合格体験記(2023年 都立西高校:Hくん)※推薦合格

入塾のきっかけ

僕は学志舎に中2の冬に入りました。それまで塾に通っていませんでしたので、母に学志舎を紹介してもらい学志舎に入るまで、塾とはどのようなものなのか分かりませんでした。それでも、「学志舎は他と違うな」と初めて学志舎に来た時に思いました。僕が体験入塾に行ったときは自習中だったのですが、誰一人喋ることなく黙々と自習する姿を見て、ここでなら勉強に集中できると感じました。

生徒が勉強しやすい環境が整っている

僕が学志舎で勉強する中で感じたのは、生徒が勉強しやすい環境が整っているということです。授業中に私語がないことはもちろん、先生方が一人一人のことを考えていることがとても魅力的です。それぞれにあった方法で入試本番に向かっていけるので、勉強をしやすかったです。個人的に推薦入試の過去問を渡してくださったり、将来の夢が固まらないと僕がいうと、職業に関する本を貸してくださったりするなど、生徒一人一人が大切にされていました。

また、週2日だけの授業も僕にとって最適でした。週2日だけで大丈夫なのかと初めは思っていましたが、学志舎の授業はそれでも大丈夫なほど質が高いです。残りの5日は自習で、そのような自分で使える時間があることがとても嬉しかったです。僕は学志舎に入るまで家での勉強を続けてきたので、自習が多いところが良かったです。授業だけに頼らない勉強をする中で集中力や自己管理能力が高まりました。

推薦特訓

僕が最も印象に残ったことは推薦特訓です。僕は推薦特訓を受けるために推薦受験を受けたと言っても過言ではないくらい推薦特訓を楽しみにしていました。そして推薦特訓。最初の2,3日は本当に大変で正直なところ辛かったです。たくさんの作文練習やはじめての面接練習などで最初の頃は疲れました。諦めそうになる時期もありましたが最後までやり通して良かったです。推薦特訓では文章を書く力をつけられ、面接では自分のことを知り、考えをまとめることができました。それはもちろんのこと、推薦特訓で仲間同士の交流が増えたことがとても良かったです。面接練習をする中でその人についてよく知れて、自然と仲間の輪ができました。推薦特訓が始まる前までの、誰1人言葉を発しないいつもの授業からは想像できないことでした。そして推薦特訓最終日はもう特訓が終わってしまうことに寂しささえ感じました。ただ単に推薦対策ができるだけでなく、仲間との出会いもあり、学志舎全体の一体感が高まる推薦特訓でした。貴重な体験ありがとうございました。

後輩の皆さんへ

受け身にならない

いくら学志舎に静かで集中できる環境があったとしても、学志舎にいれば成績が上がって、勉強もはかどるわけではありません。学志舎の驚異の内申UPがあるのは、生徒が自分から積極的に内申を取りに行っているからだと思います。
授業においても、自ら学ぶ姿勢を大切にしてください。言われたことだけでなく、さらに上のことをするのが学志舎生だと思います。
「Go beyond the limit ここまでは誰でもやる」
この村岡先生の言葉を思い出して僕はさらに上を目指していました。

自信を持つ

特に受験直前期ですが、自分に自信を持つことはとても大切です。不安になって悩むことも大切ですが、勉強に影響が出るほど悩むのは、当日全ての力を出し切れないことにつながります。そのような不安は、せっかく経験豊富な先生方がいるのですから、相談してみましょう。
「遠慮は時間の無駄」これも先生の言葉ですがなんでも聞いてみるといいと思います。
応援しています。志望校合格に向けて頑張ってください。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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