119ノートの所感(2)

自分の現状の課題と打ち手について、的確に自己分析ができていました。

中には、5科目それぞれの課題についてノート2ページ近くにわたり、

事細かく書いている子もいました。

深く自分と対話出来ている証拠だと思います。

この時期にそこまで冷静に自己分析できることは素晴らしいことです。

これからもやらされている勉強ではなく、

自分から考えて進めていく勉強を仕掛けていきましょう。

主役は自分です。前向きな姿勢でどんどんぶつかっていきましょう。

塾長の前職リクルートでは

「お前はどうしたいの?」

「で、誰がうれしいわけ?」

「今の課題は本当にそれでいいの?」

「課題に対する打ち手はそれがベストなの?」

こういったやり取りを一日中やっていました。

ここで鍛えられたことも私の大きな財産です。

中学生指導にそのまま全て使えるわけではありませんが、

成熟度合に関わらず活用できるものはどんどん紹介して、

少し大人びた、自分の頭で考える習慣をもった中学生になってもらいたいと思います。

※英語の勉強の進め方については授業で伝えた優先順位を大切にして下さい。

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この記事を書いた人

(膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業)海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。成績upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去7年間では都立高校に425名合格。そのうち西79名・国立42名・新宿24名・駒場30名・豊多摩35名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。2022年3月には待望の三鷹駅前校がオープンし、中央線エリアからの入塾生が急増中。「一生忘れられない出会い」がここにあります。【趣味】テニス

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