☆豊多摩(合格者)2022年

都立豊多摩高校(Tさん)

入塾のきっかけ

私は中学1年生に上がるタイミングで引っ越し、同時に学志舎に入塾しました。塾に通っていた経験はありましたが、教室に入った瞬間、それまで通っていた塾との空気の違いに圧倒され、この塾でなら高校受験に本気で取り組めると思い、入塾を決意しました。

入塾後の変化

入塾後の3年間、大きく成長できたのは学志舎があったからだと私は思います。入塾前は勉強に対して本気で取り組めず、集中力も長く続きませんでした。小学生の頃は毎日勉強をする習慣がなかったです。そのため、小学校で習う算数はなかなか定着せず苦手意識がありました。いざ、授業を受けてみると、周りに座っている同級生たちがものすごいスピードで問題を解いており、今までの自分の勉強に対する意識の低さを実感しました。自分は今までどれだけの時間を無駄にしてきたのだろうかと刺激をもらい、考え直すきっかけになりました。そこから毎回の授業の復習をしっかり取り組み、時間を測りながら問題を解くようにしました。そうすることで中1の頃から質の高い学習をすることができたのだと思います。

あきらめずに挑戦し続けることで成長できる

学志舎では勉強のことはもちろんですが、内申を上げる方法についても学ぶことができました。布施塾長や村岡先生、先輩方の教えて下さったその方法は、普段の生活から私の意識を変えてくれたと思います。私が志望校を豊多摩高校に決めたのは12月に入ってからです。それまではもう少しレベルの高い学校を目指そうとしていましたが、思ったように学力が伸びなかったことや、その高校を志望する理由が曖昧になってしまったことで変更しました。志望校の変更に伴って応用クラスへのクラス変更もしました。ほとんど毎日自習室に通い、難しい問題にもあきらめずに取り組んでいた努力が無駄になったような気がしてとてもつらかったです。しかし、久しぶりに共通問題を解いてみると自分が思っていた以上の点数が取れていて、とてもびっくりしたとともに嬉しかったです。この経験からあきらめずに挑戦し続けることで成長できるということを知りました。

同志の存在

そして、この1年間を支えてくれたのは友達の存在だと思います。私は学志舎に仲の良い友達がいました。模試で悪い結果をとってもすぐに気持ちを切り替えることができたのは、その友達の励ましの言葉のおかげだと思っています。そして、自習室に行くと自分よりも頑張っている同級生がたくさんいました。その姿を見て自分も頑張ろうと勇気をもらっていました。

先生方のお言葉

布施塾長の「人と違う結果がほしいなら、人と違うことをするしかない」という言葉がとても印象に残っています。勉強をしていてもなかなか定期考査の点数が上がらないときに、提出物や授業態度で挽回しようと思えたのはこの言葉のおかげでした。その結果、普通なら3や4に相当するようなテストの点数を取ってしまった教科でも、4や5をつけて頂くことができました。また、村岡先生の「完全勝利」という言葉が受験当日の私を支えてくれました。今までに感じたことのないほどの緊張を感じていましたが、その言葉を思い出した瞬間、この言葉をかけて頂けるくらい、この1年間、私は頑張ってこられたのだと思いました。

後輩へ

生きていくうえで大切な礼儀を学志舎ではたくさん教わりました。そのため学校の先生に授業態度をほめて頂くことがあったのだと思います。学志舎という素晴らしい環境で勉強できていることにしっかりと感謝しながら頑張ってください!私も皆さんの力になれるように学志舎に貢献していきたいと思います。

都立豊多摩高校(Oさん)

入塾のきっかけ

私は、学志舎に通っていた弟の話を聞いて学志舎に興味を持ちました。体験授業では一人一人が黙々と集中して勉強していて、その姿を見て「ここなら私も頑張れそう」と思い、中学2年生の3学期に入塾することを決めました。

長時間の集中力が身につく

入塾前の私は、塾に通ったことがなく机に向かうまでに時間がかかってしまったり、始めても集中力が途切れてしまったり、なかなか思うように勉強ができませんでした。しかし、学志舎には集中して勉強に取り組める環境があり、入塾後は自然と長時間集中して勉強に向かうことができるようになりました。

自分を支えてくれた先生方のお言葉

私は布施塾長の「明日受験で大丈夫か。」という言葉をいつも頭に入れながら、勉強をしていました。特に過去問などを解くときはその言葉を意識して、練習と思って取り組むのではなく、受験当日と思いながら一問一問丁寧に解くように心がけました。また、推薦入試に挑戦するために推薦特訓を受けたのですが、その日々がとても印象に残っています。中でも村岡先生がよくおっしゃっていた、「マスク越しの笑顔」という言葉がとても印象的でした。この言葉は面接のポイントとしてだけではなく、コロナ禍の生活の中でとても大切にすべき言葉だなと思いました。推薦入試は残念な結果になったのですが、合否を見たときは本当に悔しく、何もやりたくない気持ちになり、涙が止まりませんでした。その日、布施塾長と村岡先生が「見返そう!!大丈夫!!」と励ましてくださり、私は「マスクごしの笑顔」で気持ちを切り替え、一般入試で合格することができました。

仲間に刺激を受けながら頑張れる

学志舎では、同じ目標に向かって頑張る仲間がいることにも気づかされました。入塾してすぐの頃は、一人一人が黙々と勉強している印象が強かったのですが、夏期講習、冬期講習、推薦特訓を受けて行くうちに、仲間に刺激を受けながら頑張れる自分がいることに気付きました。学志舎は自分自身と向き合い、先生方や仲間のありがたさを感じることができた場所でした。皆さんも、学志舎で勉強はもちろん、自分と向き合うことや、先生方や仲間との時間を大切にしてください。皆さんがベストを尽くして、笑顔で中学を卒業できることを心より願っています。