親御様メッセージ(2023年 都立西高校:Tさん)※推薦合格

集中した環境を見て入塾を決断

学志舎体験日に娘と私が感じたことは、塾全体に広がる良い緊張感です。受験シーズンだったこともあり自習中の教室は静まりかえり、塾生達が集中して勉強していました。娘も私もこの状況に驚きましたが、これこそ私たちが求めている塾だと感じました。この日、学志舎から出てすぐに娘が入塾したいと話してきたことを今でも鮮明に覚えています。

入塾後に自分の勉強スタイルを確立

入塾後は授業のスピードについていけず、塾から帰宅後に泣いてしまう日もありましたが、諦めずにもう少しやってみようと励ましながら一緒に数学の問題を解いたことを思い出します。入塾当初は自分の勉強スタイルがまだなく、まずはそれを見つけていくことに大変そうでしたが、塾に通いながら試行錯誤していくうちに自分なりのやり方を見つけていけたようです。リズムができた頃には塾のスピードにもなんとかついていけるようになっていました。

セミナーを通して親子で受験へ向かうことができた

親としてこの3年間で印象に残っていることは沢山ありますが、その中でも親の力UPセミナーがとても参考になりました。親子共々初めての受験ということもあり、受験までの子どもの気持ちの変化など心のケアに関すること、受験の仕組みや流れ、過去の塾生の例などを基にした志望校選択についてなど、受験のいろはを教えていただき大変参考になりました。セミナーに参加してから私が心がけたことは「よく話すこと」です。これまでも会話が少ない方ではなかったのですが、会話の中で娘の些細な心の変化も感じられると思い、会話の時間を大切にしてきました。このおかげで本格的に志望校について話し合う時期にも娘とスムーズに話を進めることができたと思います。また、「生活リズムを整えること」も大切にしてきました。娘は一時期睡眠時間が少なくなり、その影響からか集中力低下やケアレスミスが多くなってしまいました。その際に学志舎の先生からアドバイスをいただき、睡眠時間改善に心がけました。改めて規則正しい生活の大切さを親子で体感しました。

推薦特訓で倍率に負けない自信を

そして親子共に印象強いのは推薦特訓です。初日に帰宅した時の娘の目の輝きが忘れられません。「とても楽しかった」と笑顔で色々話してくれました。それからの2週間、ここまで自分を見つめ直し、それをどう伝えていくかを考えることはなかったと思います。本当に充実した楽しい2週間だったようです。推薦入試の倍率の高さに怖気付きそうになりましたが、娘が自信を持って推薦試験に臨めたのは先生方や卒塾生の皆さんの熱心なご指導のおかげです。本当にありがとうございました。
また、娘が進路で悩んだ時には敏速に面談を設定して下さるなど、先生方が親身に相談にのって下さり本当にありがたかったです。3年間ありがとうございました。

この記事を書いた人

地元三鷹で育ち、南浦小→三鷹1中→学志舎から初めての「都立西高」合格者となる。担当科目は国数英社理の5科目すべて。学志舎卒塾生として後輩たちに熱い気持ちを伝え、「適切な努力→成功体験→モチベーションup」のポジティブなスパイラルに入ることを大切にしている。随所に「気づき」を散りばめた授業を得意とする。都立トップ校に通った経験を聞くことを楽しみに通う塾生多数。趣味はスポーツ観戦と入試過去問の徹底研究&独自解説の作成。

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