合格体験記&親御様メッセージ(2024年 都立国立高校:Iくん)※推薦合格 

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入塾のきっかけ

僕はもともと他塾に通っていました。しかし、中2の冬に母の知人の方が「学志舎という素晴らしい塾がある」と教えてくださいました。ちょうど、通っていた塾で受験に立ち向かっていけるか不安だったこともあり、体験に行くことにしました。体験後すぐに入塾を決めたのですが、決め手は2つありました。

1つ目は、他塾にはない自立学習の環境があったことです。自習席はすさまじい集中力で勉強する塾生で埋まっていて、ここでなら集中して勉強できると思いました。

2つ目は、面談してくださった塾長に惹かれたからです。面談中に、塾長の熱い思いや活力が伝わってきて「この人についていけば大丈夫だ。」と思いました。

入塾前と入塾後の変化

僕が変化したと思うのは勉強の質と量、そして内申です。

入塾前、他塾に通っていたときは週2日の授業の日にだけ塾に行っていました。しかし、学志舎に入塾後、特に部活を引退した夏期講習あたりからは毎日塾に行くようになりました。授業の日は教え方の質が高くて、面白い授業を楽しみに行っていました。

自立学習の日は、「頑張っている仲間がいるから僕も頑張ろう」という思いで行っていました。このようにして、勉強の量が増えていきました。

勉強の質に関しては、集中力がつき、勉強の仕方が良くなったため、上がったと思います。はじめは集中が続かなかったものの、量をこなすうちに次第に集中力がついていきました。隣で勉強している仲間に負けてられないという気持ちや先生方が教えてくださる勉強法を実践したことも大きかったと思います。

内申は、入塾時の43が、中3の2学期にはオール5になりました。上がった分は「2」(数学が4→5、美術が4→5)ですが、美術を上げることができたのが僕にとって非常に大きなことでした。学志舎では先生方だけでなく、卒塾生からもアドバイスがもらえます。先輩方がどのようにして「5」を取ったのか(●●(※部外秘))を参考にして実践したことがオール5につながりました。このアドバイスがなければ美術で5は取れていなかったと思います。

落ち込んだときとその回復法

僕の場合、大きく落ち込んだことはなかったのですが、模試や過去問で英語が思うように伸びなかったり、推薦入試に向けた小論文練習で思うように書けなかったりして悩むことはありました。そんなときは、学志舎の友達とよくご飯を食べに行っていました。そこで、「英語が伸びないんだ」という話をしたり、とりとめのない話をしたりする中でうまく気分転換ができました。小論文が思うように書けずに悩んだときは、今まで添削してもらった小論文を見たり、塾生からもらった応援メッセージを読んだりして自信を回復しました。

忘れられない言葉または授業

布施塾長の「自分が合格しないで誰が合格するの?という気持ちで日々取り組んでいこう!」という言葉が忘れられません。

この熱い言葉と思いが入試本番もずっと支えになっていました。面接や小論文のテストが始まる前も1人でずっと唱えていました。

また、村岡先生を中心に行われた推薦特訓は忘れられない時間となりました。話すことも小論文も得意ではない僕が、推薦で合格できたのは、この推薦特訓がすべてです。とても忙しく密度の濃い2週間の特訓で面接や集団討論、小論文のノウハウを教わり、圧倒的な質で何度も練習できたことは一生忘れません。

勉強以外に教わったこと

3つあります。

1つ目は、適切なコミュニケーションの仕方です。中3の春に村岡先生が行ってくださったコミュニケーション講座では、友達や先生と話すときに大切なことを教わりました。内申を上げるための日々の行動、友達作り、推薦入試などさまざまな場面でこのスキルが活きました。

2つ目は、挨拶です。学志舎では、入室するときに「こんにちは!」、帰るときに「ありがとうございました!」と挨拶をします。当たり前のことですが、だからこそ軽視されてしまう行動を習慣化できたのは良かったと思います。

3つ目は、推薦特訓で教わった、面接、集団討論、小論文のノウハウです。面接は●●(※部外秘)であり、集団討論は●●(※部外秘)で勝負することなど、ここでは挙げきれないくらいの多くのことを学びました。この経験は就職活動にも活きると思います。

後輩にアドバイス

授業中のうなずきやメモを大切にしてほしいです。貪欲にうなずいて先生が話す内容を吸収することが学力upに直結します。また、先生や先輩が言ったことはノート等にメモを取りましょう。いつか自分の役に立ちます。最後に、学志舎を信じて、そして自分を信じてやり切れば良い結果が待っています。頑張ってください。応援しています。

親御様

この度、息子が都立国立高校から推薦合格をいただきました。学志舎でのこの1年間の学びは唯一無二のものでした。

ご指導いただいた先生方には心より感謝申し上げます。また、たくさんの卒塾生からのアドバイス、熱いサポートのおかげもあり推薦合格に結びついたと思っております。お忙しい中、たくさん足を運んでいただいた卒塾生の皆様にも、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

学志舎との出会い

息子は、中2の終わりからお世話になることになりました。他塾に通っていましたが、知人に、どこか集団塾で良い塾は無いかと、相談していたところ、娘さんが通っている塾の塾長が熱心な方で、「一度話を聞いてみて!」の一言で、学志舎に面談を申し込んだのが始まりでした。

私も、とても興味を持ちブログを拝見しました。その文章から溢れ出る情熱に、私も会いたくなりました。

いざ、面談!

扉を開けた瞬間、「何これ!すごい!」でした。生徒達が、皆無言で、シーンとした部屋で鉛筆を走らせていました。

他塾では、見たことの無い光景でビックリしました。うわさの塾長も迎え入れて下さり、お話を聞きました。知人の「熱心な方」の意味がすぐに分かりました。

子供たちと、成長したいという情熱が溢れ出ていました。

息子も、話に吸い込まれていました。家に帰ってすぐに、「どうだった?」と聞いたら、目を輝かせ、「僕、学志舎行きたい!塾長について行きたい!」の即答でした。帰り際に塾長と、握手を交わした時から心は決まっていたそうです。私もこの先生にお任せしたら、絶対成長させてもらえると思い、他塾をすぐに辞め学志舎にお願いすることになりました。

子供の受験期の成長

一番は、自立学習の習慣化だと思っています。

「あんな静かな所で、無言で何時間も学習ができるのか?」ととても不安でした。やはり、最初は4時間位で「すごく疲れた。」と帰ってきました。でも、意識の高い学志舎の生徒さんの切磋琢磨する姿に感化され、自分も頑張らなくてはと思ったようです。

夏頃には、授業が終わっても22:00まで自立学習をして帰るようになり、秋、冬の追い込みシーズンは22:30頃になっても帰ろうとしないので、塾長に電気を消され、「ゴメン!もう帰ろう!」と言われるまで粘り、自立学習をするようになりました。

「疲れない?」と聞いても「楽しいよ!もっとやりたい!あの、空間に居ると自然とできちゃうんだよね。」の言葉しか返ってきませんでした。

すごいな、と感心していました。

私は一度も受験期に「勉強しなさい!」と言うことはありませんでした。なぜなら、仲間と刺激し合える環境と、素晴らしい先生方が学志舎にはあるからです。学力UPはもちろんですが、それだけではなく人間的にもとても成長させて頂きました。これからの大学受験期でも、この自立学習が身についているので乗り越えてくれると、思っています。

最後に

息子が推薦合格できたのも、この学志舎と出会えたからです。何よりも私と息子に学志舎をお勧めしてくれ最後まで応援してくれた知人と娘さん達に感謝をしたいと思います。息子が卒塾生達に応援してもらったように、次の受験生にも全力で応援してあげてほしいです。

息子も「いつでもかけつけます!何かお役に立てることがあればすぐ行きます!」と言っておりますので宜しくお願い致します。塾長、村岡先生、石原先生、佐藤先生、山田先生、1年間本当にお世話になりありがとうございました。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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