自信をもつことができました。

推薦特訓

推薦特訓を受けた2週間は、私にとって、とても濃い2週間でした。信頼できる仲間ができ、尊敬する先輩方や先生方の話を聞くことができ、自分について考え、知ることができる貴重な機会です。私は推薦入試で不合格となりましたが、推薦特訓を受けて良かったと心から思っています。ぜひ推薦特訓を受けてみてください。

後輩へ

後輩の皆さんへ。周りを大切にしてください。家族がいなければ、学校や学志舎には通うことはできません。学校の先生方が私たちの努力を見て評価してくださる内申が、高校への信頼に繋がります。学志舎の先生がいなければ、勉強をはじめ、人生において大切な多くのことを学べませんでした。一緒に頑張り、競う仲間がいなければやる気がなくなると思います。合格を勝ち取った時、嬉しさと同時に周りへの感謝を感じられる人になってください。応援しています。