合格体験記(2022年 都立駒場高校:Nくん)

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入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは2年生の春でした。当時は新型コロナウイルスの影響で学校も休校になっていたので家以外の勉強の場が欲しかったこともあり、「どこでもいいから近所の塾に入りたい」と思っていました。いくつか候補がある中、通勤時にたまに学志舎の教室の前を通り教室の様子を見ていた母が「ここの塾の生徒たちはいつも集中して机に向かっている」と評価しているのを聞いて、学志舎に興味をもちました。実際に体験入塾に行き、教室に入った瞬間に、学校にはない集中した雰囲気を感じました。当時はまだ進学のことについては全く考えていませんでしたが、「この塾でなら集中して受験勉強ができる」と思い、入塾を決断しました。

入塾後の変化

問題を解くスピードがあがりました。入塾してから半年間、一番苦労したことは周りの塾生の問題の解くスピードについていくことでした。いつもタイマーが鳴るまで「終わりました。」を言うことができず、焦っていました。しかし、半年間問題を解き続けることで少しずついてけるようになり、「終わりました!」を言えるようになりました。また、家では毎日、英語の速読プリントを読むように努めました。日に日に更新していく記録を見て、成長を実感し自信もつきました。

忘れられない言葉

村岡先生の「完全燃焼してください。やりきってください。不完全燃焼は一生引きずります。」という言葉が印象に残っています。私が勉強中、疲れて「もう今日はやめようかな」と思っていた時、いつもこの言葉を思い出し「もうちょっとやり続けよう、完全燃焼しよう!」と再びやる気を起こしていました。毎日毎日の勉強をやりきることで、入試が終わった後は達成感を得ることができました。

勉強以外に教わったこと

競い合ったり支え合ったりする仲間の大切さを学びました。学志舎の塾生は自分に受験勉強のやる気を起こさせてくれました。教室での勉強中に周りの集中している塾生を見て「自分も頑張ろう!」と思ったり、自習に行く前にブログの合格体験記を読み「自分も合格したい!」と思ったりしました。また、入試直前には塾生同士で寄せ書きを書き合いました。この寄せ書きを緊張していた入試当日に何度も見ることで自信が出て、落ち着いて入試に臨むことがました。

後輩へ

3年生になった皆さん、3年生になった時点でもう勝負は始まっています。「まだ1学期だから大丈夫だろう」なんて気持ちは絶対にもたないでください。入試の内申は1学期と2学期の内申合わせて出されるからです。1学期から頑張らないと自分の取りたい内申は取れず、2学期、3学期に本当に苦労します。また、1学期から全力で取り組むことで1学期のうちに勉強習慣がつき、夏休みやその先も効率よく勉強ができるようになると思います。1学期は自分のやりたいことから離れ、提出物や定期テスト勉強を全力で取り組むことを超おすすめします。悔いの無い1年にしてください。学志舎の皆さんならできます。頑張って下さい。

この記事を書いた人

(膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業)海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。成績upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去7年間では都立高校に425名合格。そのうち西79名・国立42名・新宿24名・駒場30名・豊多摩35名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。2022年3月には待望の三鷹駅前校がオープンし、中央線エリアからの入塾生が急増中。「一生忘れられない出会い」がここにあります。【趣味】テニス

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