親御様メッセージ(2023年 都立豊多摩高校:Yさん)

HPに掲載されている多くの合格体験記を今度は書く側に回ることになり大変嬉しく思っております。これも塾長先生や村岡先生をはじめ全ての先生のご尽力によるものと感謝いたしております。ありがとうございました。

入塾のきっかけ

娘は中学2年の10月に入塾しましたが、当時娘は通塾するなら個人塾が良いと言っておりました。ただ私の同僚から学志舎の特徴や良いところをたくさん聞き、そしてHPを拝見したところ、娘に合っているのではないかと思い体験させていただくことにしました。

その日は中学3年生の授業中でしたが、私語をする塾生が誰一人としていなく、ピリッとした緊張感のある教室、そして集中する塾生の姿を目の当たりにして親子共々大変驚きましたが、逆に娘はその雰囲気に惹かれて「入りたい!」と入塾を決めました。

受験期の成長

塾生の皆さんはとても意識が高く、その切磋琢磨する様子に感化され、娘も塾で過ごす時間がどんどん増えていきました。中3の秋には授業以外の日も自立学習をしに行くようになり、土日はお弁当を持って最初から最後まで9~10時間ずっと塾で勉強。自宅ではとても出来ない学習量だったと思います。お互いがお互いを刺激しあう、その素晴らしい環境が学志舎にはありました。また卒業生が自らの受験体験や高校生活についてお話ししてくださったことで士気が高まり、少し揺らいでいた志望校がかたまったのも先輩からの魅力的なお話があったからだと思います。

内申のビハインドを乗り越えての合格

そして仮内申が出た11月下旬、娘は想定より内申が低く、かなり落ち込んで帰宅しました。時間もなかったので、話半分で学志舎へ向かいましたが、帰ってきたら何と声をかけたらいいのだろう、志望校も再考しなければならないだろう、と色々考えてしまいましたが、学志舎から帰宅した娘はとってもスッキリとした面持ちでした。悲しみ悔しんでいる娘の気持ちに布施先生が寄り添ってくださり、そして模試や過去問の出来を考えたら内申が基準より足りなくても大丈夫と励ましてくださったとのこと。あの先生からの言葉がなければ、志望校を変えてしまっていたと思います。

学志舎に入って1年半、とても濃い1年半だったと思います。とても充実していました。今度は後輩たちのサポートが出来るよう、別のかたちでお世話になりたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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