合格体験記(2023年 都立豊多摩高校:Yさん)

入塾のきっかけ

私は、体験に行った際に誰一人喋ることなく全員が黙々と勉強している姿に驚きながらも惹かれ、中学2年生の秋に入塾しました。学志舎で過ごした1年と半年の間、本当に多くのことを学びました。学力面でも精神面でも大きく成長することができたと思います。

自立学習

私は誰よりも早く自習に行き、最後に帰るということを意識しながら学志舎に通っていました。最後の1ヶ月は毎日学志舎に通い、平日は6時間、休日は長い日は10時間以上やっていました。入塾する前はなかなか集中が続かず、3時間勉強するのがやっとでしたが、ここまでたくさん勉強することが出来るようになったのは学志舎の自習環境が凄く整っているからだと思います。疑問を持ったときにすぐ聞けるというのは凄く心強かったです。入試直前は不安になることもありましたが、圧倒的な量をこなしたという自信があったため、緊張し過ぎずに本番に挑むことが出来ました。

先生方のお言葉

私は一学期の換算内申が48と、豊多摩高校の基準である53に5足りない状況でした。2学期は必ず上げようとたくさん努力しましたが、1しか上がらず、最終的には基準に4足りない状況になってしまいました。女子は当日点での逆転はなかなか難しいと言われており、豊多摩高校は例年倍率が高かったので絶望的な状況でした。

凄くショックでほかの志望校に変えようか考えましたが、塾長の「4ならいけるで!!」という言葉に後押しされ、そのまま豊多摩高校を受けることを決めました。また、村岡先生の「何かあった人(模試の結果が振るわなかった、内申が上がらなかったなど)の方が良いラストスパートをきれるよ」という言葉も凄く力になりました。

これらの言葉を胸に一生懸命努力し、偏差値を53から66と、13あげることができました。12月頃に一度偏差値が下がってしまったこともありましたが、前向きな言葉をかけてくださいました。最後までくじけず勉強出来たのは先生方がたくさん支えてくださったからだと思います。また、どんなことがあっても諦めないということの大切さを知ることができました。

後輩の皆さんへ

周りには家族や友達、学志舎の先生方など支えてくれる人がたくさんいます。その人への感謝の気持ちを常に持ち続けて欲しいです。

ぜひ、受験当日「自分はこれだけやったんだ!だから大丈夫!」という自信が持てるように、最後まで悔いが残らないよう全力で頑張ってください!心から応援しています。読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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