☆立川(合格者)2023年

都立立川高校(Tくん)

入塾のきっかけ

私は元々某大手塾に通っていました。しかし、小学生5年生の頃に親に学志舎の体験に連れて行かれ、何も考えずにそのまま入塾しました。最初の頃は授業を受けて学び、最低限のことをしていました。私が自習に毎日のように通うようになったのは、中学3年生の初めの頃に同じクラスの友達から「自習に行こうよ。」と言われた頃からです。

受験校決定

私が立川高校の存在を最初に知ったのは中学2年生の時で、よく話す友達が「立川高校を目指している。」と話していたからです。その頃はまだ「そんな高校があるんだ。」と思っていたくらいです。私が立川高校への受験を決定したのは中3の11月くらいです。ちょうど親から受験校をそろそろ決めた方が良いと言われていた頃でした。先輩方が話をしに来てくれて、生徒の雰囲気や立川高校の魅力を知り、ここがいいと思い、受験校を決定しました。

高内申の確保

私が中学校の定期テストで大切にしていたことは「できる人の真似をすること」と「どうすれば良い結果を得られるかを経験から考えること」です。私は当日の結果が良くありませんでした。しかし、それでも合格できたのは、内申をしっかりとっていたからだと思います。分析や勉強をしっかりやることで内申を上げられました。

過去問との向き合い方

過去問で初めの方は点数が全然取れませんでした。私は過去問の採点をしたあと、今回の良かった点、改善点などを解答用紙にメモしていました。そうすることで、注意するポイントがわかりました。また、少し平均点を超え始めていた中で最新年の過去問を行った時に英語で低い点を取り、少しショックを受けました。しかし、この経験により入試本番の英語で今までの中では良い点数を取ることができました。また、私は先輩方の体験記を何回も読み、自分と同じ様な人がいた時に「同じ人がいるから、大丈夫」と思っていました。

V模擬の思い出

私はV模擬の点数は低く、判定だけ良い感じでした。そのようなV模擬の問題で入試に直結することがありました。それは、数学でV模擬に出た解法が入試本番に出たのです。私は「やった!」と思いその問題を正答することができました。

推薦入試

私は推薦入試を受けるために推薦特訓を受講しました。先生方は配点が高い小論文に時間を使うように私たちに設定してくださり、どんどん成長することができたと思います。また、学志舎の塾生との会話は楽しかったです。ですが、結果は不合格となりました。しかし、この結果を見た時はインフルエンザにかかっていたこともありましたが、推薦特訓を後悔しないほどのやり切った感触があったので、落ち込まずに一般入試へと進めました。

一般入試

私は、学校説明会等で数回立川高校に行ったことや過去問をたくさんやったおかげで緊張しすぎないで入試に臨むことが出来ました。また、失敗してしまった科目の後に、学志舎の先生方や同じ志望校の学校の友達からもらったメッセージを読むことで頑張ることができました。諦めなかったことで、合格できました。

後輩の皆さんへ

私は1人で頑張る力があったり、勉強のセンスがあったりするわけではありませんでした。しかし、最初に書いた様に友達との関わりや親との勉強、学志舎での自習・授業のおかげで成長することができました。友達の存在は大きかったです。また、先生方や先輩方が話したことは後々に大切なことだとわかるので、メモをして、わかるところに残しておいてください。自分の成功体験や失敗体験を覚えておき、次に活かしてください。学志舎には良い友達や先生方、先輩方がいらっしゃいます。毎日、小さなことをコツコツ重ねるだけでもすごく成長できると、私の失敗経験から言えます。頑張ってください。合格を願っています。

学志舎の先生方、先輩方、家族、友達の皆さん、ありがとうございました。

都立立川高校(Mくん)

入塾のきっかけ

私が学志舎に初めて訪れたのは、新小6の3月でした。当時、都立三鷹中等教育学校の受験を考え、都立中受験対策の塾を探していました。その中で母親に「学志舎の体験授業だけは必ず受けてほしい」と言われ、体験を受けることにしました。体験授業に行った時、面談の中で溢れる布施塾長と村岡先生のアツいオーラに惹かれました。「ここなら自分を変えることができるかもしれない」と本気で思い、帰り道に入塾することを決意しました。

勉強習慣の大きな変化

私は、学志舎に入塾するまで勉強意欲があまりありませんでした。しかし、周囲の人が自分の何倍も速く問題を解き終わっている様子を見て、このままではいけないと実感しました。そのなかで、毎日長時間自習するという習慣が徐々に形成され、都立中受験直前期には、現在の自分とほとんど変わらない状態まで成長させることができました。

都立中受験で得たもの

必死に勉強し、挑戦した都立中受験でしたが、結果は不合格でした。悔しい結果となりましたが、日々の自習を通して身に着けた勉強習慣と学志舎の適Ⅰ、適Ⅱ対策を通して得た記述力、読解力はその後の高校受験において大きく役立つこととなりました。

中1、中2のうちにするべきこと

それは、苦手を残さないことです。中1、中2の内容は中3で基礎となるものばかりであるため、そこでどれだけ苦手を作らないかが大切です。私はそのために、授業終了後の自習時間は毎回間違えた問題の直しを行っていました。この直しを大切にしたことで中3の時には、どの教科でも「わかる」状態にすることができました。

高校受験における反復学習の重要性

私にとって、塾で配られたプリントの反復が苦手克服に大きくつながりました。特に苦手だった英語に関しては、12月の自校作模試の偏差値が59だったのですが、学志舎の英語オリジナルプリントを冬期講習期間中にひたすら反復したことで、1月には66まで上げることができました。また、学志舎の数学オリジナルプリントについても繰り返し解き直すことでスピードと正確性の両面を鍛えることができました。

都内一の推薦特訓

面接練習では、圧倒的な量をこなし、コミュニケーション能力を格段に向上させることができました。その中で、仲間の新たな側面を知り、親睦が深まりました。また、たくさんの先輩方が来てくださり、より志望校への熱意が高まっていきました。そして、小論文対策も充実しており、1年間で一番文章を書いた2週間でした。しかし、結果は不合格。その現実を受け止めきれない中、塾長からの励ましのメールを読み、涙しました。全力で挑戦したからこそ悔しかったです。

ラスト2週間の磨き上げ

最後の2週間は磨きの作業でした。過去問の2周目と直しをし、学志舎の英語オリジナルプリント、学志舎の数学オリジナルプリントの反復を行いました。その自習の合間で佐藤先生や山田先生から励ましの言葉を頂き、向上心を持ち続けることができました。また、一般入試前日には、先生方と固い握手を交わし、自信をもって翌日の試験に臨むことができました。そして、三度目の正直で合格をつかみ取りました。

忘れられない言葉

私は、布施塾長の「他人と違う結果が欲しいのであれば、人とは違うことをしなければならない」という言葉が印象に残っています。これは4年間自分の中でつぶやき続けた言葉でもあります。楽な方向に流れそうになった時はいつもこの言葉で自分を戒めていました。また、村岡先生が考案された推薦特訓の号令である「つかめ!栄光!、目指すは!合格!、覚悟をきめろ!やってやる!、行くぞ学志舎!ソイヤー!」は推薦特訓後も毎日心の中で叫んでいました。そしてこの言葉が一般受験までのモチベーションにつながりました。

学志舎で磨き上げられた社会的マナー

学志舎に入塾したことで、勉強以外の面として社会的なマナーが身に付きました。特に話を聞くときにうなずきながら、メモを取るということは、布施塾長や村岡先生がそのことに関する話をよくされていたことで習慣化することができました。また、この習慣が身についたことで、傾聴力も高まりました。

後輩への一言

学志舎で学ぶことのできる1分1秒を大切にしてください。これほど徹底した環境が整っている塾は学志舎だけだと思います。毎日、自身の全力を出し切り、帰るときには「もう手が動かない」という状態になるよう努力を続けましょう。

最後に

最後に、4年前の自分への返答という形になりますが、学志舎に入塾したことで「自分を変えること」ができました。そして、先生方や仲間といった、一生忘れられない出会いがここにありました。辛いときも自分に前を向かせてくださった布施塾長、村岡先生、自習等を通して日々見守ってくださった石原先生、佐藤先生、山田先生、本当にありがとうございました。また、自分と学志舎の縁を結んでくれた母、仕事で忙しい中受験期のサポートをしてくれた父には感謝の気持ちしかありません。高校生活も充実できるように日々努力を続けていきます。

都立立川高校(Yさん)

誰一人として喋らない異様な空気に圧倒された

私が学志舎に入ったのは、中2の3月で、ちょうど中3の授業が始まるタイミングでした。私は難関クラスに参加しました。初めての授業で、とてつもないスピード感と、誰一人として喋らない異様な空気に圧倒されたことをよく覚えています。

ネガティブな気持ちとの向き合い方

当時、私は数学が全然出来ていませんでした。初めて解いた自校作成の数学はなんと10点台。「こんなに自分出来てないんだ…」ととても落ち込みましたが、ポジティブに「まだ伸びしろがある!」と考えることで、数学の勉強を投げ出さずに続けることが出来ました。

ですが、正直、私の受験過程を振り返るとポジティブよりもネガティブな気持ちになることの方が多かったような気がします。

初めて受けた自校作模試で、立川高校D判定。英語で高得点を取れたにも関わらず、数学と社会で点を落としてしまいました。

12月に受けた2回目の自校作模試、またしてもD判定。「本当に行けるかな?」と不安が募りました。

1月に受けた最後の自校作模試、D判定。どうすればいいのか分からなくなりました。志望校を変更するか、何度も何度も悩みました。

悩みに悩んだ末行き着いたのは、後悔したくない、という想いでした。「ここで志望校を変えたら、もしそこで合格したとしても立高を受けなかったことを絶対後悔する。」と。立川高校を受験することを決めました。また、布施塾長の「理社と数学をもう少し取ればいける!」というアドバイスと村岡先生の「行くしかないっしょ!」という言葉を思い出し、「私ならできるはず!」となんとか気持ちを取り戻すことが出来ました。毎日自立学習に行き、とにかく勉強し続けました。数ヶ月前に10点台だった数学も徐々に解けるようになっていき、平均より高い点数も取れるようになりました。

周りの人に支えられての合格

試験当日も、先生や立高の先輩からの激励の言葉を思い出しながら、ポジティブな気持ちで試験に臨むことが出来ました。

結果合格。「やばい、本当に受かったんだ…!」という驚きと喜びでいっぱいでした。

この合格は私だけでなく、先生方や親の協力があったからこそ掴めたものです。学志舎の他には無い環境や、親からの励ましの言葉などが私を合格へ導いてくれました。精一杯感謝し、立川高校で頑張っていきたいです。

後輩へ

私は内申が高い方ではなく、模試も立川高校は全てD判定でした。ですが内申や模試が悪かったとしても不合格になるわけではありません。自分にとって後悔しない道を歩んでほしいと思います。また、先生のお話は必ずメモをとりましょう。勉強のモチベーションが無くなった時などで、精神回復の糧になります。最後まで諦めずに頑張ってください!!