GW(佐藤先生)

学志舎 佐藤です。

小5生に向けての投稿です。

3月から授業が始まっているわけですが、みなさんの「集中力」は確実に上がっています。先生に対する質問も「〜だから…ということになるんですか?」など理屈を理解しようとする姿勢が感じられるものが多く、素晴らしいです。また、間違えた問題に対して、悔しい表情を見せる生徒も多くなりました。その気持ちが大切です。思い出は絶対に喜怒哀楽とセットになっているように、悔しいという感情が各単元の定着につながります。高校時代に通っていた予備校で、そのことを強く塾生に伝えてくれた先生の姿を今でも覚えています。

GWは北海道への一人旅を楽しんできました。札幌で立ち寄った北海道大学では、お土産用に美味しそうな「マドレーヌ」を購入しました。しかし!ベンチに座って休憩していた際に、なんとカラスに「マドレーヌ」を箱ごと盗られてしまいました!必死で追いかけたのですが、カラスは素早く飛んでいき、私の見える場所でその口ばしを器用に使ってマドレーヌの包装紙をやぶり、箱からマドレーヌを取り出して美味しそうに食べていました。その悔しさを忘れないために撮影したのがこの写真です。この出来事を経て、私は危機管理意識を改めました。これも悔しさから学ぶ勉強の一つです。

「今日、自分は少し賢くなったな」と思えるように、次回以降も頑張っていきましょう!来週水曜日は中2理系に関する内容を投稿します。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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