合格体験記&親御様メッセージ(2024年 都立西高校:Mさん)※推薦合格

目次

Mさん

入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは中学2年生の春でした。それまでは別の塾に通っていたのですが、母のすすめで学志舎に体験しに行きました。初めて学志舎に行った際には、全員が顔を上げずに黙々と勉強している環境に衝撃を受け、ここでなら自分も成長できると思い入塾を決めました

入塾前と入塾後の変化

入塾前は他塾に通っていたため、勉強は比較的スムーズに進められていました。しかし、素内申は38と西高を受けるには低いものでした。卒塾生の方々も「内申が高いとお守りとして自分を支えてくれる」と仰っていたので、何とかしてでも内申を上げなければと思い、入塾前以上に提出物やテスト勉強に専念するようになりました。ワークや問題集は必ず3周以上やり、すべての答えを覚えているくらいの状態にしました。

他にも学志舎の先生や先輩から学んだ内申up術を実践することで、先生からの評価も上がりました。これらの努力が実を結び、中学3年生の2学期には目標であるオール5を掴み取ることができました。私が推薦で合格できたのは、このオール5が大きな支えになってくれたからだと思っています。

また、私の経験から内申のことについて、後輩の皆さんに伝えておきたいことがあります。それは、塾長がよく言っておられる「先生からの信用貯金」を早い段階から貯めておくことです。中学3年生で勉強を頑張ることは当たり前ですし、私の周りでも提出物やテスト勉強を完璧に仕上げている人はたくさんいました。そんな中でもオール5をとるためには、早いうちに先生からの信用を勝ち取ることが重要だと思います。まだ大丈夫と思わず、周りよりも早く努力を始めて下さい。

成長を実感した夏期講習

自分が学力面で一番成長できたと思うのは中学3年生の夏期講習です。一日中、学志舎に篭って勉強した日々はとても大変でしたが、受験勉強の土台をしっかりと固めることができました。この時期に土台を固めたことにより、夏期講習直後から取り組み始めた過去問もスムーズに進めることができました。過去問で数学を解く際には、頭の中に塾長を思い浮かべ、解説してもらうことで頭の中が整理されて高い得点を取れるようになりました。また、寝る前に英語オリジナルプリントを音読することで英文を読むスピードも大きく上がりました。(寝言が英語になったそうです。)

推薦特訓

2週間の推薦特訓では、面接、作文、集団討論の3つにおいて、大きく力を伸ばすことができました。面接は多くの先輩や先生、同級生と練習し、回数を重ねることで自信を持って本番に臨むことができました。集団討論も西高を目指す同級生と共に様々なテーマで練習をし、多くの学びを得られました。

作文はあまり苦手意識を持たずに取り組んでいました。最初は1日1枚のペースで書いていたのですが、村岡先生がこのままでは充分な状態で本番に臨めないと仰ったことから危機感を覚え、それからはより早いペースで書くようになりました。日によっては1日に5、6枚書くこともありました。本番前日の推薦特訓で村岡先生と話した際に「今年、学志舎から西高を受ける人たちの中で一番書いてたんじゃないかな?トップ3には確実に入ってる」と言われた時はとても驚きました。本当に無我夢中で書いていたので、そんなにたくさん書いたとは全く思っていなかったからです。村岡先生からのこの言葉は本番での大きな励みになりました。この推薦特訓を通して、自己理解も深めることができ、今後の人生にも役立つ貴重な経験をすることができました。

最後に

学志舎は他の塾とは全く違います。私は今までいくつかの塾に通ったり、体験したりしてきましたが、こんなに素晴らしい塾は学志舎だけです。学力だけでなく、幅広い面で知識を身に付け、今後の人生や自分について考えることができます。先生方も一人ひとりを見て、熱くサポートして下さいます。そのような環境やサポートのおかげで、合格を勝ち取ることができました。2年間本当にありがとうございました。後輩の皆さんは学志舎に通えることに感謝して、努力を続けて下さい。応援しています。

親御様

この度、娘が都立西高校に推薦合格する事ができました。お世話になった先生方には心より感謝申し上げます。

学志舎との出会い

娘が学志舎に入塾したのは、中2になるタイミングで、大手の塾からの転塾でした。先輩のお母様からの薦めで学志舎のブログを拝見したのがきっかけです。ブログの内容から勉強面だけでなく、人間的にも成長を期待できそうだと思い、ぜひこの塾に娘を行かせてみたい、と私の直感で入塾させました。

志望校合格に向けて

中1の夏休みに娘と2人で西高校の学校説明会に参加し、その時点では、志望校は何となく西高という程度でした。

中2になり学志舎に入塾し、西高に通われている卒塾生から色々お話を聞かせていただくうちに本格的に西高を目指すようになりました。卒塾生の声を直接聞くことで、より具体的に志望校への思いがふくらんだように思います。

中3になった頃には「オール5、西高推薦合格」を目標に掲げて内申点を上げる努力を最後まで徹底的にやっていました。そして、仮内申がオール5と出た時には推薦合格に向けてさらなる気合いが感じられるようになりました。

親のチカラupセミナー

学志舎では春と秋に親のチカラupセミナーが開催されます。卒塾生のデータを細かく分析し解説してくれます。ここでの部外秘の資料は、大変役立つもので家に帰ってから何度も見返す程、受験には必須アイテムでした。
我が家では配布された資料を娘バージョンに作り直し、西高合格へのお守りのようにして見える所に置いていました。

推薦入試

冬期講習明けから2週間、推薦特訓に毎日コースで参加させていただきました。ここでの2週間は娘の人生において、とても貴重な経験だったように思えます。同じ西高志望の塾生とも友達になり、良い刺激を受けていたようです。

先生方、卒塾生の熱心なご指導や応援を受け自信を持って本番に臨むことができました。推薦入試当日、並々ならぬ気合いと共に家を出て行った娘の姿は今でも目に焼きついています。

合格発表の日、「合格おめでとうございます」の文字が目に飛び込んできた時には娘と2人で抱き合って喜びました。娘は目標だった「オール5、推薦合格」を見事に成し遂げることができました。

最後に

推薦合格まで辿り着くことができたのは学志舎の先生方のご指導のお陰です。勉強面だけではなく一人の人間としても成長させていただきました。そして、素晴らしい先輩方と塾生仲間に出会う機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

目次